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2009年2月28日 (土)

月例護摩 そのほか諸々

月例不動。
護摩の炎を見つめながら
自らの中の煩悩を焼き尽くすイメージを持ち
祈りがいち早く成就するイメージも持つ。
綺麗な炎が上がった。
炎の中に見えたものは・・・。

昼は友人夫婦と私たち夫婦で「花の茶屋」へ行く。
各務原市内にある風流なお店。
http://g.lets-gifu.com/shop/index-919.html
楽しい会話が弾む。
かみさんがこのときの会話をかなり褒めてくれた。
政治の話、教育の話、宗教の話
様々な方向に展開した。

夕方からは高校生の寺子屋。
ここでも自分の思いを話す。
さすがに彼ら。
私の思いを受け止めてくれ、理解してくれた。
ありがたい子達だ。

いつのまにか元気になっていた。
自分の中でかなりはっきりしてきた。
今後動いていく道筋。
切り捨てねばならないものも少なくない。
それでも私がこの世に活かされているこの道を
しっかりと歩んで行きたい。

今日の護摩はスッキリさせてくれたようだ。
ひょっとすると一昨日の滋賀県は
この気持ちをはっきりするために行かされたのかもしれない。
それとこの気持ちを受け止めてくれる
人たちが多いことも嬉しかったのかもしれない。

この大いなるいのちの動きに深く感謝。

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2009年2月27日 (金)

昨日は突如に滋賀県へ行く

昨日は、突然だが滋賀県へ行く。

長浜で食事。

長浜の最南端の田村山、
別名「諸神の岡(もろがみのおか)」に上り
鯉ケ池で祈りを捧げ
麓の忍海神社(おしのべじんじゃ)でお祈りをする。
この小山は面白い。
琵琶湖が一望でき、伊吹を後ろに控えさせている。
後鳥羽上皇が
わざわざ祈りを捧げた理由がなんとなく分かる場所。
血のつながりはないが
私のご先祖さんたちが守ってきた理由が分かる。

次に蛭子神社に立ち寄った。
恋愛成就の石があり、なかなか面白い小さな神社。
これはあるいみ隠れた名神社のような気がする。

そして、彦にゃんの、彦根城に行く。
高校三年の遠足でここに来て以来
なんと二十八年ぶり。
あの日、湖を見つめて一時間ばかり時間を失った。
その場所に戻ってきた。
天守閣を出て、本丸御殿跡に差し掛かったところで
旧に気持ちが悪くなる。
何か分からない意識が急激に流入してきた。
少しつらくなり、本丸を後にする。

その後は多賀大社へ行く。
ここはイザナギ・イザナミの両神を祀る珍しい神社。
とてもすがすがしいばしょ。
大好きな場所の一つ。
原初のエネルギーを感じる。

帰り道、少しつらくなり
カミさんに養老で運転を代わってもらう。
いつもはこんなことはしないのに
身体が強烈にしんどくなった。

そして今日。
何もやる気が起きない。
何だろうか。
全てが気力なし・・・。
あれあれ?

私の不徳で
何もかもが中途半端になっているからのような気もする。

今年は昨年伸びきったものを整理する年。
やはり整理せざるを得まい。
辛い決断もいくつもせざるを得ないようだ。
夏前まではこのまま突っ走るつもりだが
そこで一回休憩し新たに整理しなおす予定。

このやる気のなさは
ある意味、お祈りの効果かもしれない。
今は一休みのときなのだろう。

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2009年2月26日 (木)

映画「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 笑いの渦

25日の夜中に
カミさんと映画を観に行きました。
「マンマ・ミーア」
ABBA(アバ)のヒットナンバーで綴られたミュージカル。

http://www.mamma-mia-movie.jp/

いきなり ABBAのヒットナンバーから始まります。
すぐに Gimme Gimme Gimme なのですが
最初は知らない人はマドンナ?と間違えるかもしれません。
また最後の最後に映画とは全く異なる内容を行い
まるで舞台を見ているような感覚になります。
面白いの一言です。

ソフィ役のアマンダ・セイフライドは
笑顔がよく健康的で歌が上手い。
吹き替えなしでABBAの歌をあそこまで歌いこなすとは・・・
脱帽です!

母親ドナ役のメリル・ストリーブはさすがの一言です。
美人ではないけれどもあの存在感と
あの眼による演技は凄すぎます。
アマンダもメリルから数多くのことを学んだそうです。

ドナの親友役の二人。
ロージー役のジュリー・ウォルターズ。
ターニャ役のクリステーン・バランスキー
この二人が実に存在感たっぷりの脇役。
メリルとの三人のトリオは抱腹絶倒の連続でした。

ストーリーは単純で
深く考えさせられるほどではないのですが
ABBAの音楽に乗せられて
気持ちよく映画を観るのに最適です。
考えずに感じる映画。
そんな感じがします。

イギリスではタイタニックを抜いて興行成績一位であることも
頷けます。

これはお勧めの一品。

そうそう
アバのヒットナンバーは私たちの世代には
あまりにも有名なので
つい付き口ずさんでしまいます。
出てきたナンバーは"I Have a Dream"
"Honey, Honey"
"Money, Money, Money"
"Mamma Mia"
"Chiquitita"
"Dancing Queen"
"Our Last Summer"
"Lay All Your Love on Me"
"Super Trouper"
"Gimme! Gimme! Gimme!"
"The Name of the Game"
"Voulez-Vous"
"SOS"
"Does Your Mother Know"
"Slipping Through My Fingers"
"The Winner Takes It All"
"I Do, I Do, I Do, I Do, I Do"
"When All Is Said and Done"
"Take a Chance on Me"
"Waterloo" -
"Thank You for the music"

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2009年2月25日 (水)

難しい決断

高校生の寺子屋の生徒からある情報が入る。
驚く内容だった。
手を打たねばならないのか・・・。
悩み考える。

ある方にメールする。
そしてカミさんにも相談をする。

そして決意した。
何もせずにそっと見守ることにした。

お節介坊主には今回も難しい決断だったが
その人が自分で解決しないと
次なる問題が必ずやって来る。
そのことを考えると
今回はそっとしておくほうが良いのかもしれない。

目の前にいる人たちのために働く。
それが今の私に与えられた義務。

それを確認させていただいたことに
深く感謝。

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2009年2月24日 (火)

ホームページ作りは心の整理

お寺のホームページを新たに作り直している。
このお寺をどうして行きたいかという
心の整理にも役立つからだ。

技術的に未熟なために
なかなか進んでいないが
何をせねばならないのかが見えてきた。

次のステップを踏むときが来ているようだ。

私変わらねば何も変わらないことを実感。

強き意志。
ここから全てが始まる。

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2009年2月23日 (月)

ハンドボーズ日誌200900223 期末前最後の練習 コアトレーニング

テスト期間前、最後の練習。
市総体のサブでコアトレーニング。
慌てさせないように
ゆっくりゆっくり行なう。
嬉しいことに
かなり腹筋力がついてきたようだ。
こうしたコアの部分が力強くなってくると
プレーの際も思わぬことができる。
一週間に一度のコアトレーニングだが
大切にしていきたい。

次回会うのは9日月曜日。
それまでは期末テストでしっかりとがんばってもらいたい。

私も僧侶と寺子屋に専念するつもり。

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丸福寿司

親友二人と食事に行く。
とても美味しいお店を教えてもらう。

丸福寿司
岐阜市日置江町にある。
http://www.maruhuku.com/

ここの蟹は絶品。
ばってらも強烈に美味しかった。
単品をいくつか頼み
とても満足した内容だった。
少々値が張るが
年に一度の贅沢なら許される範囲だと思う。
お勧め。
次回はカミさんを連れて行きたい。

とても美味しくいただき
楽しく談笑。

友は本当に良い。

感謝感謝

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選挙

各務原市の市会議員選挙。
結果を見て驚いた。
うちが応援している三人の候補。
一位・二位・五位だった。
彼らがこの町を少しでも良くしてくれる様に
後方で応援を続けたい。

さぁ、次は総選挙。
市長選はでき選挙なので・・・。

今年は四つの選挙とは・・・凄い年だ!

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2009年2月22日 (日)

ハンドボーズ日誌200900222

法事に行く前に高校グランドへ。
ベンチコートの下は法衣を着ていた

今日行なわねばならないメニューの見本を教える。
その後はフットワーク。ディフェンスワーク。
一時間半が経ち
基本練習が終わったところで
顧問の先生とバトンタッチ。
私は法事に向かう。

後ほどキャプテンからもらった連絡では
良い練習ができたという。
昨日の反省がしっかりなされていたのならそれでよい。

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2009年2月21日 (土)

ハンドボーズ日誌200900221 紅白戦

男子中学生三人とキャロットの大人の方々に
手伝っていただき
紅白戦を行なう。
20分試合を四試合。

最初の二試合は酷いものだった。
何をしたら良いのか分からなかったのか
連携もできずに驚いてしまった。
こういうときは叱れない。
黙ってみていた。
そこで行動を取る。
第三試合では一年生のみの試合。
キャプテンだけは入れた。
すると予想以上に他者を活かす行動を皆が取った。
おもしろい内容になった。
これはいけると実感。
すると第四試合では良い内容を見せてくれた。
最近、練習試合も紅白戦も
ほとんど行なっていなかったので
試合感覚がなくなっていたことと
一つ一つの練習の成果を出すことができなかったようだ。
この紅白戦は彼女たちに大いなるものを与えてくれたと思う。

お手伝いいただいた方々に深く感謝。

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2009年2月20日 (金)

ハンドボーズ日誌200900220

ダイナミックストレッチとフットワークに時間を割く。
400mと200m走を
それぞれ三本ずつ行なう。
前回の記録よりも良くなっているが
40mの五往復ではなく
20m×30mのコートの四周というように
おそらく今回は切り替えしがないからだろう。

この400mや200mの走りの繰り返しは
一試合での走りを想定したもの。
1800mくらいは最低でも走るであろうというところから
設定したランニングである。
しかも記録をとっているので
いいかげんに走ることは赦されていない。
できれば一週間に一度はこの記録をとりたいと思っている。

その後はディフェンスワークをいくつも行なった。
このディフェンスワークは基本的なものだが
これを繰り返すだけで
おそらくチームのディフェンスは格段に向上するだろう。

最後は攻撃のきっかけを作る演習の繰り返し。

充実した練習ができたと思うが
やはり二時間では時間が足りない・・・。

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2009年2月19日 (木)

ハンドボーズ日誌200900219

久しぶりのグランド練習。
少し不安、少し期待をしながらグランドへ。
やはり・・・・ラインがあまりにもいいかげんに引いてあった。
1m以上も違うとさすがにショック。
それでも気を取り戻しラインを皆で引く。

練習開始は30分以上遅れてしまった。

ジョグ・ストレッチ・ダイナミックストレッチ
フットワーク・ディフェンスワーク・シュートブロック。

ディフェンスワークは新しい内容をいくつか取り入れた。
フットワークを兼ねるもので
しかも実践での状態を想定してのもの。
最初は戸惑っていたが
徐々に内容を理解してくれたのか、形が見えてきた。
新たな武器をまた一つ得つつある。

私が考えて生きたことがもし全部実現すれば
相当強くなるはずだ。

明日明後日とまた市総体。
今日の内容を復習をして
テスト期間を迎えたい。

それにしても授業後のグランド練習はやはりつらい。
時間が短いし、
グランドが柔らかすぎて土が掘り返されるし
グランド整備も行なわなければならないし
あまりにもオープンなために集中力が途切れがち。
市総体はありがたいと改めて思う。

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2009年2月18日 (水)

ハンドボーズ日誌200900218 記念日

マネージャーの誕生日。
それだけではない。
今からちょうど一年前に
選手たちと初めて出会う。
上級生とのかかわりで
ハンドボールができないことを
訴えかけてきた。
ここから各務原高校女子ハンドボール部は
大きく生まれ変わってきた。
まだそこから本格活動には四ヶ月かかるのだが
ほんとうはこのときから始めていれば
彼女たちの強さはもっともっと凄いことになっていただろう。
あの時、私が積極的に動かなかったことを
少し後悔している。
彼女たちだけの責任ではない。

そんな記念日の今日は
コアトレーニングで身体をほぐし
しなやかで力強い
をテーマにトレーニングを一時間半以上行なった。
しかも三年の先輩まで来てもらえ
ある意味、チームの誕生日としても相応しかった気がする。

内容はかなりたくさんの動きを行なったので
明日は筋肉の痛みが多少出るかもしれない。
こうしたトレーニングを最低でも週に一回行なっていけば
しなやかで力強い身体が出来上がっていくだろう。

明日は久しぶりのグランドトレーニング。

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2009年2月17日 (火)

ハンドボーズ日誌200900217

足に負担がかなりきているようなので
フットワークを削って、
ダイナミックストレッチを増やしてみた。
そこで痛みがどこにあるのかが判明。
ジャンプ系とダッシュ系を控えざるを得なくなっていた。
男子と女子の身体の構造の違いを実感。
自分なりに調べなおす必要性を感じ始める。

十分なほどのダイナミックストレッチを行い
その後はディフェンスワークも軽めにした。
ただ今まで苦手としていたルーズボールへの対応を
遊びを兼ねながら入れてみた。
身体の入れ方が全く分かっていないことが判明。
次回にそれをもう少し丁寧に教えようと思う。

いつもよりパスの練習を長くする。
その後はクロスからのシュート練習。
このクロスからのシュート練習もいつもより多めに行なう。
パス練習も兼ねているからだ。
そして本来ならば二対二を行ないたかったが
時間の関係上、中央の四対四を行なう。
キャロットのお二人が来て下さったおかげで
予想以上に応用力がつき始めた。
こおは踏ん張りどころ。
この良い流れをもち続けたい。

強くなっている。本当に強くなっている。
目を細めながら四対四を見つめた。

ポジションをこれだけ変えても
それに対応できるようになってきたことは
本当に大きい。

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2009年2月16日 (月)

ハンドボーズ日誌200900216

全選手が足の痛みを訴える。
筋トレを施したわけでもないのに痛みがあるらしい。
そろそろ疲労が蓄積されたのかもしれない。
それでも今日は走りに走らせた。
シュートはクロスからのシュート。
かつてよりかなり上達した。
良いシュートが何本もあった。
これはパス練習にもなるので明日も復習したい。
そしてサイドの2対2。
基本中の基本の練習なのでパターン練習を繰り返す。
まだまだ身についていない。
中にはこちらの意図を全く無視する生徒も居た(^^;
時折見せる優れた攻撃。
特に左利きの二人のコンビネーションは
とても大きな武器になりそうだ。
最後に4対3.
いろいろ試してくれた。
最近、こちらが言わなくても自分たちでの
ポジションチェンジをしていってくれるようになった。
ここにも成長が見られる。

まだまだ悩み多き年頃の子達ばかりだが
最後にはこちらの意図を理解してくれるだろう。
くどい、しつこい、と言われようが
言い続けて行こうと思う。

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2009年2月15日 (日)

ハンドボーズ日誌200900215

市総体で足を使った練習を繰り返す。
特に動いてのパス練習を多くした。
どうも元気が足りない。
こえをしっかり出すことを言い続ける。
コーチ陣からの声も鳴り響いた。

その後、那加中学でのパパーズ。
レギュラー陣ではなく
バラバラのコンビでの試合。
やはり息が合わない。
それでも試合を続ける。
すると二試合目で光明が見えた。
なるほど・・・。
特に今のパス回しはかなり早く
相手を幻惑させるもの。
さらに言えばパスキャッチのミスが激減。
これは使える!
四時間もの練習だったので
最後はかなり疲れたようだ。
それでも試合形式の中で
大きな光が見えたのは大きい。

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2009年2月14日 (土)

言語道断

12日、師匠のお宅での勉強会でのこと。

「言語道断」という言葉が問題となる。

一般的な意味では、
・あまり酷くて言葉も出ないほどである。
・極めて悪くて、何とも言いようがない。
・もってのほかである。
とNETの慣用句辞典には記される。
http://www.geocities.jp/kuro_kurogo/ko-jien02/page28.html
この用例は東大寺文書の西暦1056天喜4年には既に用いられているので
平安中ごろには既にこうした意味で用いられたようである。

「ごんごどうだん」というように
言語を漢音の「げんご」ではなく呉音の「ごんご」と読むのは
仏教用語からの引用である証拠である。
その用例を大正蔵経で調べてみると
『仁王護國般若波羅蜜多經 』
『大方廣佛華嚴經』
『維摩詰所説經』
『大智度論』
『中論』
『大日経疏』
『維摩經義疏』
などそのほか多くに記されている。
その意味は、「言葉で表現することはできない」という意味であり
悪い意味というよりも
むしろそれほど真理は奥深いという意味で用いられることが多い。

本来の意味と現在用いられる意味と
全く別の意味になってしまった例である。

考えようによっては
善悪の判断を超えて
「ことばでひょうげんできない」
と単純に捉えることがよいのかもしれない。

何気なく普段使っている言葉の
本来の意味は何かを見つめるのは面白い。

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2009年2月13日 (金)

ハンドボーズ日誌20090213 今日も走れ走れ走れ

昨日は高野山に出かけていたために私は欠席。
Uさんが最初から来てくださったそうで
しっかりとコアトレーニングを行なったと聞く。
高校生たちもしんどかったと言っていた。
こうした言葉を聞くのはGOOD!

今日の練習は市総体でBCDをとり
20m×40mの一面を使ってのもの。
パス&キャッチをテーマにしながらも
今日も走るを経験させる。
やはり40mは長い。
このコートに馴れさせるために
40mを何度も何度も走らせた。

ストレッチ・ダイナミックストレッチの後に
40mの往復ダッシュを五本。
インターバルは3分で、3セット行なう。
次に20mの往復ダッシュを五本。
インターバルは1分半で3セット。
全てタイムを記録した。
まずここから今日の走るがスタート。

ハンドボールは一試合50分で
2400mから2800mをダッシュする。
だからこそまずこのダッシュを繰り返させた。
本来ならば各4セット行なって
一試合分を経験させたかったが
このところの疲労が溜まっているので
3セットとした。
無理は逆効果を生む可能性があったからだ。

その後はストレッチでクールダウンさせ
ボールを使った補助運動で
遊びの要素を加えてメンタル面を取り戻す。

次にドリブルワーク。
ここでも40mをダッシュで数回往復させた。
ここまでで40分近く。
一試合で走る距離をカバーする。

次にディフェンスのアタック練習。
これが結構身体にはきついらしいが
足腰の強さが間違いなしについていくはず。

そこからは対人パス。
150回ほど往復させ念入りにパス練習を行なう。
次にランパス。
ここでも40mダッシュを連続で12往復させる。

次にフェイントワーク。
いつもより少なめではあるが
10往復を確実に経験してもらう。

次にGKのパス練習。
40mの長さを確認取らせる。

次にディフェンスワーク。
まず基本の動きを確認。
そしてパスカット。
ただしこfれは私の指示ミス。
イメージが伝わらずに最後までダラダラだった。
ここは速攻へつなげる大切なものなので
特別に日を指定して決まりごとを確認取らせたい。
定石を知らせていなかった私のミス。
深く反省する。

次にハーフにボールを置き
自分のポジションからダッシュして
そのボールを拾いドリブルしてシュート。
10回走らせる。

次にセンターに私がボールを出し。
それをハーフまで走ったサイドに投げ
2対1を行なう。
いわゆる半速攻。
これも何度も何度も繰り返させ
おそらく一人につき20回は走ったと思う。
ここまでで二試合分のダッシュを終える。

そして最後にオフェンスの練習で
ローリングの練習。
このチームのオリジナルローリング。
まだまだ未完成品だが
なかなか面白い結果を生むものだと
今日も確信する。
ただなぜか本人たちがあまりピンと来ていない。
たぶん、今日の走りで足腰に来ていて
感じるだけのパワーが消えていたかもしれない。
それでもこの流れをパスミスもほとんどなしで
まわしきったところに彼女たちの成長の跡が見られる。
このローリングを名づけてドラゴンフライ。
つまりトンボ。

本当は最後に2:2の定石を行ないたかったが
時間の関係上
最後に4:5の試合形式。
あれほど走ったにもかかわらず
ここでも走れ走れ走れ。
パスミスもいつもよりは少なく
上達の感覚あり。

もう一度2対2の定石と
ディフェンスの定石を繰り返させ
ドラゴンフライを織り交ぜて
彼女たちの盾と矛を磨きたい。

とにかく今日もよくよく走ってくれた。


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2009年2月12日 (木)

高野山 祖典輪読会 『三摩耶戒序』 2009年2月

未明、高野山へ向かう。
途中、桑名の大叔母の家に寄る。
一時間ほど話をして再び高野山へ。
橿原のイオンに九時過ぎに着き
いつものように車の中で仮眠をとる。
エンジンを消しているので
用意した毛布に包まり
後部座席で丸まって横になる。
一時間ほどの仮眠。
これがとても大切な仮眠。
仮眠を終え、昼食を摂りにイオンモールに。
それから再び高野山へ。

時間はぎりぎりに到着。
今回は三論宗の概論的な内容。
いろいろ面白いものに出会う。
あっと思わせるものが少なくない。

御前様のお宅で、こうして身近に勉強ができるのはありがたい。
これが本当の師から弟子への伝えて行くものではないかと
密かに思っている。
しかも未だに学ばれようとされている師の姿勢に
こころから尊敬の念が生じる。
これは忘れたくないものだ。

帰りはU君と途中まで。
夕食をとりながら語る。
とても有意義な時間であった。
彼とは今後いろいろと連携していくことになるだろう。

帰宅したのは十一時過ぎ。
今回もすばらしい輪読会であった。

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2009年2月11日 (水)

200900211 走る走る走る

今日は四時間の練習日程。
しかも大人の方々が実にたくさんお手伝いいただけた。
彼女達は本当に恵まれている。
今日は来られなかったが
この路線を強いてくださったUさんにも深く感謝。

今日の特筆は中学生。
たった一人自主練習で参加。
おそらく中学校では体験したことのないような
フットワークを繰り返したので
明日は足が痛むだろう。
それでもあの練習量に耐え
さらにはすばらしいフェイントを切り
思わず皆で唸ってしまった。
今まさに上手くなりつつあることを見せ付けられた。

練習は今日はフットワークを入念に行なう。
ただし怪我人のこともありジャンプ系は少なくし
ランニング系を増やす。
しかもいつもより量を増やす。
その後もフットワークを中心にしたメニュー。
シュートもランニング系のものを多くした。

攻撃のきっかけをもひとつ身につけつつあるし
なかなかyぴ練習が今日はできたと思う。
こうした四時間練習がたまにあると
彼女たちも大きく成長していくだろう。

四時間練習であるにもかかわらず
ほとんど休憩なしのびっちりした内容だった。
今日の練習で数段レヴェルアップができたと思う。

ただ疲れていたこともあり
ディフェンスがかなりおろそかになっていた気がする。
金曜日はパスとディフェンス中心の練習にしたい。
パスカットの方法論を具体的に教える予定。

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2009年2月10日 (火)

ハンドボーズ日誌200900210

今日の練習ではフットワークの際に
ジャンプ系よりもダッシュを増やした。
前半で皆が疲れてしまう内容。
しかしこの走り込みが必ず生きてくるはずなので
今後もしばらく走りこみは行ないたい。
明日も違った形で走りこみを行なう予定。

ランパスを繰り返した後
シュート形式のパス練習とシュート。
そしてクロスシュートを繰り返し
ボールありとボールなしのクロスのパターン練習を行なう。
今日の練習では新たな力を身につけたことを実感してくれた。
実は八月の終わりか九月の頭に
この練習を取り入れようとしたのだが
全くできない状態だったのでしばらく辞めにしていた。
ところが半年も経たない今日
予想を上回るデキで
練習をこなしてくれた。
攻撃開始の狼煙はこのパターンがいいかもしれない。
相手にあわして途中で仕掛けを変えても良い。

最後はパスカットの練習をさせたが
こちらはまだ工夫が要りそうだ。

明日は四時間練習。
しっかりと何かを掴んでもらいたい。

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『チェ 39歳 別れの手紙』を観る

カミさんに連れられて
映画『チェ 39歳 別れの手紙』を観る。
http://che.gyao.jp/

彼を突き動かすものは何なのか?
その視点をなくして見ると
この映画は空虚な戦争映画になってしまう。

しかし、強度の喘息という病をもちながらも
革命に成功したキューバに残って安楽な生活をするのではなく
また故郷のアルゼンチンに戻るわけでもなく
彼はボリビアの山岳地帯でゲリラ活動を続ける。
しかし彼が予測した以上に
国民は腑抜けになっていた。
彼は貧困に立ち向かった。
彼自身はどちらかというと裕福な家庭に生まれ育った。
キューバでも閣僚になり生活も安定した。
しかし彼は渇望した。
彼が望むものは地球上からの貧困の撲滅。
そのためには自分は鬼と化し
働き続けようという不屈の意思で行き続けた。
しかし、コンゴやボリビアでは上手く行かなかった。
おそらくフィデル・カストロに代わるべき存在が
なかったからではないだろうか?
熱き彼の思いを理解する人が
少なかったのではないだろうか?
今では彼は英雄として扱われる。
ボリビアでも聖人として讃えられる。
しかし彼が望んだものは
英雄としての名声ではない。
聖人としての神格化でもない。
かれは独りの人間として
資本と呼ばれる鎖からの
人間の解放をただただ純粋に願ったように思える。

フィデル・カストロが彼を形容していった言葉が
「道徳の巨人」
この言葉は重い。

私の中に息づくチェの魂が揺さぶられた。

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過ちを素直に認める

誰にも間違いはある。

オバマ大統領はタウンミーティングで
閣僚氏名の失敗を素直に認めた。
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200902100093.html
「わたしたちも完璧ではない」

この素直な一言がかえって人々を魅了した。


誰もが間違いをおかす。
それは自明の理。
だからこそ自分に対しての
戒を保つ必要があるのだろうし
懺悔することが必要になってくる。

他者を宥す(ゆるす)智慧。
自分を宥す智慧。

そこに大きな和を作り出す秘密があるように思える。


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2009年2月 9日 (月)

まもなく高校受験

12日に岐阜県公立高校の特色化の入学試験がある。
そのために今日はお寺で待機。
支所の役員会があったが
役員会は私が居なくとも運用されるが
寺子屋は私が居ないと成立せず。
しかも彼女たちの一生の問題を左右するものなので
苦渋の選択をする。

彼女や彼らが良き結果を19日にもたらしてくれることを
心より望む。

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2009年2月 8日 (日)

ハンドボーズ日誌200900208

今日は夜の練習。
パパーズのみ。
試合を数試合行なう。
初めてのポジショニングで
かなりタイミングがずれていた。
最初の何試合かは無様な試合。
何を行ないたいのか全く見えず。
そこで指示を出す。
「ディフェンスの当たりをしっかりと
 普段の練習の成果を見せろ。」
「パスカットを常に狙え。
 センターが囮になり
 45度でのパスカットを基本とする。」
この言葉が利いたのか
最後の試合は全く別の動きになってきた。
パスカットを狙う姿勢が
前に出て当たる力を増強し
しかも戻りがかなり早くなった。
これは大きな収穫。
それ以上に何が足りないのかが明確になったおかげで
練習で何をしなければならないのかが
はっきりとしてきた。

明日はオヤスミだが
火曜日は様々なパス練習を繰り返そうと思う。

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2009年2月 7日 (土)

ハンドボーズ日誌200900207 小学生の大会のオフィシャル

市総体での練習前に
小学生の大会が行なわれた。
そこでうちの生徒たちがオフィシャルをする。

パスカットして速攻をする。
この単純な繰り返し。
しかしそこにハンドボールの原点を見た。
強いチームは小学校からこれを繰り返している。
なるほど・・・感心させられた。

高校生の練習では
いつもどおりにストレッチにフットワーク。
ディフェンスワークを繰り返し
パス練習ではシュートフォームからの
動きながらのパス練習。
キーパー練習を兼ねたシュート練習を行い
フェイント練習を繰り返す。
そしてサイドの3対3。
まだ明確な意図をもって行動をしていないようだ。

パスカットからの速攻。
今後はこの練習をしていきたい。

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2009年2月 6日 (金)

ハンドボーズ日誌200900206 コアトレーニング2

今日は体育館を半面しか取れず
しかもラインがない面だったので
コアトレーニングを行なう。

内容は
前回のものに少しつけ足しをする。
高校生たちが気づかないように
少しだけレヴェルをあげさせてもらった。
これで明日筋肉痛が
前回よりも低いようならば
もう一段、レベルアップが図れそうだ。
こうしたトレーニングは苦しくはないが
身体の中の柔軟性と筋力をアップさせ
身体能力を高めてくれるので
週に一回は施していきたいと思っている。

明日は朝からジュニアのオフィシャル。
自分たちとは直接関係はないが
大人の方々にはお世話になっているので
その恩返しの一環として
またこうしたことを
直接自分に利益がなくても大切であると思い
お手伝いすることになった。

自分の利益にならないことはしない
そんなつまらない人生を
彼女たちには送って欲しくないからだ。

その後はしっかりとした練習をする予定。
明日の練習は精神的にも追い込んでいく練習をしたい。

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ハンドボーズ日誌 番外編 大きなうねり

なぜコーチを続けているのか?
これほど悩みに悩んでいるにもかかわらず
それを理解するものもほとんど居なく
相談する相手もいるわけではなかった。

ハンドボールの技術を語る相手は居ても
逆に全体の流れを語る相手は居ても
毎日の練習は自分で処理をしていくしかない。

時にはトラブルがおき
コーチを続けていく気力がなくなってしまうこともある。

学校の先生ならば仕事として続けられるだろう。
しかし、監督代理のコーチとして
あまりにも悲しくなってしまうことが少なくなかった。

あるときこんなことがあった。
Aさんが、うちのチームのBとCのことを
「あいつらは・・・」とあまり嬉しくない言葉を告げられた。
悔しくて悲しくて、それでも私はBとCをかばった。
Aさんとトラブルが発生。
人として許せなかった。
ところがBとCはAさんのことを信頼していた。
私がAさんの問題点を指摘した。
するとBとCからAさんをかばう発言が出てきた。
その後は私は黙らざるを得なかった。
BとCとの間に私は溝ができてしまった。
かばった相手から刃を突きつけられてしまった格好だった。
悲しかった。悔しかった。
こんな思いをしてまでもしなくてはならないのかと
自問自答をした。
それでもこの子達のためにと、必死に耐えた。

人の心の動きが分からないほうがどれほど楽か?
手に取るようにわかってしまう感情の流れ。
以上の例はほんの一部。
いろいろな問題が起きてきたが
先生や多くの方々の協力の下
何とかしのいできた。

コーチを引き受けて以来
今の二年生には
思い切り気を遣ってきた。
今の三年生の流れを受けてしまい
普通の部活動では考えられない状態だったからだ。
それでも最初は脱落者を出さないことを第一に
いろいろ工夫をしてきた。
皆、楽しかったと思う。
負けても次へ繋がる悔しさを皆が持った。
だからこそ大いに盛り上がり、楽しかった。
練習メニューも厳しくなっていったが
それなりに進んで行ったように思う。

ところが途中から妙なことになってきた。
一二年皆で勝つという意識よりも
学年で分断された意識が目に出始めた。
何度も何度もそれをクリアするように努めたが
その分断はクリアしきれなかった。

二年生が一つにまとまっているのは理解していた。
だからこそ一年には随分と我慢をしてもらってきた。
ところがチーム全体が強くなれば強くなるほど
そのままの体制では無理であることが露呈してきた。

コーチ陣は本当に優秀な人が集まってくれた。

だからこそ、自分ひとりではないんだという意識を
もっともっと持ってもらいたかった。
ここで自分は悪役を引き受けようと強引な手法に出た。
理解されなかった。
それでもそれを押し通さなければ
また昔のハンドボール部になってしまう危険があった。
今の三年生の繰り返しだけは避けたい。
県の予選で消えてしまうような状態にはしたくない。
高校生たちの一時期の感情よりも
チーム全体の流れを見つめたとき
強引な手段しか方法はなかった。

それに耐えかねたのか退部者が出た。
その中の一人は
私を高校に誘ってくれた張本人でもあり
梯子を外された思いがした。
(今も、すぐに戻っておいでというのが本音
 だからこそ形式上は休部にしてもらった)
今までの私だったら、
とことん話し合って引き止めていたと思う。
しかし今回は敢えてほとんど何も言わなかった。
今私が目を向けなくてはならないのは
必死で立ち向かっている生徒たちであり
逃げていくものではなかった。
苦しみ悩んだが、結論は明快だった。


ここに来て流れができ始めた。
コーチ陣も強力に協力してくださるようになった。

トラブルは今も起き続けている。
そしてそれに対して処理はしても
気づかなかったふりをしていることが多くなった。

最近になり、キャプテンと部長の二人が
それに気づいてくれるようになった。
一年生も敏感な子は気づいてくれていた。

今はピンチのがけっぷちに居るが
流れとしては本当に良い流れになりつつあるように思う。

今後も感情の流れは気づいていても
できる限り無視していくつもりだ。
その感情に振り回されてはチーム全体にひびが入る。
何事もなかったかのように笑って進めて行きたい。

今の二年生がハンドボールを続けていて良かった
最後にそういって笑顔を見せてくれるその日を夢見ている。
そして一年生はそこからまた大きく飛躍してもらいたい。

今はこのチームと関われて本当に良かったと思っている。

私もまた誰よりも多くを学ばされている
そう感じる。
彼女たちに、そして彼女たちをさせる皆に
深く厚く感謝したい。

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2009年2月 5日 (木)

ハンドボーズ日誌200900205

風邪やシンスプリントなど
体調不良が続出してしまった。
おかげで今日の練習は7人で行なうことに。
いつものようにストレッチとダイナミックストレッチを行い
フットワークをこなす。
そしてディフェンスワークにランパス。
フェイントシュート練習にキーパーの反応練習。
2対2

この2対2ではたくさんのものを得ることができた。
次の段階へレヴェルアップしていき始めた気がする。
これを繰り返し
試合で出るようになったとき
このチームは大幅に強くなる。
今日は光が見えた練習だった。

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2009年2月 4日 (水)

ハンドボーズ日誌200900204 少欲知足を超えて  大欲

部活動で試合に出ることは絶対的な条件なのか?
試合に出られなければ練習しても意味がないのだろうか?

小さな欲にとらわれている者にとっては
おそらく自分自身が試合に出られなければ
何の意味もないのだろう。
基本はこの肉体の小さな自分。

一方、自分自身というものの枠を
チーム全体に広げられる者はどうか?

自分が練習をすることにより
この小さな自分がレベルアップするだけではなく
チーム全体もレベルアップしていく。
そのレベルアップこそがチームを勝利に結びつける。
試合に出ているものだけが
そのチームの構成員ではない。
試合に出るものを陰で支え続けてきた者もまた
チームの構成員。
そうした人たちがレベルアップをしていくからこそ
そのチームは本当に力強くなっていく。
レギュラーだけではない。
私はむしろ控えの選手の
レベルアップこそ大切だとさえ感じている。

うちのチームのコーチにそのことを実践されている方が居る。
自分は控えに自ら周り
だからといって今のレベルではなく
自分もレベルアップしていくことで
チームのレベルを上げようとされている。
私はこの方のありかたに深く敬意を表したい。

本当に人生の上でも
貴重な方々と出会えたと思う。
そしてそのことを実体験できる
うちのチームの選手たちは幸せものだ。

人生は主役だけが大切なのではない。
そのことをこのハンドボールを通して
高校生の時代から教えられる彼女達は
きっと将来においても
これを役立ててくれるであろう。

だからこそ勝つチーム作りをしていかねばならない。
そのチーム作りこそが
今の瞬間だけ楽しいだけの刹那的な生き方ではなく
また目先の結果だけにとらわれていくのではなく
人生を豊かに導いてくれるものと感じる。

この各務原ハンドボールクラブユースは
人生の教室を兼ねているのかもしれない。

自分が自分ガという小さな欲を抜け出して
チーム全体という大きな欲へと質的な変化をしていって欲しい。

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2009年2月 3日 (火)

節分

節分が終了。
今年も大勢の方々に来ていただいた。

ここ数日の忙しさのためか
体調が少し悪く
ユックリとしか動けなかったが
多くの方々が実に手助けくださり
心から御礼を述べたい思いだ。

まだまだ修正すべき点はいくつもある。
来年に向けて
今から準備を始めて行きたい。

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2009年2月 2日 (月)

節分一日前

明日は節分。
お寺の年間を通じて一番大きな行事。
http://www.kokeji.com/2009setsubun.html

準備で一日忙しかった。

さて明日が本番。
体調はあまりよくないが
ごまかしごまかしでも
明日はしっかりと行なって行きたい。

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2009年2月 1日 (日)

「自然と生きる環境生命文明」のパネラーとして

朝から大阪へ向かう。
ここのところ睡眠不足続きでかなり体調が悪い。
新幹線の中では新大阪までぐっすり眠ってしまった。

本町の北御堂に行く。
ここで北原師と出会う。
初めての出会いだが
お互いに名前は知っていた。
ようやく縁ができた思いだ。
彼ほどの優秀な人材を
こんな状態にしておかねばならないことに
少し悲しい思いをする。

ここではいろいろな方々と出会い再会した。
何よりも今日の収穫は人ではなかったか。

師匠の基調講演をお聞きし
改めて僧侶としての自分のありかたを見つめる。
師匠はいつでもありがたい存在だ。

パネラーとしてはかなり散漫になってしまった。
最初の予定とは随分と異なるものだったので
準備ができていなかった。
というよりも
急遽ないよう変更をせざるを得ず
苦しい状況だった。
紹介して頂いた師匠に申し訳ない思いをした。

ただT今回の出会いは大きい。
今後の活動に繋がれば嬉しく思う。

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