« ハンドボーズ日誌200801021 | トップページ | ハンドボーズ日誌200801022 »

2008年10月21日 (火)

本の紹介 「小さな国の大きな奇跡」

カミさんの友人に今日、子供が授かった。

その彼女が著者の本が
「小さな国の大きな奇跡」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872903501/prpmenade-22

著者の名前は吉田沙由里。

チェ・ゲバラを尊崇し
その影響でキューバという国を愛するようになり
ついに本まで書いてしまった。

彼女の行動力にはいつもビックリされる。
何度もキューバに出入りし
ついにはこの二月にわが妻まで突然一緒に出かけて行った。

資本主義が崩壊しつつある今
その資本主義と戦ったゲバラが
どういう国を作っていったのかを知るにも適した本。

キューバという知られざる国の紹介本として
なかなかの本だと思う。

目次は
1 ALWAYS 小さな国のささやかな暮らし
2 奇跡を生んだヒーローたち 小さな国の歩んできた道
3 反・格差社会に生きる幸福 小さな国の生きる知恵
4 祈りとプライド 小さな国の文化と教育
5 世界をリードする医療と国際貢献 小さな国の大きな奇跡

ゲバラの娘であるアレイダ・ゲバラさんの特別寄稿
「チェ・ゲバラがつないだ私と日本」
も掲載されている。

ちなみに妻が撮ってきたキューバの写真を下に掲載する

L7040181


L7040434

|

« ハンドボーズ日誌200801021 | トップページ | ハンドボーズ日誌200801022 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本の紹介 「小さな国の大きな奇跡」:

« ハンドボーズ日誌200801021 | トップページ | ハンドボーズ日誌200801022 »