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2015年9月26日 (土)

アメリカ人が信じる日本人を、私も日本人として信じています。

アメリカの外交に大きな影響力を持つ雑誌。かなり冷静な分析がされています。全論文を読むには有料ですが、一部分や見出しだけでもかなり勉強になります。ここに書かれていることがアメリカの真意であるかどうかは分かりませんが、少なくともこうした視点を持ってに本を見ていることも事実です。
日本人よりも日本人を信じているのがアメリカ合衆国に影響を及ぼす学者さんたちとはなんともやりきれません。
私たち日本人が、今後何らかのブレーキを見出す必要はあるでしょう。小林節慶応大学教授は、強固に今回の安保問題に反対しましたが、彼は護憲派ではなく、知る権利を憲法に明記することを講演などで述べていました(論文は未見)。私はこの知る権利を憲法の補足条項として記入することが、いろいろなことのブレーキになるのではないかと考えています。それは今まで秘密裏にあったことが数十年後には秘密ではなくなるからです。この知る権利こそ平和への、更には一部官僚の横暴に対する担保になるではないでしょうか?
私のような素人が云々することではないかもしれませんが、工夫の余地はあると思います。そうすれば今よりも優れた道があるのではないかとさえ感じます。
アメリカ人が信じる日本人を、私も日本人として信じています。

http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201510/Gady.htm

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