ハンドボーズ日誌200801004
昨日の事もあったので中学の練習には行かず。
しばらくは要請がない限り中学校は顔を出さないこととする。
さて高校は1時から5時までの市総体での練習。
社会人の方が、たまたまその時間前に小学生を指導しており
その延長で、うちのチームもコーチしていただいた。
このコーチが素晴らしく、大変役に立った。
独りでは私の能力には限界があるが
こうして複数のコーチに入っていただくと
実にすばらしい指導ができる。
今日学んだことはあまりにも大きい。
今日の練習は前半は、ストレッチングを行い
そのあとは走ることばかり。
さまざまなフットワークをこなす。
そして体幹運動も中に入れる。
この体幹運動も、かつてはほとんどできなかった生徒が
今では楽にこなすようになってきた。
走りについても
意識を持って走り続けていくうちに
かなり回復力がついてきている。
サイドステップも今までよりは安定し始めた。
まだまだ成長している。
本人たちはあまり成長している実感はないようだが
毎日見つめている私は
彼女たちの成長が手に取るようにわかる。
とにかくいろいろな方々にコーチをしていただき
しかも、最大の影のコーチとして
Sコーチがバックに居ていただいているので
このチームは本当に恵まれている。
高校ではなかなか立場が弱く
可哀想な面が少なくないが
一歩外に出てクラブ化したとたんに
どんな部活動よりも恵まれた環境に彼女達は立っている。
そしてそれを彼女たちも知っている。
この彼女たちの今の状況は
彼女たちの強い意思が生んだもの。
チームワークも日ごとに向上しており
私は眼を細めるばかりだ。
この高校のコーチができて私は幸せ者である。
それを強く強く実感させてくれた一日だった。
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