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2016年12月25日 (日)

大きな変革に隠れた  目立たない変革が大切

「大きな変革に隠れた
 目立たない変革が大切」

冬タイヤに替えるためにディーラーに行く。
そこで待ってる時間に新型ノートを試乗した。

おおおおお

ePowerエンジンが注目されている。
電気自動車と同じようにモーターで走るが
そのモーターを動かすのが内燃エンジン。
この面白い取り組みが受けている。

しかし  しかし しかし

この新しい取り組みの車の目玉は
ここではなかった。

アクセル用のペダルだけで
ブレーキも効くために
ブレーキペダルは緊急用だけに用いれば良い。
この感覚が実によく洗練されたものにびっくり。

ディーラーの担当者も
試乗した人殆どが
この感覚を褒めてくれているとも言っていた。

ノーマルタイプのノートを購入希望していた人も
このePower車を乗ると
多少予算をオーバーしてもこちらを購入するらしい
そして全員に共通しているのが
エンジンのことよりも
このアクセルの感覚だという。

大きな変革があるとそちらばかりに目が行くが
実は目立たない変革もそれと伴うことが少なくない。
そしてその目立たない変革こそが
とても大切なんだなぁと
改めて感じる。

私も自分自身に関わる変革は
二段構えにしようと
決意させてくれた試乗であった。

画像に含まれている可能性があるもの:車

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2016年12月23日 (金)

「ちょっとした工夫   ”みんなわらしべ長者”ゲーム  "負けるが勝ちじゃんけん"」

「ちょっとした工夫 
 ”みんなわらしべ長者”ゲーム
 "負けるが勝ちじゃんけん"」

ある会の年末忘年会で幹事をする。

いつものように若き合唱を楽しみ
今年は特別に、
少し年輪の多い有志によるハワイアン。

当初はこれだけの内容であった。

しかしこれでは寂しい。

せっかくの会合だから
異なるテーブルに着いた人達が
互いに交流する方法はないのか?

いろいろ考えてみた。

昨日の昼に母の用事でスーパーに出かけた。
そこで、ふと思いついた。

実験をしてみよう・・・

実験用に150円から300円程度のお菓子を
参加者分購入。
(実験なので自腹を切る(^^;と言っても
 大した金額にならないので
 このゲームはお金が
 あまりかからないことが判明 )
お菓子は全部バラバラの種類。

ハワイアンも終わり、会が五分の三、
終了した段階で各テーブルに人数分のお菓子を
適当においていただいた。

「これはいらないと思った
 お菓子を手に取ってください。
 これを交換していきながら
 自分が気に入っているお菓子を
 手にしてみてください。
 条件が二つあります。
 1)自分のテーブルの人とは交換しないこと。
 2)拒否は一回だけできるものとします。
 五分の時間制限ありです。」

ほぼ最初の三分ほどで全員が交換し終わり
およそ自分が欲しいものが手元に届いた。

おもったより受けの良いゲームであった。

効能は
・参加者のテーブル以外の方と交流できる
・欲しいものを手に入れる過程が見える
・自分だけという発想が消える
・全員がwin winになりやすい
・会話が増え結構楽しめる

反省は
・五分は長すぎた 三分でOK
・時間制限より
 例えば三回以上交換というほうが良い
・景品はもっと工夫する必要がある

思いつきで挿入したゲームであったが
それなりの効果があった。

そして最後は
負け続けじゃんけん。
勝つだけでなく最後まで負け続けた人に
景品である餅米五キロを渡すというもの。
効能は
・弱者救済の精神(^^)
・勝つことだけが良いことではないというもの

これも思いつきのじゃんけん大会であったが
それなりに楽しんでいただけた。

これからの宴会で十分に活用できるゲームを
今回は二つ獲得できた。
もう少し練って、深い意味も付加してみたい。

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2016年12月22日 (木)

徳川宗春がついにドラマに  CBC『金の殿 ~バック・トゥ・ザ NAGOYA~』宗春が現代に現れた

徳川宗春がついにドラマに

CBCテレビ『金の殿 バック・トゥ・ザ・NAGOYA』

1月13日 23:40(14日00:40)~

五週連続

脚本は

土橋章宏(『超高速!参勤交代』・『超高速!参勤交代リターンズ』など)

宮沢みゆき(『クローンベイビー』『シマシマ』など)

実は私は監修で番組ではクレジットされます(^^;

徳川宗春が
将軍吉宗から拝領したタバコをキセルですうと
現代にトリップ。
そこで家老の星野織部の子孫の女子高生と
現代名古屋を体験
それを主著でありマニフェストである
『温知政要』に活かして記す
そんな奇想天外な内容です。
それでも伝えたいことを
しっかりと『温知政要』に乗せていますので
なかなかおもしろいものです。

東海地区限定の放送ですが
ひょっとしたらネット配信もされる可能性もあります。
CBC放送は日本に最も古い民報で
その60周年記念の作品。
名古屋地域の人々だけで作った
ローカル作品ですが
内容は全国の地方に向けてのメッセージ。

普遍的な内容を
ローカルで活かす!

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2016年12月19日 (月)

北方領土「進展なし」でもプーチン来日が成功だった理由<=私も大いに賛成!

必見の日ロ関係の分析です。
私も大いに賛同します。

ロシアのプーチン大統領が12月15日に来日した。安倍総理との会談で、北方領土問題について具体的な進展がなかったことから、失望の声も聞かれる。しかし、もっと…
DIAMOND.JP

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2016年12月13日 (火)

真言密教はインド密教そのままではない。中国さえも飲み込んで日本で独自に発展

「真言密教はインド密教そのままではない。
 むしろインドではなし得なかった深みを身に着け
 それを弘法大師が真言密教として練り上げた」

ある講義を聞いて感じたことのほんの一部。
あまりにも膨大な内容なので
今 ここに すべてを書けない(^^;
それゆえにほんの僅かな感想を。

***
最近、密教と言うとチベット仏教が表に出る。
チベット仏教は
ナーランダやヴィクラマシラーという
インド仏教大学の直系と意識が強い。
そのまま受け継いでいるからだ。
しかしそれは源流であり
学ぶべきものではあるが
日本の真言密教が受け継ぐものではない!

ナーランダやヴィクラマシラーという
インド仏教大学の直系の教えの流伝には
もうひとつの流れがある。
それが中国へ渡り、
当時世界最大の都市であった長安で練りに練られ
密教は中国哲学をも飲み込んだ。
そして出来上がったのが日本へ渡った真言密教。
インドの思想と中国の思想という
二つの巨大な思想を飲み込んだ。
インド仏教ではなし得なかった成長をし
その教えを弘法大師は日本へ運び
より深化させた。

その教えの深淵は Samaya(三摩耶)

あえて、私は言いたい。
「日本に伝えられた日本密教は
 インド・チベット仏教をも遥かに凌駕した教えである」
と。

ごめんなさい。これ以上は書けません。
講義の中の100分の一も書けていません(^^)
***

約三十年ぶりに
ある先生の講義を受けた。
ショックであった。

文献学者でもあった先生が
自らの体験の中で
文献学を遥かに超えられていた。
先生の求法が
肌に取るように感じさせられ
そして深く深く心に染み渡った。

思わず、我が師匠までもが
身を乗り出され
最後には最大限の賛辞。

誰でも理解できるような内容ではなかった。
しかし、真言の教えを一通り学んだものならば
今回のお伝えいただいた内容は
強烈なインパクトを持つはずだ。
師匠の会に参加している者は幸いである。
心より打ち震える感動であった。

これでまた祈りの時間が変わる!
心から感謝したい。

いまはまだこのお話を
敷衍する時期ではないようなので
内容については書けないが、
いつか先生がこれを御自らのコトバで語られるはず。

その時まで待って欲しい。

自動代替テキストはありません。

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2016年12月11日 (日)

派手さはなくとも 丁寧に作り上げる会も大切。

「派手さはなくとも
丁寧に作り上げる会も大切。
参加された方々に何かを得て頂き
喜ばれるものを」

本日、岐阜聖徳学園大学で
ロータリークラブの
岐阜大垣地区インターアクト協議会が
開かれた。

ホストとなる長良高校と
スポンサーであるうちのクラブと
ここに至るまで
細かい打ち合わせを何度も重ねる。

準備の段階で
当日、舞台の照明を
確認していないことが判明。
照明係がいない。
照明器具も全く分からないから。
試行錯誤の上でなんとか動き
ホテルマンにお任せする。
見事な動きは流石!

そのほかは順調。
本番もスムース。
ところが、
高校生の発表で
パソコンのマウスを間違って押され
画面が動かなくなるアクシデント。
すぐさまパソコン本体で
パワポをリセットして調整。

講演者がギリギリで会場入り。
短い時間で調整するが
パワポの使い方が実に古く
用意していたパソコンが使えない。
そこで急遽本人の機械を使用。
なんとか凌ぐ。

他は誠実に丁寧に
皆が動いていただいたおかげで
とても大切良かった。
派手さには欠けたが
参加者が満足する会であった。

派手に見せるパフォーマンスがなくとも
一つ一つ丁寧にこなして
少しのミスがあっても
全体で助け合いカバーしていけば
最終的には満点が取れることを
改めて知る。

さて、次の二十五周年は
ぎゃくに思い切り派手なことを
お金をかけずにして行く予定。

派手であろうがなかろうが
どちらにしても
参加された方々が
何かを得て
喜ばれるということを
基準に置いて!

画像に含まれている可能性があるもの:4人、立ってる(複数の人)、室内
画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内
画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる
画像に含まれている可能性があるもの:1人
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、オンステージ(複数の人)、室内

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2016年12月 6日 (火)

焦らなくていいよ。キットいい道があるのだから。

岡崎市からの帰宅途中。
カミさんが運転。
すると、
何故かナビの注意を無視して
左折せざるを得ない車線に。

あらら
遠回り。
全く知らない土地。

矢作川の上を通る橋にすぐ出た。
沈む太陽を追いかける。

ふと、私の口から言葉が出た。
「焦らなくていいよ。キットいい道があるのだから。用事は30分遅らせてもらえるように連絡する。」

矢作川はリナチュラル、
つまり最自然化を計った国内有数の川。
そのことは
環境省登録環境カウンセラーの
二人ともよく知っていた。
思わず、それを橋の上から拝見できて
お互いに微笑む^_−☆

ナビを見直すと
あのまま直進していたら
工事渋滞に巻き込まれていたことが分かる。
結果的には最短の道。

カミさんの直感の鋭さを改めて知る。

男の理詰めよりも
女性の直感が鋭いことは
まま、あることだが
改めて笑った。

画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、屋外

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