映画『おくりびと』をDVDでカミさんと共に観る
アカデミー賞の外国作品賞のオスカーを受賞した『おくりびと』
今まであまり注目されていなかった納棺士の物語。
死への旅立ちを見送る仕事。
なぜこの映画がアカデミー賞を受賞したのか
分かる気がした。
「死は門である」
この言葉の持つ意義は大きい。
また今まで仕事としてあまり表舞台に立っていなかった仕事。
しかし仕事に貴賎はないことを改めて見せ付けてくれたのと
生と死とは何かを目の前に突きつけてくれたような気がする。
余談だが、この映画は納棺士だけではなく
僧侶にもとても大切な内容であることを感じさせられた。
坊さんの葬儀を扱った映画もあって良いのではないかと感じる。
先日、大叔父の死に立ち会った際に
この納棺士は若い女性たちであった。
実に丁寧な仕事をしていた。
この映画の影響は既に実践おばまで及んでいることを
今日、改めて実感した。
映画の影響力の凄さを感じる。
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