各務原空襲七十周年 体験者の話を聞く座談会と平和の鐘に思うこと多々あり。
昨日、6月22日は岐阜県各務原空襲70周年。
今年は、各務原市仏教会長をしている縁もあり、
ユネスコ協会より依頼があって、
高家寺で鐘をつくのと同時に
空襲体験者のお話を伺いました。
(岐阜新聞が取材に来られました。)
最後に、
一人一人の喧嘩の延長戦上に戦争があり、
それを忘れて平和を語るのは薄っぺらい
と、体験者のお一人が語られました。
これらの話を聞いた後、
・ 熊や猪、蜂やムカデ。こうした動物や虫たちに対しても私たちはどう対処しているのか?
・ 話しても分からない相手が攻めてきた場合はどうするのか?
・平和を語りながら誰とも仲良くできない人は本当に戦争をしていないのか?
・戦地で戦死した人には遺族年金が支払われ、空港などの施設で働いていたり、空襲で亡くなった方々には保障はなかったのは何かおかしくないのか?
・自分自身にも戦争をしている心は多数ある。この心をどこに着地点を見出すのか?
などなど
昨日一日は、色々と、考えさせられました。
岐阜新聞さんは現在の段階でホームページトップ記事です。
昨日の参加者皆様に感謝とともに犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。
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