御七日御修法成満のお祝い
正月八日から十四日まで
毎年、
京都東寺(教王護国寺:京都駅南の五重塔で有名)の
潅頂院という重要文化財の建物の中で
御七日御修法(ごしちにちみしゅほう)と呼ばれる
真言宗最大の行事が行われている。
もともとは宮中で行われていたもので
鎮護国家(現在では世界平和も含める)を
全真言宗の管長クラスが集まって祈祷する。
今年は我が師匠の
松長有慶高野山真言宗管長金剛峯寺座主が
大阿(大阿闍梨・導師)をされたので
二日目にお見舞いにお伺いし
結願の十四日にお祝いに出かけた。
岐阜は雪の荒れ模様であったが
彦根を超えると晴れ間が広がり
とても清々しいお天気だった。
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