異能を活かせない上司は自ら辞すべき
ある場所で、
ある人を寄ってたかって虐める行為が行われている。
確かに、仕事が出来る人間ではない。
理解も普通とは異なって居り、ミスも犯す。
それでもその人は異能の持ち主であり
決して他者には真似できない力を持っている。
残念ながら、その人の周りのものは
その人の異能が何なのかが見えていない。
だからその異能者を異端者と見て排斥しようとする。
こんな光景は世界中のあちこちで見られるものだろう。
職場だけではなく、教育現場でもママ観る光景。
悲しいばかりである。
そんな異能の者の力を見極めること
本当は年長者たちはそこが大切。
異能の者に普通の作業をさせても無理。
しかし、その人の才能が活かされる場に移ると
誰もがその人に追随できない成果を出す。
異能を排斥するのではなく
その異能を活かすこと
それこそが上司の仕事。
その異能を認められない者は
自ら上司であることを退くべきだと思う。
ハンドボールのコーチをし始めて
特にこの異能ということが見え始めた。
カミさんが異能者だから
特にこれを感じるのかもしれない(^^)
異能者たちの相談所
私がつとめるべき仕事の一つなのかもしれない。
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コメント
久しぶりにブログを読んで感動しました。私の知り合いにご紹介したい異能者がいるのですが、是非、相談所でお時間をいただけませんでしょうか?きっと共感されることと思います。住み込みでも何でも、もし宜しければ、ご住職の下でご指導頂ければ幸いです。
投稿: 山森 聡 | 2010年3月17日 (水) 23時17分