人には人の役割がある
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梅田 望夫: ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
新たな時代が始まった今の解説本。ただし第三者として予測しているのではなく、自ら新たな時代を創造しているという視点で書かれた良書。『ウェブ進化論』完結篇の帯が付く。
レミーのおいしいレストラン
いい映画ですよ DVD
波頭 亮 茂木健一郎: 日本人の精神と資本主義の倫理 (幻冬舎新書 は 3-1)
プロフェッショナル原論の著者とプロフェッショナルの流儀の司会者によるコラボ
波頭 亮: プロフェッショナル原論 (ちくま新書)
経済優先社会に敢然と挑む生き方の原論。
小林 康夫 (編集), 船曳 建夫 (編集) 東京大学出版部: 新・知の技法
10年前の書だが、今も十分に耐えうるだけの内容がある。この書をマスターしたとすれば、東大の学生には大いなる光を感じる。
小林 康夫 (編集), 船曳 建夫 (編集) 東京大学出版部: 知の技法―東京大学教養学部「基礎演習」テキスト
お勧めの一冊!
小林 康夫 (編集), 船曳 建夫 (編集) 東京大学出版部: 知の論理
知の論理とは何か。『知の技法』の後に示された、上級生向けの書。論文を書くためには必読。
小林 康夫 (編集), 船曳 建夫 (編集) 東京大学出版部: 知のモラル
東京大学の文科系学生のために編纂された学問の基礎を学ぶ書。これは、『知の技法』『知の論理』の後に学ぶ書。知に必要なモラル。ここにそのベースと発展形態が説かれている。
松長 有慶: 高野山 (岩波新書)
高野山に関して歴史性も空間性もしっかりと押さえられた
必読の一緒です
竹村 牧男: 日本仏教 思想のあゆみ (講談社学術文庫)
日本仏教の概要が的確に表現された良著です
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ: ダライ・ラマ 宗教間の対立を超える道
高野山真言宗管長松長有慶大僧正お薦めの一冊です。
村上 保壽: 現代社会を弘法大師の思想で読み解く
高野山真言宗の教学部長が思い切り書かれた好著。兄弟弟子です
白川密成: ボクは坊さん。
素のままの若き住職の随筆(?)集。本人はもっと柔らかく和む方ですよ。
Yoshito Hakeda: Kukai: Major Works (Translations from the Asian Classics)
松長 有慶: 理趣経講讃
理趣経の講伝を書物にしたもの。とかく性の問題に眼が行きがちな真言宗の常用経典の一。しかしその流れは大乗仏教そのものであり、密教の金剛頂経系の主要なもの。そこに説かれる本質を見極めるのに最適。他書を比較検討している点も密教を学ぶものには重要な点である。
里中 満智子: ブッダをめぐる人びと
釈尊の周りの人々を生き生きと描いた逸品です。仏教入門者も、また仏教関係者にも読んでいただきたい本です。
松長 有慶: 空海 般若心経の秘密を読み解く
『般若心経秘鍵』空海が著した名作。真言宗ではご祈祷の際に読誦されることも少なくない。それを学問的にも高い水準を保ったまま、分かりやすく説明したもの。高野山大学大学院の通信教育のテキストでもある。
松長 有慶: 密教
密教全体の概説書としてとても役立つ本です。
松長 有慶: インド後期密教〈上〉方便・父タントラ系の密教
インド後期密教の中でも、父タントラといわれる秘密集会タントラなどが記されています。初会金剛頂経の概説にはちょっと疑問点もありますが、全体的には面白かったです。
松長 有慶: インド後期密教〈下〉般若・母タントラ系の密教
インド最後期の仏教経典の概説です。個人的にカーラチャクラタントラは面白かったですよ。
松長 有慶: 理趣経
真言密教の常用の読誦経典『理趣経』。この概説ならこの本がお勧め。金剛頂経系の経典です。
2023年5月12日 (金) 12時12分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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