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2013年4月30日 (火)

今日の感謝 広説 2013-04-30 寺子屋の生徒・総代さんの提案・檀家さんの地域を思う心・昼食・[機動戦士ガンダムUC episode6

今日の感謝 2013-04-30

・寺子屋を朝に行いました。小学校五年生に中学一年の数学を教えていますが、よくついてきてくれています。ある意味、宗二回なのに中学生より早く進んでいます。彼の能力と努力に感謝です。
・檀家の総代さんが来られました。初めて月例の法要に来られた方々が、皆に馴染みやすいように名札を用意したらどうかという提案でした。あまりにも単純ですが素晴らしい提案です。檀家さんのこの思いに感謝。
・別の檀家さんが午後に来られ四時間ほどお話をされて行きました。色々なお話が出たのですが、この地域を思う心に感銘しました。感謝。
・カミさんが来訪者に手際よく昼食を用意してくれました。なかなか美味しい味でした。野菜をコーディネイトした昼食。感謝。
・[機動戦士ガンダムUC episode6」を見ました。日本のアニメは実に面白いです。少しオタクの世界ですが、ファーストガンダムの流れをよく受け継いだユニコーン。この作品は政治家にわかってもらいたい発言があちこちに散りばめられています。少し高額でしたが、映画よりは安いので、まぁ良しとします。感謝。

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高家寺寺報「星の声」61号PDF版 http://www.kokeji.com/voiceofstar20130428.pdf

高家寺寺報「星の声」61号PDF版を
公式ホームページに掲載しました。

http://www.kokeji.com/voiceofstar20130428.pdf

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2013年4月29日 (月)

今日の感謝 広説 2013-04-29 若い夫婦の供養・手力雄神社・NHKアニメ彩雲国物語・カミさんに導かれ鎮守様に初めて詣る・師匠からのメールに涙

今日の感謝 2013-04-29

・若い夫婦の供養をさせていただきました。数年前に亡くなったお子さんの過去精霊供養。今は一歩一歩前を向いて歩んでいただいているようです。そのお姿に感謝。
・カミさんと、この地域の総鎮守様である手力雄神社に行って来ました。今日の午前中は大祭だったのですが、行けなかったので、夕方に出かけて祈りを捧げて来ました。鎮守様に感謝。
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・五年ほど前に放映されていたNHKのアニメ「彩雲国物語」を見始めました。なかなか面白いドラマです。ある意味、大河ドラマ作者には申し訳ないですが、今の大河ドラマよりずっと魅力的です。ストーリーは単純で、深みがあるとは思えませんが、見ていて惹きつけられるものがあります。やはり日本はアニメ大国。ジャパニメーションの力を再発見させられる一品です。感謝。
・カミさんが、手力雄にどうしても行きたいというので、夕方から出かけて来ました。私は神社や鎮守をとても大切にするほうですが、何故か今日まで手力雄さまの境内には入れないままでした。それをカミさんが導いてくれたのです。カミさんに感謝。
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・師匠よりメールをいただきました。高野山真言宗管長として、再興依止師としての優しく深い想いに、思わず涙してしまうものでした。この方の弟子でよかったと、今日は一寺院の住職ではなく、不肖の真言末徒として感涙しました。本当に心の奥から深く感謝。

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2013年4月28日 (日)

今日の感謝 広説 2013-04-28 次第と星の声・朝食会・カラオケ・カミさんの集中力・基本から見つめる(新市長が護摩に参加)

今日の感謝 2013-04-28

・未明、今日の護摩次第と星の声を作成。とりあえず間に合い、感謝。
・早朝、Y院長に誘われて病院で朝食。毎週日曜日の朝食会。色々お話できて楽しかったです。感謝。
・夜、カラオケに。初めて一緒させていただいたMさんの前で色々歌いました。声も数種類使ったためか、少し驚かせてしまいました。参加者の一人にデーモン小暮に声が似ているといわ、実はちょっぴり嬉しかったです。参加者皆に感謝。
・カミさんが今日の護摩のメンバー60人を二日間で集めました。それにしてもあの集中力と思い、尊敬できます。ほんとうに感謝。
・今日の月例護摩では原点に戻ることの大切さを語りました。これは師匠に教えられた基本です。そのお話をしている最中に新市長が来てくれました。彼のこれからの思いと彼の原点を語ってもらえ、とても嬉しかったです。原点から今を見つめる、本当に大切なことです。感謝。

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2013年4月27日 (土)

今日の感謝 広説 2013-04-27 野球を愛した故人の仏壇・明日の不動護摩に新市長・管長猊下の御垂示・おちゃめなカミさん・他者のために動かれる方々

今日の感謝 2013-04-27

・お昼すぎに檀家さんの仏壇の開眼をしに出かけました。仏壇の中身を移動させるたびに古人との思い出や、その思いを感じさせて頂きました。高校野球、特に県立岐阜商業を愛し、中日ドラゴンズを愛した故人。両チームとの交流も少なからずあったと聞きます。他者の応援をする人生だったようです。こうした縁の下の力持ちに、感謝です。
・あすの不動護摩。新市長も来てくださるとのこと。それに合わせて大勢の方が来られるようです。カミさんの企画です。この各務原からいろいろなことが発信できる市政を期待しています。多くの方々の応援する気持ちに感謝です。
・高野山真言宗の宗会があったそうです。そこで我が師匠の館長猊下が、異例の一時間という長さの御垂示をされたと聞きました。多くの地方寺院の思いと、高祖弘法大師の思いを代表してのお言葉だったと思います。厚く感謝。
・明日の準備の買い物ついでにカミさんとランチ。ちょっとお茶目に写真にポーズをとるカミさんを見ながら、思わず微笑。感謝。
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・今日も多くの方が訪れられました。お一人おひとり大切にしたつもりですが、十分に接待できなかったことには反省も。来られた方々皆さんが、自分のことだけでなく多くの方々のために、他者のために動かれている方々ばかりでした。こうした尊い生き方に深く感謝です。

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2013年4月26日 (金)

今日の感謝 広説 2013-04-26  一段落・睡眠・TED・圧倒される動き・牡丹の花言葉

今日の感謝 2013-04-26

・朝まで原稿書き。とりあえず、できあがりました。不満の残る内容ですし推敲は必要でしょうが、とりあえず一段落。編集者さんからの返事待ちです。それでもとりあえずは、一段落。感謝。
・久しぶりにゆっくり寝ました。ひとつ重責を終えたので、安心してしまったのかもしれません。睡眠もまた大切だなぁと実感です。睡眠に感謝。
・昨日、輪読会の仲間からTEDを紹介されました。
NHKでも放送されています。
このプレゼンの技術も、話されている内容もとても役に立ちました。おかげで色々なことが解決。感謝。
・カミさんがあちこちに出かけて色々と手を打ち始めました。その動きと思いに圧倒されています。本当に凄い。まるで業金剛です。感謝
・牡丹の花びらが散りました。説明で聞いたように、花を切り落としました。少しの期間でしたが、楽しませてくれた牡丹に感謝です。牡丹の花言葉は「富貴」「王者の風格」「高貴」「壮麗」「恥じらい」。うちのお寺は高家寺ですので、牡丹は合っているかも。文殊菩薩が、やってくるのかなぁと感じています。牡丹に感謝。
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2013年4月25日 (木)

今日の感謝 広説 2013-04-25 恩師の導き・フリーのライターさん、参道の虫・神がかるカミさん・鎮護国家とは

今日の感謝 2013-04-25

・恩師と電話でいつもの近況報告。そこでフリーのライターさんのことを思い出しました。恩師と電話すると、いつも新たな気付きがあります。感謝。
・フリーのライターさんと久しぶりの電話。この方とお話しているとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。今日は神道の話でした。特に垂加神道。垂加神道を誤解してしまった戦後。山崎闇斎が実際に何を言おうとしていたのか見極める必要が有ることを教えられました。感謝。
・参道の、石畳(?)コンクリートの上を何かの幼虫が這っていました。生きるために必死に這っている姿を見つめ、心感じるものがありました。人間に、そしてこの時代のこの日本に生まれてこの身は幸せであることを改めて実感です。
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・カミさんが二十八日の不動護摩のことで一所懸命動いています。彼女が動き始めるとある意味神がかり。その姿に光を見出しました。感謝。
・最近、鎮護国家ということに注目しています。明治維新からはじまった偏った国家神道があり、国の権力で護国神社が作られたこともあり、護国という言葉が曲解されています。弘法大師によれば国とは、有情世間すなわち社会であり、器世間すなわちこの大自然の地球環境そのものであるとのこと。これは私たちがイメージしている国家間がいかに矮小化されているかわかる言葉だと思います。外国人からみると日本には宗教指導者がいないとのこと。これは宗教を個人救済に小さくさせてしまった結果ではないでしょうか。国家鎮護改めて見直したい、今はそう思います。こうした考えに導いてくださった方々に感謝。

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2013年4月24日 (水)

今日の感謝 広説 2013-04-24 岡崎口福の絶品蕎麦・留守番の母・友人の誕生日・カミさんの運転・心を陶冶する牡丹の美

今日の感謝 2013-04-24

・義叔母の病院の後、義叔母のふるさとの岡崎へ。そこで、口福というお蕎麦屋さんに行きました。私は卸冷やしそばを食べ、あまりにも上手いので、せいろを一枚追加注文。ほんとうに美味しかったです。三重県産の蕎麦とか。感謝。
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・一日中、カミさんと出かけていました。留守を守ってくれた母、穏やかに電話対応をしてくれました。感謝。
・夕食は友人の奥さんのお誕生日を皆で祝いました。ほんとうに美味しくいただけました。感謝。
・昨夜は徹夜に近い状態で、相当疲れていたようです。かみさんがそれをカバーしてくれて、途中を運転してくれました。その間だけでも寝ることができて感謝です。
・義叔母の友人の方とお話をしていた最中に、牡丹の花のお話が出てきました。昨夜は、中国の華とは牡丹であるということを聞いたばかりです。しかもこのところ獅子と牡丹の話が連続していて、ここでもまたでたぁという共時性を感じました。牡丹は美の象徵。美しく生きることが、心のなかの煩悩を消し去っていく、それを感じさせられています。心のなかの美しさ、もっともっと伝えて行きたいとそう思います。感謝。
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2013年4月23日 (火)

今日の感謝 広説 2013-04-23 散歩の途中の出会い・今日も道草・夕食時の会話・ついてきてくれる・

今日の感謝 2013-04-23

・今日もカミさんと散歩がてら買い物に出かけました。途中で、近所のお寿司屋さんご夫婦と出会いました。新市長の選挙応援をしていただいたので、感謝の言葉を。こうして出会えたことにも感謝。
・散歩の途中、今日も道草。実に多くの自然生えの花がありました。同じ花でも色が異なるものも。自然は面白いです。写真は最後にまとめて掲載します。花に感謝。
・夜、Y院長と中国出身のTさんとお食事に名古屋へ。知らないことをいくつも教えて頂きました。知らないことを知る、本当に面白いことです。感謝。
・散歩の途中に、少し気分が悪くなり、カミさんにカバンを持たせて、私は早歩きに。彼女に相当負担をかけましたが、文句も言わずについてきてくれました。感謝。
・松本郁代横浜市大准教授の「中世王権と即位灌頂」を読み始めました。恥ずかしながら、真言僧でありながら即位灌頂というものをほとんど知りませんでした。しかしこの論文集でかなり明確に鎮護国家のための重要な儀式であることが見えてきました。松本先生は、偶然にも私たち夫婦が15年以上もの付き合いのある友人と仲の良い同僚であったことが判明。その共時性に驚かされています。この論文は私の宝物になりました。大いに感謝。
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2013年4月22日 (月)

今日の感謝 広説 2013-04-22 道草と散歩・毘沙門天とムカデ・接骨院・毎日人が訪れる・小さな気付き=小悟

今日の感謝 2013-04-22

・今朝は、カミさんと散歩し、裏山の市役所支所まで行きました。歩くと色々なものが見えます。道端の草を見ながら、これぞ道草という感じでした。感謝。
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・昨日のことですが、檀家さんの地鎮祭で毘沙門天とムカデの話をしました。帰宅すると、「ムカデが出たけど、逃したよ。」という話でした。この共時性ににっこり。そして今朝、お寺の鬼門にある門柱に祀られる小さな毘沙門様に手を合わせ真言をお唱えしました。オン ベイシラマンダヤ ソワカ。毘沙門様に感謝。
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・裏山の団地にある接骨院で、左肩と両足と腰と首の痛みを治療。帰りは随分と楽に歩いて帰れました。感謝。
・今夜も檀家さんと、元の生徒がお寺に来ました。最近誰も訪れる人がない日はないくらい人の出入りがあります。それを一つ一つ接待してくれているカミさんには頭が下がります。感謝。
・代車がやってきて、母を連れて薬局と米を搗きにJAに行って来ました。これだけ重たいものを距離ある場所に運ぶのに便利な車。なかなかそれを実感できなかったのですが、最近そうした当たり前のことを当たり前と思わないように小さな気付きがいくつも訪れます。気づくとは梵語にするとbudh。これが変化するとBuddhaになり気づいた人、目覚めた人という意味になります。ですから「ブッダは漢意訳すると覚者。毎日の小さな気づきは、まさに仏教の道。大悟はとても大切ですが小悟もまた人生を豊かにしてくれるものであることを実感し始めています。感謝。

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2013年4月21日 (日)

今日の感謝 広説 2013-04-21 月例弘法大師・地鎮祭にて・牡丹・カミさんが接待・うちの信者が若き市長に!

今日の感謝 2013-04-21

・今日は二十一日。月例弘法大師。法話では文殊と獅子と牡丹の話。守護尊カードは、薬師如来、月光菩薩、金剛嬉菩薩、降三世明王、帝釈天、布袋さん。法話は無意識に漫談のようにとても楽しいものとなりました。感謝。
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・檀家さんの新築の地鎮祭。ここでも文殊と獅子と牡丹の話に。すると、施主のお母さんがかつて私たちと同じよ場所で牡丹の花を購入されていたことを知りました。また施主自身が、高山祭りで文殊の山車を見ていることも知りました。共時性に感謝。
・久しぶりに来られた信者さんが、この秋に牡丹に関わる踊りを披露されることになっていたらしく、今日の牡丹に関わる法話との共時性を喜んでくださいました。感謝。
・朝から穏やかに月例弘法大師の信者さんを迎え入れてくれて、しかも昼食を用意してくれたカミさんに感謝。
・十年以上応援してきた市会議員が、市長に当選いたしました。うちのお寺の節分にも毎年参加しておられ、今年も火渡りをトップバッターでおこなった人物です。彼の思いを形にしてくださった関係者各位に感謝です。

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2013年4月20日 (土)

今日の感謝 広説 2013-04-20 20キロ歩く・曼陀羅寺の藤・ふれあいバス・カミさんの決断・文殊と獅子と牡丹

今日の感謝 2013-04-20

・今日は合計で約20キロ弱ほど歩かせて頂きました。普段は全くといってよいほど歩いていないので、今は足が随分と疲れていますが、ある意味爽やかです。やり過ぎない程度に、しばらく色々と歩いてみるつもりです。途中で、色々発見。花も今は美しい季節です。感謝。
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・江南市の曼陀羅寺に藤を観に行きました。まだ少し早いようですが、既に綺麗に色づいているものも少なくなく、またその香りに心を奪われました。枯木や若い樹、それぞれに良さがあったように思います。感謝。
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・各務原市内を走るふれあいバス(100円バス)に乗ってみました。運転手さんはとても良い方でした。驚くほど遠回りをしますが、逆転発想でそれだけゆっくり本を読めると思い、読書に耽りました。こういう時にキンドルはとても便利です。ふれあいバス、もう少し有効活用ができるように思います。考えを練って市に提言してみようと思います。感謝。
・カミさんが驚くことをしてくれました。それに対して喜びすぎるとお調子に乗っているように思われるし、どう対応したら良いのか結構困りましたが、私をカバーしてくれたその決断に心から感謝です。
・義叔母が、曼陀羅寺で藤と牡丹を購入してくれました。牡丹といえば唐獅子。なぜ牡丹と獅子なのか。獅子身中の虫ということばがあります。獅子のような外敵には強い壮健な獣でも、身体の中に虫がいると弱ってしまうことに喩えたもの。怖いのは煩悩ということですが、内にこそ最大の敵がいるということです。それを消すことができるのが牡丹の花びらに載った朝露なんだそうです。美の象徵の牡丹ですから、本当の美しき生き方こそが大切なんだろうと思います。そしてその獅子によって象徴されるのが文殊菩薩。ここ数日、文殊菩薩を追っているので、ここで牡丹が飛び出してきたのはまさに強力な共時性です。文殊様は共にいる、それを強烈に教えてくれた牡丹でした。深く深く感謝。
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2013年4月19日 (金)

今日の感謝 広説 2013-04-19 自然のアート・若い市長を誕生させたい・会食・私の代理で・研究と友人の驚く共時性

今日の感謝 2013-04-19

・田んぼに草が生え、美しい緑色に。米が実る直前とは違った、別の意味での趣があります。子供の頃に戯れた草が一面にあると、懐かしさに溢れます。その緑の中に一株だけ菜の花が。これもまた美し色でした。自然のアートに感謝。
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・若い市長を誕生させるための決起集会に行きました。権力に寄りすがるのではなく、自立することの大切さを知る人達が大勢来ていました。驚いたのは七十以上の人が大勢来られ、四十代の市長を誕生させようとしていたことです。自分の利益ばかり追わず、先を見つめる方々が居たことを嬉しく思います。感謝。
・夕食を四人で会食。なかなか面白い取り合わせでした。ふときづくと、その方々は、あの日私を説得してくださった方々。思わず再び感謝でした。
・今日はかみさんが朝から私に代わって出かけて、ある会合のお手伝いをしてきてくれました。本人の意志だったのですが、お昼は気遣って帰ってきてくれて、感謝です。
・最近、ある儀礼を追っていました。日本でその専門家がいることを知り、本を注文。その直後にその作者を追ってみると・・・なんとビックリ。その作者は、私たち夫婦の友人の同僚だったのです。こんなピンポイントでの共時性・・・獅子に乗る文殊様が笑っているようでした。また大きな扉が一枚開きました。感謝です。

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2013年4月18日 (木)

今日の感謝 広説 2013-04-18 藤花・プーさんは神様?・野菜を頂く・カミさんの私の皮膚の管理・寺子屋生徒の感謝日記

今日の感謝 2013-04-18

・藤の花が開き始めました。季節は確実に移ろいで居ます。今まで藤は花が開いた時しか見ていませんでした。今年はまだ咲く前からじっくりと観察しています。花は咲いた時だけでなく、これから開こうとしている時も美しいものだと改めて知りました。心の花も、人の世間の花も同じかもしれませんね。この気付きに感謝。
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・裏山の団地に住む檀家さんが午前中に訪ねて来られました。世間話をしながら、何気なく提案したことがあります。「団地の祭りはどうでもよい御輿を担いでいますが、これは形だけ真似た意味のないことではないでしょうか。神輿は神さまの前で神様に神輿に乗っていただき、そこから出発し、練り歩くときの勢いをつけて神の荒御魂を盛り上げ、その神に町内を巡行していただき、威徳を町内に広めてもらうためのもの。もし山の神の象徵としての熊ならばプーさんでもよいが、そうでないのなら、別のものを探されたほうが良いのでは。日本で最も多い八幡様はどうですか?」と。すると、その檀家さんは石清水八幡に近い高校出身でした。面白い共時性です。感謝の瞬間でした。
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・午後に信者さんがお野菜を持ってきてくださいました。ほんとうに有難いことです。こうしていただいたものの中で生活していく、そうした質素さも大切だなぁと感じさせられました。感謝いっぱいです。
・最近、汗をかくことが増えたために皮膚が若干荒れ気味です。それを敏感に感じ取ってくれているカミさんに感謝です。
・寺子屋の生徒が感謝日記の内容を上げて来ました。とても嬉しかったです。感謝。

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2013年4月17日 (水)

今日の感謝 広説 2013-04-17 タンポポ・大悲・母の寛容さ・カミさんの器の大きさに救われる・心棒が折れる

今日の感謝 2013-04-17

・境内では、在来種のタンポポが今最も綺麗に咲いています。外来種に駆逐されかけているとは聞きましたが、しっかりと命をつないでいるその姿を見ると嬉しくなりました。感謝。
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・人が壊れるってどんなことなのか、その一部を知りました。この悲しみをしれただけでも大きなものを得た思いです。大人は何なのか、本当に大悲なのです。感謝感謝です。
・母に思い切り心配をかけてしまいました。それでも広く受け止めてくれた母に感謝。
・カミさんに、今までにない感情をぶつけてしまいました。しかし、それをカミさんは広く柔らかく受け止めてくれました。ほんとうに本当にありがたかったです。この人が妻でよかった、今はそう強く実感します。心の底から感謝。
・今までにない激しい恐れや慟哭がありました。もう何もかもが崩れ去っていく、最後の一本が折れてしまったそんな感覚でした。震え叫び、外へ飛び出して行き、道路に寝転がり空を見上げました。ここで車に轢かれたらそれで終わり。所詮そこまでの人生。そう思いながら寝転びました。そこには雲が流れ、「お大師さん、ごめんなさい。折れてしまった。本当にごめんなさい。そんな呟きをしながら空を見つめていました。するとどうでしょう、雲の形が獅子の顔になっていったのです。気のせいかもしれませんが、私には明らかに獅子の顔でした。雄々しく堂々として、しかひほんとうに優しい獅子でした。文殊様がそこに居たのです。涙し涙し、折れた心棒がより太くなっていくのが分かりました。ふと気づくと、ベッドの上でした。お大師さんや文殊さんに感謝。

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2013年4月16日 (火)

今日の感謝 広説 2013-04-16 食事後の食器の中・車のディーラー・口の中・正しい道へ・般若心経秘鍵講座

今日の感謝 2013-04-16
・お昼は外食。そのお店で玄米丼をいただき、その一番下に出ていた文字が thank you。こうした心遣いは嬉しいものです。感謝。
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・愛知日産上奈良店に行く。担当のYさんが、とても懇切丁寧に対応してくださいました。心から感謝したく思います。今は車は買えませんが、いつか彼が喜ぶことをしたい、そう思える対応でした。
・歯医者に行きました。先日直した奥歯のすり合わせがうまく行かずに訂正でした。歯石取りをした後にその歯医者さんに言われたのは、「子供の頃に歯ぎしりしていた子に多いといわれる口の中です。下の骨が突起していて入れ歯が作りにくい口の中なので、一本一本の歯を大切にしてください。」と。高指摘されて改めて感じるのが、普段何気なく磨いている歯。日頃の酷使に耐えていてくれたことに感謝。
・昨日から今日にかけて、かみさんが一所懸命に訴えていたこと、なかなか受け止められずに居ました。しかし、その重大さに気づいた時、本当に嬉しかったです。私が気づかないことを直感的に気づき、正しい道へと導いていてくれてます。ちょっと言うのは気恥ずかしいですが、私にとって最高のカミさんです。感謝。
・月例の夜の弘法大師著述の勉強会。般若心経秘鍵の二十一回目。今日は「絶」すなわち文殊菩薩の文段の前半でした。仏の説明は、大威徳明王と文殊菩薩。特に大威徳明王の、死は肉体の死ではなく、自分自身であることを忘れてしまっている状態という内容が、終了後の食事会でも話題になりました。最近、勉強会で学んだことを、半分冗談を言いながらも、食事の際に皆で語り合ってくださうようになりました。こうした真剣な眼差しに感謝です。

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2013年4月15日 (月)

今日の感謝 広説 2013-04-15 談山神社・多武峰・トラブル・光厳なカミさん・三輪様

今日の感謝 2013-04-15
・高野山に行く途中、宇陀市榛原区安田にある談山神社に導かれました。あまり知られていないのですが、小さな丘の上にありお寺のような雰囲気の神社でした。とても気に入ったのですが調べてみると古墳の上であり、元々はお寺であったようです。こうした雰囲気はお寺としてはひとつの理想的な場所と感じました。感謝。
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・多武峰談山神社にも初めて出向きました。本殿よりも、春日神社と閼伽井屋がとても気になりました。もちろん十三重塔も拝殿から向かった本殿の奥もなかなかの雰囲気でしたが、先の二つは別格でした。桜も見れましたし、ここに行けたことに感謝。写真は別してアルバムを作る予定
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・談山神社にお参りした後、高野山に行く途中でトラブル発生。これにより多くの方々に迷惑をかけてしまいました。それを心広く受け入れてくださった恩師・家族・仲間・関係者の方々に深く感謝します。そしてこのトラブルも私の心身への浄化を実感。感謝です。
・今日のカミさんは、その右手に見えない文殊の利剣を持っていました。厳しくも優しく、揺れ動く私の心を切り開き光の世界へ、そんなカミさんでした。思わずその光厳さに慄いてしまったほどです。深く深く感謝です。
・トラブルの後、不思議な導きで三輪様、大神神社に行くことになりました。鳥居前で一礼し、産道たる参道を通り、手と口を漱ぎ、拝殿前の鳥居前で一礼、そして拝殿前で二礼二拍一礼すると拝殿から風が吹いて来ました。そして鏡が揺れ動くと、瞬間に感覚が変化しました。三日前から体調が優れなかったのですが、急激に回復していきました。まさに三輪様が私の心身を浄化してくださった、そんな感覚でした。ところが撮った写真は十枚近くあったのに、なぜか一枚しか残っていませんでした。ナンバーから全く撮っていないことも分かりました。しかもその一枚が何故かアップ出来ません。今日の三輪様は見た目ではなく、心た身体で感じる何かを下さったようです。心の奥底から深く感謝します。

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2013年4月14日 (日)

今日の感謝 広説 2013-04-14 休息・自然生えの花・読書・カミさんのいたわりの気持ち・高野山祖典輪読会

今日の感謝 2013-04-14
・土日なのに久しぶりにゆっくりと休息が取れました。こうして休ませていただけるのもありがたいことです。感謝。
・砂利の間から小さくもたくましく花が咲いていました。そんな小さな自然生えの花に感謝です。
・今日は読書三昧。Kindleで「これが物理学だ」「イノベーションのDNA」を読む。どちらも面白い内容でした。読書ができる時間、そしてその本が世に出たことに感謝。
・体調を崩してしまいました。相当ひどい痰が出て今日は夕方まで床を上げることができませんでした・そんな私をそっと寝かしておいてくれ、私に代わってあちこちに出かけてくれたカミサンに感謝です。
・明日は高野山。祖典輪読会吽字義。先ほど予習を。今回は少し心配はありますが、この会合はとても楽しみなもの。宗教政治的なものからは離れており、高祖弘法大師の原点に立って今を見つめ直せます。原典の勉強そのものも面白いのですが、合間合間の余談がまた面白いのです。こうした会を開き続けてくださっている師匠に心から感謝。

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2013年4月13日 (土)

今日の感謝 広説 2013-04-13 感謝日記・八幡様・ジャパニメーション・にこやかに品よく厳かに・食を見つめなおしたい

今日の感謝 2013-04-13
・今日で、今日の感謝を記し初めて二ヶ月経過。単純計算で300個の感謝をして来ました。まぁ無理せずに適当にと思ってきたのですが、まだ当分続けられそうなので、続けてみようと思います。ここまでこれたことに感謝(^^)
・檀家さんの一周忌の法事。用意していた法話ではなく、全く違う八幡大菩薩の法話が口に出てしまいました。すると施主さんご自身のお父様が戦前に美濃市の八幡様の看板を書き、今も残っているとか。さらにお孫さんの車が88ナンバーで、みな喜ばれました。八幡様、ありがたいことです。感謝。
・テレビ番組が入れ替わる時節。バンダイチャンネルやニコニコ動画でアニメを流すことが多いのですが、見ていた番組が終わり少し残念でした。ところが、新たな作品で幾つも示唆を受けることがありました。過去にこだわらず新たな世界へ入っていく、しかしそこは過去があるから成り立つ場所。色々考えさせられます。駄作も少なくありませんが、下手な本を読むより多くのジャパニメーションは凄いです。感謝。
・檀家さんとの食事にカミサンも呼ばれました。体調が完全でないのに、にこやかに、しかも品よく厳かな雰囲気でした。感謝。
・あまりにも目の前にあり、あまりにも普通に行なっていたことが、実はあまり普通ではなかったということを気付かされました。私が人付き合いが苦手で、一般常識から外れているからでしょうが、不思議なほどに必要な情報が飛び込んできて、あたりまえに事に気づかずにいることが多いようです。たとえば高家寺では曼荼羅の会という季節の行事を行なっていますが、それでは食事をとても大切にしています。味覚で季節を味わうことも大切と感じているから当然のごとく企画しました。ところがこの食を献ずるということはあまり意識されていないのが今日このごろ。食ということにもう一度意識を傾け、進めてみようと感じさせられる情報がありました。気づかせて頂いた数名の方々に感謝です。(写真は昨日の桃花祭で皆で作ったチラシ寿司です)
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2013年4月12日 (金)

今日の感謝 広説 2013-04-12 桃の節句・iPhone5カバー・叔母の御馳走・チラシ寿司・古儀の復活

今日の感謝 2013-04-12
・今年の4月12日は旧暦の三月三日上巳の節句(桃の節句)。十

数名の信者さんとともに、桃花祭を実施しました。場所は水屋形。

本尊は鎮守の真清田神。洒水加持・手と口を濯ぐ・地水火風空の梵

字と五輪(人型を意識)の記したの裏に筆で名前を記す・その紙で

身体を撫で穢れを移す。その紙に息を吹きかける。桃の枝でお加持

する。紙に水を流す。読経・真言・御宝号。すると最後に空は晴れ

ているのに、ミストシャワーのような優しい雨が振りました。まる

で甘露。参加された信者さんたちも大喜び。天の神々もこの行事を

喜んでくださっている、そんな感じさえ受けました。大いに感謝。

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・iPhone5のカバーが届きました。お坊さんとしても使用に耐えうる色だと思いますし、とても使いやすく手に馴染みます。これを薦めてくれたのはカミさんでした。感謝。
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・カミさんの叔母が、少し早めの夕食をごちそうしてくださいました。とても美味しくいただけてありがたかったです。感謝。
・カミさんが主導をして、桃の節句に合わせるようにチラシ寿司。とても美味しく皆で分け合いました。感謝。
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・恩師と電話をし、今日の桃の節句を説明。すると「北川くんは古い行事の意味を復活させるのが得意だね」。ふと気付かされました。私にとって古儀の復活は、あたりまえのようにして目の前に現れます。ただ形式を護るのではなく、本来の意味に戻って。それを現代に合わせてアレンジする。あまりにもあたりまえでした。しかし、周りのお坊さんたちを見ても、それをしている人はそう多くはありません。お寺の状況で新たなことができなかったり、する必要がなかったり。運が良いのか悪いのか、高家寺は伝統行事が先々代の時に全て消え去っていました。だからこそ私が新たな行事を興さねばならず、日本の古い行事の本来の意味や真言密教の教義などを探索するのが日課になっていました。ですから普通に古儀の復興を考えていたのです。今日の桃の節句も同じでした。どうもここに私の役目の一つがある、そんなことを意識させていただける恩師の言葉でした。感謝。

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今日の感謝 広説 2013-04-11 身近な花・ご来光・政治家との対話・カミさんへの謝意・政教分離とは

今日の感謝 2013-04-11
・境内の花(写真)、いつも見ているはずなのに、気づいていないものもありました。いつも目に入っていたはずなのですが、あまりにもあたりまえで見えていませんでした。かなり恥ずかしいです。その可憐さに思わず見とれてしまいました。いつも身近にあるのに、気づいていないことに注意する必要を教えられた思いです。花に感謝。
・今朝のご来光です。門の向こうからの陽射しは、何か崇高なものを感じ、カメラを向けたら、光が飛び込んできました。感謝
・ある政治家さんと五時間ほど話し合いました。歴史の話、憲法の話、皇室の話、政治と宗教の話、鎮護国家の話など、なかなか良い話ができたと思います。感謝。
・カミさんが体調を崩していたにもかかわらず、お寺のために日帰り旅行に行ってくれて、帰宅後も私と来客との対話をそっとしておいてくれました。本当にしんどかったと思います。放ったらかしでごめんねと感謝です。
・政教分離の話を聞かされました。憲法の政教分離とは、政治が宗教に関わることであり宗教が政治に関わることではないと教えられました。憲法は一人ひとりの宗教に対して尊重をしています。宗教が政治屋と関わるのはあまり賛同できませんが、理念の一つとして良き政治家を育てていくことや政治会に対して発信していくことは大切であると教えられました。これは大いなる反省点であり、今後考慮しなければならないことだと感じます。新たな視点に感謝。

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2013年4月10日 (水)

今日の感謝 広説 2013-04-10 携帯電話・友人の報告・ざるうどん・お買い物・最後の桃の一輪

今日の感謝 2013-04-10
・iPhoneのガラスが破損。結果的には4Sから5に機種変更。4Sはスティーブ・ジョブズにちなんだものでしたから、本当に愛着がありました。修理して使おうかなぁとさえ思ったほどです。でも時には捨てる勇気も必要。次に進まねばならない、そんな気がしました。ドコモの五年以上経つガラケイn705iはまだ活躍中。どの携帯にも、そしてそれらを作ってくれた人や素材の開発をしてくれた人、そのほか関わった方々全部に感謝。
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・友人兼信者さんが高野山へ行くと電話をくださいました。私が修行をした南院へ家族で出かけたそうです。嬉しい報告でした。感謝。
・お昼はカミさんとうどん屋さんへ。私はざるうどん。冷たいおうどんが美味しくなってきた今日このごろ。食べるもので季節を感じる、もっと素材でそうしたものも大切だなぁと感じました。それを教えてくれたざるうどんに感謝。
・カミさんと買い物に出かけたのですが、私が少し気分が悪くなり(帰ったらすっかり良くなりました)、全部カミさん一人で買い物。重い荷物を持たずに申し訳なかったです。そして感謝。
・桃の花、最後の一輪(写真がうまく撮れず・・・残念。)。旧暦三月三日桃の節句は、この4月12日。それまで花がもちませんでした。今年はやはりかなり暖かい(^^;それでも、まだ若いのに今年は沢山の花をつけてくれた桃の木。季節感がかなり壊れてきている昨今。どの花も咲く時節が若干ずれています。春が短く冬と夏が長い感じもします。本当は日本は春と秋の国なのですが・・・。季節感を取り戻したい!季節の行事は行いますが、実際にこの自然に本来の季節感は動やったら取り戻せるのか考えさせられました。色々な思いを巡らせてくれた桃の最後の一輪。そっと見つめながら感謝しました。
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2013年4月 9日 (火)

今日の感謝 広説 2013-04-09 八幡様・大地・命名書・メタボ対策・親友の心遣い

今日の感謝 2013-04-09
・新しく檀家さんになられた方のお墓の撥遣。近日中に寺内墓地に移られてきます。その帰りに、父の実家がある場所の八幡社に参拝に行きました。この八幡社は、平安時代後期に近松太郎丸が作ったもの。そしてこの太郎丸の名ま絵がこの地の地名となりました。私の先祖もほぼ同じ時期から太郎丸に居ます。子供の頃は年末になるとこの八幡様のお掃除に来ました。そして秋にはその裏山で松茸狩りも(今は出ていません)。ご先祖様たちを見守ってくださった八幡様にただただ感謝です。
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・床屋に行きました。自分で刈ればよいのでしょうが、床屋に行くのもまた一つのお付き合い。その帰り道に信号で止まると、田んぼが草で覆われていました。大地は、田畑だけでなく、色々なものを育んでいます。大地は生きている、それを実感させてくれる光景でした。大地に感謝。
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・親友の一人に孫ができました。その名前の命名証を書いて欲しいと依頼されました。こうしたことを依頼してきてくれた友人に感謝。
・メタボ対策になる可能性があるローズマリー。先日、FBでその話題が出ていました。それを見たカミさんが昼食のおかずにジャガイモとローズマリーの炒めものを作ってくれました。(^^)感謝。
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・親友(先輩でもあります)がメールを。先にある恩師が私と彼にFAXを送ってくださり、その返信を私にも送信してくれたものでした。あまりにも突飛もないことが次々と起きています。それを見つめ、自分なりに消化して、先生にも私にも気遣った内容でした。色々巻き込んでしまっていますが、そうした心遣いをしてくれた親友に深く感謝です。

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2013年4月 8日 (月)

今日の感謝 広説 2013-04-08 チョコ・奥歯・うわさ話・感情・獅子と牡丹

今日の感謝 2013-04-08
・姪っ子からオーストリア土産のチョコレートを貰いました。感謝。
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・奥歯が欠けてしまい、近所の歯医者に行きました。いつも無茶な使い方をしていたことを改めて教えられた思いです。身近なことでもそうしたことがないかを教えられた思いです。奥歯と歯医者に感謝。
・妻と母と昼食にでかけました。あちこち行ったのですが、駐車場や意見の相違でなかなか決まらず。結果は私の一言で近所のお店に。そこで常連客の方と話していてとんでもないうわさ話が流れていたことを知りました。すぐに噂の本人に確認すると、誤解があって全く違った情報が流れていたと知りました。結果的には逆のうわさ話を流すことでケリが尽きました。運良く、昼食ができたことに感謝。
・カミさんが感情をぶつけてきました。瞬間、それに対抗してしまいましたが、彼女が何を伝えようとしていたのかを見逃していました。その想いを知った時、思わず自分が恥ずかしくなりました。彼女の思いに感謝。
・FB上で文珠菩薩の話が出ていました。文珠菩薩の乗り物は獅子。江戸時代、獅子といえば牡丹でした。若き頃、この獅子と牡丹を調べたことがあります。何の本だったのかは忘れましたが、獅子身中の虫を制するのは牡丹の葉の露であるということでした。だからこそ、唐獅子牡丹。煩悩という獅子身中の虫を制するものは、美しき心の露ということでしょうか。久しぶりに文珠菩薩にまつわることを思い出せたことに感謝。

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2013年4月 7日 (日)

今日の感謝 広説 2013-04-07 樒・恩師よりFAX・町の接骨院・夕食のカレー・桜町天皇から二條家への即位灌頂伝授

今日の感謝 2013-04-07
・樒(シキミ)が若い葉をたくさん出す時節。この時期の修法の際に用いる樒は、結構選ばなくてはなりません。つまんでも、つまんでも、次から次へと葉を増やしてくれる樒の生命力を改めて感じさせられました。私たち密教者の修法を支えてくれている樒に感謝。
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・恩師よりFAXでお便りをいただきました。人と地球を思うその熱い心に触れさせていただけました。かなり私が振り回してしまっている感がありますが、共に大きな目標に向かって歩ませていただいていることを確認。感謝です・
・各務原市の尾崎団地にある接骨院「もみじ」で今日もメンテ。先日は足を中心に治療をしてもらったのですが、今日は五十肩を中心の治療でした。背中の肩甲骨辺りの筋肉どうしが癒着しているのか、なかなか指が入らなかったようで、しっかりとほぐして頂きました。まだ肩は痛いのですが可動域がかなり広がりました。こうした町の小さな治療施設はありがたいものです。感謝。
・今夜の夕食(家族四人分)は私が作りました。といっても年に数回、しかも雑な料理ですからカレーです。しかもとても手軽なもの。自らジャガイモを茹で、別のフライパンで玉ねぎを炒め、それと人参をジャガイモの入ったフライパンに移し、カレールーを入れるだけの簡単なもの。サンチェと炒めたグリーンアスパラをお更に乗せて、そこにカレーを入れるだけの簡単なものです。今ひとつピンとこない味でしたが、カミさんは美味しいといってくれました。こんな下手な料理にも美味しいといってくれるカミさんに感謝です。
・昨夜はFB上であまりにも興奮する出来事が起きました。密教の話をしていたはずが、私が研究をしている徳川宗春と繋がり、私の仮説の一つの傍証が見つかったのです。
それもかなり大きな傍証で、しかも密教と関わるもの。桜町天皇から、宗春の姪孫に渡した即位灌頂の古文書。日付が明記され、涙がでるくらいうれしい資料でした。おかげで執筆中の文章の書き直しをしなくてはならなくなりましたが、この傍証が密教と関わりあったことが何よりも嬉しかったのです。しかも、先日生徒たちと泉涌寺に行き、桜町天皇陵墓に向かってお祈りを捧げてきたばかりで、思わず唸ってしまいました。桜町天皇は今の時代でこそあまり知られていませんが、江戸時代中期には聖徳太子の生まれ変わりと呼ばれ、その政治姿勢は醍醐村上の聖代の再来と言われたほどの傑物です。そして幕府に対して朝廷の権威の復権を狙った人物。その人物と宗春の兄の孫とのやり取り。これは本当に大きな発見でした。とにかく、これをもたらしてくれた仲間に感謝。宗春に感謝。桜町帝に感謝です。

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2013年4月 6日 (土)

今日の感謝 広説 2013-04-06 雨・先師方・友人来訪・カミさんの気遣い・仲間からのメール

今日の感謝 2013-04-06
・低気圧のおかげで一日雨空。春の嵐?それでもこうした雨があるお陰で緑はより瑞々しくなり、春から初夏へ向かっていくのだなぁと感じさせてくれます。樋を伝う雨水を見ていて少し雨にうんざり仕掛けていたのですが、その奥に見える山々が目に入った瞬間、思わず感情が逆転。大いなる恵みの雨に感謝。

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・弟子が護身法加行を終えました。徐々に読経がうまくなっていくのを影で聞きながら、師匠たちがどのような思いで見守ってくださったのかを体感しています。そしてその師匠方を見守った先師方。こうして連綿と受け継いできたのかと思うと、涙腺が緩んでしまいます。法を伝えてくださった、先師方に感謝。

・夜になり友人が訪ねて来ました。いろいろな会話をしながら自分を見つめることをさせてもらえました。私は坊さんに対しては非常に狭い感覚の持ち主ですが、信者にはとても広い間口を持っているとのこと。人付き合いがとても苦手な私は慣れ合いの集まりは苦手です。しかし、心をやすめに来られる人、互いを深化させようとする人、そういう方々とは大いに語り合いたいという姿勢を貫いてきたようです。こうした自己反省を伝えてくれた友人に感謝。

・この足掛け四日間、弟子の行を後ろで支えてくれたカミさん。食事に大いに気を使ってくれました。しかも今夜は飛び入りで友人が訪ねてきたのですが、カミさんはそれをも丁寧に対応。感謝です。

・祖典輪読会の仲間の一人にある質問をしたのですが、丁寧にメールをくれました。とても忙しい状態の中を、実に心細やかな一文を添えての返信。思わずそうした心遣いができていない自分を反省。ほんとうに迷惑をかけてしまったメールだったのですが、ありがたく大いに学ばされる返信でした。深く感謝。

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2013年4月 5日 (金)

今日の感謝 広説 2013-04-05 シャクナゲとあきらめるな・父の病・諸先輩同級生後輩の心遣い・カミさんと関税会・苦しい時ほど感謝

今日の感謝 2013-04-05
・昨年の猛暑に負けて枯れてしまったと思っていたシャクナゲの花が咲きました。諦めてはいけない、諦めてはいけない、そんな声が聞こえてきたようでした。感謝。
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・父が発熱。様々な病を抱えており、抵抗力や免疫力がかなり落ちています。その父がウィルス感染や細菌感染すると命にかかわる病へと発展する可能性があると聞かされています。心配ですぐに医者に連れて行き検査。結果的には何かの細菌感染で、抗生剤投与となりました。ひとまずホッとしています。無事であったことに感謝。
・高野山真言宗では現在宗会議員の選挙が、この東海地区だけ行われています。投票用紙が来たので、さっさと書いて投函して来ましたが、どうも半強制的に白票を集めているようです。選挙は個人の記名で行うものなのに地区で票集めを半強制に行う行為は納得出来ないものがあります。反旗を翻す気がないのですがこうした手法には疑問を感じます。そうした動きに他地区の先輩・同級生や後輩が心配して連絡をくださっています。そうした諸先輩や同級生・後輩たちの配慮に心から感謝です。
・カミさんが関税会に入りました。お寺と税金は何かと難しい問題がありますが、だからこそこうした活動は大切なのかなぁと思っています。カミさんの決意に感謝。
・体調が悪いとどことなくマイナス思考に走るもの。「今日の感謝」も全体的にマイナス思考だなぁと感じています。プラスもあればマイナスもあり、その波が人生に彩りを与え、より豊かな人生にしてくれている、なんとなく自分の文面を見ながら感じています。だからこそ、そのマイナス思考も、逆に自分に対してありがたいものなんだなぁと感じさせられました。苦しい時、悲しい時ほど感謝、それを今は体感しています。感謝の気持が述べられるほどまだまだ気持ちに大きな余裕が有るということ。ほんとうに感謝です。

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2013年4月 4日 (木)

今日の感謝 広説 2013-04-04 柳の葉・量より質・もみじ接骨院・カミさんの心遣い・大学時代の同級生

今日の感謝 2013-04-04
・花に意識が傾きがちなこの季節。写真では表現しきれていないのが残念ですが、柳の葉が青々として、とても若々しく瑞瑞しく感じました。美しさは花だけでない、そのことを教えてくれた柳でした。感謝。
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・カミさんと買い物。食品を手に入れるためにイオンの中のわくわく広場に。ここは実に多彩な食品があります。一つ一つの商品に信頼が置けるので、少し高くても量を少なくしてこの店で買うことが多くなって来ました。量より質、口では言えますが、なかなかそれを実行しきれていないのが現実。それでもこの店に行くことによって、量より質を改めて再認識させてもらえるのでありがたいもの。感謝。
・各務原市の尾崎団地にある「もみじ」という接骨院で治療。足の張り方が強烈で、正座にさえ支障が出るほど。太りすぎなのかもしれません(^^;そんなひどい状況のこの身体を綺麗に解し治療してくれた「もみじ」の恵先生(苗字が めぐみ)に感謝。
・体調が久しぶりに悪く、朝寝をさせていただきました。そんな私を気遣って、細々としたことをしてくれたカミさんに感謝です・おかげで今日中に元気を取り戻せました。
・大学時代の同級生に電話しました。お互いに色々な経験をしてきたので、何か一つ前に進んだような会話ができました。あまり連絡を取って来なかったのですが、もう少し連絡を取り合いたいと今は感じます。学生時代は色々な思い出を作った仲間です。旧友に深く感謝。

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どのような人が集まっているのかを見つめれば、その人の人となりが見えてくる

時折、尋ねられることがあります。
「話が上手でも中身の無い人や、
 噂は酷くてもとてもよい人が居たりしますが、
 その人を知るには外見からは
 どのように判断したら良いのでしょうか?」
いかがでしょうか?
このように尋ねられたときはどうされていますか?
実際に、ご自分で他者を見る時
どのように判断されていますか?

私はいつも以下のように応えています。
「その人の言葉や行動ではなく
 その人の周りに集まっている方々を見ると
 良いと思いますよ。
 欲のある方々が集まるのか、
 気持ちのよい人が集まっているのか、
 組織や権力で集まっているのか、
 心優しい人が集まっているのか
 その方の周りを見れば、
 その方の人となりが見えてくると思います。」

どんなに取り繕っても集まってくる人はごまかせません。

逆に自分の周りに
どのような人が集まっているのかを見つめれば
今の自分も見えてくるような気もします。

裸の王様にはなりたくないですね。
気をつけなくては(^^)

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2013年4月 3日 (水)

今日の感謝 広説 2013-04-03 連翹・移りゆく自然・故き修行の師・弟子への心遣い・決意

今日の感謝 2013-04-03
・檀家さんが連翹(レンギョウ)を持ってこられました。ご本人はご存じなかったのですが高家寺の寺紋は戸田連翹襷。こうした御縁もちっちゃな偶然の一致です。ありがたいことです。黄色の可憐な花。感謝。
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・境内より数本の桜が見えます。今日は風が強く桜吹雪が舞っていました。その一方でこれから咲こうとしている花が、境内に幾つか。藤・梨・枝垂れ桜などです。移り変わりゆく自然の美しさに思わず合掌。感謝。
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・今日から内弟子が護身法加行をしています。所作次第を墨で手書きしながら、三十年近く前の自分を思い出していました。こんな私に粘り強く教を伝えていただいた高野山南院の先代住職故内海前官様の御恩にただただ感謝の思いで、いっぱいになりました。
・寺で修行をする弟子に、カミさんが寝具や食事の用意をしてくれました。こうした心遣いに感謝。
・弟弟子から教えてもらった昨夜のEテレの重源師の番組はあまりにもタイミングが良いものでした。重源は何もないところから東大寺復興を果たされたイノベーター。ちょうど恩師より手紙をいただき、心揺れていた時の一撃でした。昨夜はその想いに揺さぶられ今朝になりました。そして今朝、その恩師と電話をやり取りしている内に強く強く決心出来ました。今を見て、やれないと想うのではなく、やりたいことをやるにはどうすればよいのか、どう工夫するのか、ここが大切だと感じました。馬鹿と言われようが、無謀だと云われようが、我儘と言われようが、工夫し続けようと決意させていただけました。深く感謝。

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梨の花が綻び始めています そんな梨の花が教えてくれるものとは

境内の梨の木の花が綻び始めています。
梅桃桜に比べると地味な花ですが
例年、清楚で可愛い花を咲かせてくれます。
見た目の派手さやパフォーマンスにとらわれることなく
どんなものでもそれが持つ美しさに目を向けたいですね。
なんでも一番を目指すような(比較ナンバーワン)
安易な考えではなく
一つ一つが光り輝く部分に目を向けたい
そんなことを感じさせてくれる花です。
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散り行く花が好き 風に吹かれて真横に飛び去る花びらを見て想う

風の強い日でした。
シャッターチャンスを逃しましたが、
散りゆくさくらの花びらが
風に飛ばされ真横に進む姿は雄大さを感じまた。
個人的に、桜は咲き誇るときよりも
散り際を美しく彩る瞬間が好きです。
境内で我が身も風を受けつつ
散りゆく桜を見つめながら
人の生きざまを改めて見せつけられた思いです。

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2013年4月 2日 (火)

今日の感謝 広説 2013-04-02 父・聖徳太子・義祖母・デパチカ・恩師よりの便り

今日の感謝 2013-04-02
・両親と妻の四人で車で花見をし、昼食を。車の乗り降りも一人では難しくなるほど老いていく父を抱きかかえながら、特に小学校まではよく遊んでくれたことを思い出しました。野球のコーチも、よくっやってくれていました。器用でスポーツ万能だった父が羨ましかった子供の頃。そんな父の背中を見てここまでこれたと、改めて感謝の気持ちになれました。
・カミさんと江南の上宮寺・小牧の片山八幡神社・名古屋の若宮八幡にお参りに行きました。聖徳太子の忌日である旧暦二月二日のこの日にお詣りに行けたことに感謝。
今日は旧暦の二月二十二日。聖徳太子の忌日。愛知県江南市にある聖徳太子所縁のお寺である上宮寺の門前に行き、お祈りしてきました。太子の国を想う心と威力にすがりたい、そう感じて居るからです。
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また母方の姓が片山で、神社関係なのでひょっとして関係があるかもしれないと思い小牧の片山八幡に出かけました。
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さらに名古屋の鎮守でもある若宮八幡、ここも行ったことがなかったので一度行きたいと念じで掛けました。
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・今日はカミさんの母方の祖母の新暦の忌日でした。義叔母の家の仏壇に祈りを捧げ、その後にお食事に。とても美味しくいただけ、ごちそうになってしまいました。感謝です。
・神社のお参りの後に、カミさんと名古屋の高島屋のデパチカでウロウロ。こうして二人で買い物ができることじたいありがたいことなのではと、ふと感じました。一緒に出かけてくれたことに、そして行き帰り全部運転してくれたことに感謝です。
・恩師よりお便りをFAXで頂きました。熱い思いと、鋭い視点の文面。それを読みながら、今までバラバラになっていたピースが、かなり埋まって行きました。私の我儘にも近い行動にお付き合いいただいていることに深く感謝しています。

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2013年4月 1日 (月)

今日の感謝 広説 2013-04-01 タンポポ・恩返し・密教を知ろう会・代理・八幡様

今日の感謝 2013-04-01
・境内でニホンタンポポを見つけました。またたくさんのセイヨウタンポポも、砂利を押しのけ咲いています。在来種のニホンタンポポを保護したい気持ちはありますが、仲良く共生してもらうことが最も望んでいること。互を絶滅に追い込まない限り強制して欲しいと願いました。こうした共生のあり方に思いを馳せれたことに感謝。
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・檀家さんの百か日。故人は随分と我儘に生きて周囲には理解されていませんでした。少なくとも最近まではそう思われていました。ところが、さすがに明治の方だけあって、過去の恩を忘れず、その子孫に対してきっちりと遺書の中で恩返しをされていました。誰もがなかなかできないことです。人は100%の黒ではないことを改めて教えられました。感謝。
・般若心経秘鍵を読む「密教を読もう会」、今日で二十一回目でした。最初はテクニカルタームに戸惑っておられましたし、私もどう伝えたら良いのか手探り状態でした。内容が進み難しくなってきたはずなのですが、逆に皆の理解度が上がり、共に内容を語り合いながらの講義に移りつつあります。少しでも密教を知ろうとされるそのありかたに感謝。
・宗教家であるがゆえに動けない活動があります。これは倫理的な問題と他宗教の方を憚ってのこと。そういう場に、他の用件もあってカミさんが代理で行ってきてくれました。こうしたフットワークの軽さに感謝。
20130401c_2 ・八幡様と弘法大師の関係が、後輩たちの尽力により眼前に開けてきました。厚く感謝です。それと父の実家がある岐阜市太郎丸。ここは江戸時代、尾張四代藩主徳川吉通の小姓で兵法家であった近松茂矩の先祖である近松太郎丸の名にちなんで付けられた土地名です。その近松家が、平安末から江戸時代まで守ってきたのが八幡様。石清水八幡に行き、八幡様の社紋が左三つ巴と知りました。左三つ巴は、多くの社紋になっていますが、我が父の実家も左三つ巴が家紋。案外、この八幡様にちなんで家紋が附けられたのかもしれません。というのも父の実家藤吉家は源氏であり、源氏の氏神様が八幡様だからです。子供の頃に、かなり気になって遊んでいた八幡様。尾張徳川家や父の実家、そして弘法大師ともご縁があり、そうしたことを見つけられただけでも感謝です。日本で最も多いお社が八幡様ですから、日本人の誰もが縁のある神様だと思います。
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