数は少ないですが紫陽花が綺麗です 境内の色や形、音や香は、本当に多弁です(^^)
境内の紫陽花が一斉に咲き始めました。
入り口にある白い紫陽花。
花言葉は寛容。
寛容は、堪忍や辛抱に繋がります。
六波羅蜜でいう忍辱。
門の袖に白い紫陽花があるのも、
ある意味で良いメッセージになっていることに
今更ながらに気づきました。(^^)
水掛不動 の尊の後ろにある額紫陽花。
日本原産の紫陽花は額紫陽花ということですので、
日本が本来持っている美しさや美徳を思うのに良いようです。
甘茶かもしれません
同じ紫陽花でも種類が異なると、
こちらが読み込む内容も異なってきます。
多彩なメッセージが庭に溢れている、
そんなことを感じさせる時節です。
今は、外でアマガエルが合唱をしています。
元々はこの梅雨の季節を日本では物忌み月と呼び、
めでたきことを避ける傾向にありました。
内省すべき月。
境内の色や形、音や香は、本当に多弁です(^^)
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