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2008年11月25日 (火)

本の紹介『日本語が亡びるとき  英語の世紀の中で』

一週間に一度チェックするブログがある。
My Life Between  Silicon Valey and Japan
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/
「ウェブ進化論」の作者の梅田望夫のブログ。

そこに紹介されていた本を手に入れた。
「日本語が亡びるとき  英語の世紀の中で」
水村美苗 筑摩書房

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480814965/prpmenade-22

まだ読んでいる最中であるが
なかなか面白い。

正直言って、最初の導入部分は小説風で
私には違和感があった。
まぁこの物語りも面白いという人は居るだろう。

歴史的な流れから言語のありかたを考察し
言語に対して表層的な感情論を振るう人には鋭く批判。
危機に瀕している事実を厳然とさせている。

だからといって批評に終わるのではなく
これからの教育のあり方にも提言をする。
特に学校の教科書に対しては薄っぺらな教科書ではなく
近現代の代表的な書物を読むことを薦めている。

内容的には少々難しい話も出ているが
知的でありたいと願っている人にはお奨めの一冊。

基本教育とは何かを
改めて考えさせられた。

教育委員会に関わる方々にはぜひ読んでもらいたい。
国語教育に関わる方々にはぜひ目を通していただきたい。
文部省の方々には是非熟考していただきたい。

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