ハンドボーズ日誌200900425後味が悪い試合
県選手権。
優勝候補の一つと一回戦で対戦。
前半、いきなりペナルティ。
二人の審判のジャッジが異なる。
片方は二人のディフェンスが挟んだと判断した。
そちらの笛が早くすぐに指示。
ところが後に笛を吹いたほうがペナルティ。
しばらく協議されたが結局ペナルティ。
幸先悪い内容だった。
次に片方が笛を吹き3番に警告を与えた。
するともう一方がそれを確認して4番に警告を与え
どちらに与えたのかあいまいなまま試合続行。
そして再び笛が吹かれ4番が退場。
???
オフィシャルは学生で非常に曖昧だった。
何なんだこれは・・・
それでも選手たちは辛抱してよくがんばった。
五点差がついた後も一時は二点差までつめ
こちらに流れがが乗った。
しかし速攻では進路を邪魔され
センターやサイドの動きも審判に邪魔され
あまりの酷さに悲しくなってしまった。
前半終了時9対5.
点差よりも内容では拮抗していた。
いあや以上だった部分も少なくない。
あの不利な条件で高校生たちはよくがんばった。
後半、5点差になった。
そこでタイムアウトをとるためにオフィシャルに行く。
タイムカードがない。
タイムを請求してもタイムを取ることができない。
なんなんだ・・・・・・・・
結果、その間に数点取られてしまう。
タイムカードを確保してタイムアウト。
選手も私も精神的に切れてしまっていた。
しかも私は試合に勝つことよりも情に流された。
選手交代を躊躇った。
ここが大きなポイントだった。
躊躇ってはならなかった・・・
審判に抗議もできず
選手交代で躊躇し
選手達を引っ張っていけなかった私の采配ミス。
これが今日の最大の敗因だった。
気づいてみると9対24.
大敗した。
しかし、何も得られなかったわけではない。
多きな収獲もあった。
つかえる武器が増えていた。
ここはもういちど作戦の組み直し。
次回は地区大会。
思い切り全力が出せるように
仕上げをしていきたい。
| 固定リンク
コメント