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2008年11月19日 (水)

チベット問題から思い出す 本の紹介「ダライラマ 日々の瞑想」

チベット仏教界の動きが始まった。

http://www.afpbb.com/article/politics/2539895/3534398

中国によるチベット侵略に妥協し
「高度な自治」を訴えるダライラマ14世。
しかし、それに対する中国の動きはかたくなであり
既に漢民族が根深く根を下ろしたチベット本土での
チベット民族によるチベット自治は
ほぼ不可能になっている。
強攻策を訴える若手と
今までの路線を堅持しようとする人たちとの
対立も時折耳にする。

そのニュースを見た直後に書棚を見つめた。
ダライラマ関連の書籍は何冊もあるが
目に止まったのは
「ダライラマ 日々の瞑想」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062087235/prpmenade-22

既に絶版になっているが
古本で600円から手に入る。

専門に密教を学んだものにとっては
その訳語に違和感を覚えるが
そうした細部を除けばなかなか面白い本である。
内容は在家勤行次第を優しく解いたものといっても良い気がする。
実に分かりやすく身近な話題で仏教を語っている
初心者向けのテキスト。

チベット仏教に限らず
仏教の基礎を実践的に学びたい人には
お奨めの一冊。

チベット仏教関連者にも是非この本を読んでいただきたい。
ダライラマの思いがどこにあるかは分かるはずだ。

それはチベット人ばかりでなく
中国関連者もダライラマの気持ちを察していただきたい。

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