高野山に行く。いつもの勉強会。その前に奥の院に参拝。まずは奥の院の御廟の前は人で一杯。祈ることも殆どできない状態。案内人にもう少し気を使ってもらいたいなぁと思う。燈籠堂の地下法場に行くと一人しか居ず、ゆっくりと祈りを捧げられた。その帰り道、皇室の廟所で祈りを捧げる。今、宗春の研究で最も注目している霊元法王の供養塔が中心に、その後ろに桜町帝。しっかりと祈りを捧げる。そしてどこかわからないが、尾張藩の廟所があると聞いていたので、何気なく探すように見ていたら、とても気になる五輪塔。その立て看板を見てみると、よく見えない。もしかすると・・・雨で足元は乱れていたが、
近くに寄ってみると、伏見宮廟所の隣に、尾張徳川家廟所と。おおお・・・導かれたぁ(^^)これもすごい偶然で、しかもピンポイント。自分自身でびっくり、一緒に居たカミさんも驚く。ゆっくりと祈りを捧げて、五輪塔の主を見ようと近づくが、足元がぬかるんで・・・それでもと思い近づいて読んでみたら、尾張初代藩主徳川義直卿の実母相応院(お亀の方)の墓所。えええええ!竹腰家の祖の竹腰正信は義直の異父兄。つまり竹腰家は、相応院の子孫。一昨日に、犬山でお亀の方の子孫(竹腰家)の方と不思議な場所でお食事したばかりで、またもやこんな・・・。何かに導かれている・・・あらためて強く実感。深く祈りを捧げる。
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