ハンドボーズ日誌200900118
午前中は岐阜の成人の試合を
サンヨー体育館へ見に行く。
朝日大学の選手たちは、
その身体はかなりぶあつく
DFの当たりも相当なものであった。
全体の力を見るとキャロットのほうが上であるように感じたが
体力にモノを言わしたそのプレーで
予想を裏切り朝日大学が快勝した。
強いものが必ず勝つわけではないことを
見せ付けられた。
それにしても
ついこの間まで全日本に居た下川監督の
その鍛え方は中途半端でないことを実感。
ハンドボールも最後は身体能力が
大切であることも感じさせられた。
夕方から高校生の練習。
風邪や怪我などで人数が少なかったが
キャロットのFさんとAさんが来てくださった。
今日はフットワークこそあまりしなかったが
その分、ドリブルダッシュの30m往復五回を三本
その後は、ゴールの20m手前の
ハーフあたりにボールを置き
そこへダッシュしてボールを拾ってドリブルシュート。
これを10本。
その後はFさんとAさんにお願いして
サイドシュートの練習を全員で繰り返す。
少しずつであるが
サイドシュートの飛ぶ方向や飛び方が巧くなってきている。
それから1対1.
時折見せてくれたフェイントやディフェンスの
ナイスプレーが目立つ日だった。
最後はオールコートの2対2。
コートを広く使うことをもっともっと馴れて欲しい。
キャロットの方々に引きづられて
練習後はパパーズに行き
笛を一回のみ吹かせていただいた。
中学生に関しては
もっともっと基礎力を身につけて欲しい。
勝つことにばかり目を向けると
小さな動きしかできなくなる。
全体的に力強さを感じないのは
おそらく基礎をあまりにも無視しているからであろう。
しっかりと基礎トレーニングを積んで欲しいものだ。
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