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2009年4月 8日 (水)

映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』

カミさんと最近デートしていなかった。
これはちょっとまずい。
体調も戻ったことなので
手軽なところで、映画を観ようと思った。
寺子屋終了後なのでレイトショー。
四つほど候補があったが
私たち夫婦が見たいと感じたのは二つ。
「ヤッターマン」と
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」

私は既にヤッターマンを観ていたので
楽しいことは分かっていたのだが
並んでいると前でチケットを購入している人の
態度があまりにも悪く、厭な予感。
そこで、「マーリー」にした。

http://movies.foxjapan.com/marley/

大正解だった。
お勧めの一品。

新婚夫婦が、北から南へ引っ越して、仕事を決める。
そして子犬を飼う。
その犬が、なぜかセールで売られていて
それに決める。
ここからコメディ。
アメリカンコメディの王道のような物語。
笑い笑い笑い。
それもブラックジョークではないし
誰かを貶めるようなイジメの類でもない。
心温まるコメディ。
仕事と家庭、動物と人間、愛情など
テーマはいくつもあった。
最後は感動の涙が止まらない。
ストーリー的に見れば
実話を基にしているので
お説教草さもなければ、精神を抉るような深みもない。
特別に凄い映画ではない。
しかし、結果は、心から気持ちの良い感動の映画。
むしろストーリーの先が読めても
こうして感動できるのだからたいしたものだと思う。

私たち夫婦に最適な映画の一つだった。
本も購入する予定。

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» 【映画評】マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと [未完の映画評]
やんちゃ犬と共に歩む夫婦の成長を描いた心温まる感動作。 [続きを読む]

受信: 2009年4月 9日 (木) 06時19分

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