遊歩和尚のつぶやき「ラッキーの連続!『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 「COLORS」』のチケットをゲット」
遊歩和尚のつぶやき「ラッキーの連続!『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 「COLORS」』のチケットをゲット」
先日、車の中で義叔母と話をしていました。宝塚歌劇の話から、寿美花代さんの若さの話題に移り、その夫の故高島忠夫さんの姪である高嶋ちさ子さんの話題になり、彼女が身体が不自由である姉のために「デビル」と呼ばれるくらいになったという話になりました。
今年に入って、かみさんとヴァイオリンのストラディヴァリウス(略称ストラド)の話で盛り上がっていたので、ストラドのルーシーという名の名器をを持つ「高嶋ちさ子の曲を聴きたいなぁ」と話をしたら、義叔母が「各務原に来るよ」と、思わずびっくりして調べてみると、9月28日に「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 「COLORS」 」がやってくるとか。ちょうど護摩の日でもあるので、私はかならずお寺にいる日。これは「ラッキー!」ということで、早速手配。もう申し込みから二週間以上を経過していましたが、この流れは必ずチケットを入手できると感じたところ、見事に前から10席目を、かみさんと義叔母の分もゲット。小さな話題から、こんなことになるなんて「ラッキー!」
http://www.kakamigahara-bunka.jp/event/20140427092551.html
それを翌日に若き友人に話をすると目を輝かせていきたそうにしたので、手配をしたらその友人夫婦分もゲット。頼んだ場所があまり知られていない場所だけに、逆になかなかよい席が空いていました。これも日頃からお世話になっている方々のおかげ。
その友人は、現在は重度の知的障害者のグループホームで勤めています。国会議員の秘書をしたほどの人物。活き活きと毎日を送っています。話を聞けば聞くほど、彼の純粋な思いに感動。自分だけのために生きている人が多い中、社会に見捨てられがちな場所に光を当てて、そこで支援をしたいと思う純粋な心は本当に尊いものです。いろいろな理由で家族とともに生活のできない人たち、その人達の仮の家。いや、すでに本宅なのかもしれません。彼らに時に殴られ、噛み付かれ、引っかかれをしながらも支援をしている彼にはほんとうに頭が下がります。義叔母もその話を聞いて感動して「彼ら夫妻に何かしたい」と言ったほど。そんな彼に、神仏は贈り物としてチケットを回してくれたのかもしれません。実は、彼は自宅にこのコンサートのチラシを持ち込んで「いきたいなぁ」と言っていたそうです。これまた「ラッキー!」でした。
小さな話題から始まり、ラッキーの連続でのこのコンサート。今から楽しみです。
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