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2009年3月22日 (日)

映画『おくりびと』をDVDでカミさんと共に観る

アカデミー賞の外国作品賞のオスカーを受賞した『おくりびと』
今まであまり注目されていなかった納棺士の物語。
死への旅立ちを見送る仕事。

なぜこの映画がアカデミー賞を受賞したのか
分かる気がした。

「死は門である」
この言葉の持つ意義は大きい。
また今まで仕事としてあまり表舞台に立っていなかった仕事。
しかし仕事に貴賎はないことを改めて見せ付けてくれたのと
生と死とは何かを目の前に突きつけてくれたような気がする。

余談だが、この映画は納棺士だけではなく
僧侶にもとても大切な内容であることを感じさせられた。
坊さんの葬儀を扱った映画もあって良いのではないかと感じる。

先日、大叔父の死に立ち会った際に
この納棺士は若い女性たちであった。
実に丁寧な仕事をしていた。
この映画の影響は既に実践おばまで及んでいることを
今日、改めて実感した。
映画の影響力の凄さを感じる。

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» おくりびと [REIT,IPOでローリスク・ミドルリターンを狙う!株投資術☆]
おくりびとおくりびとを見ました。死という重いテーマを扱っていながらも肩肘張らずに見ることが出来る良い作品です。ただ、アカデミー賞受賞作ということで期待値が高かっただけに少し引っかかる部分もありました。(死に対する)表現方法が少し短絡的過ぎるという点です。...... [続きを読む]

受信: 2009年3月22日 (日) 16時52分

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