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2008年8月25日 (月)

子供が誕生してからの行事

ある方のお子様が誕生された。
それが先月の二十五にち。
我がカミさんと同じ誕生日で
その方も喜んでくれた。

うちの寺で薦めている誕生以降の行事は以下のとおり。
以下、用件のみ。

[お七夜]
生まれて七日目に命名式を行なう。
名前披露を行い、家族または近親の者とお祝い。
最近では高家寺では命名証を発行している

[宮参り]
女の子は生まれてから32日目に、
氏神様をお参りすると良いといわれている。
高家寺では氏神様に詣でた後に来ていただき
洒水加持をし、
そこで生まれた子の守護尊を決めさせていただきます。

[お食い初め(ぞめ)]
生まれてから100日目。
正式な形での祝い用の食器は、
箸は柳の白木、お椀は鶴や松等の蒔絵模様の描かれている漆器。
お膳は女の子の場合は外側が黒塗り、内側が朱塗りの漆器。
このお膳は母方の実家から贈られる事が一般的。
ただしこれは略式で新しい器ならば何でも可。
内容は、鯛などの尾頭付きの焼き魚、
すまし汁、煮物、香のもの、赤飯と白飯

まずこれをお勧めしている。
そして今日はその子の32日目。
近所のカサミ神社(蘇原の氏神)に行っていただき
その後に来ていただいてお祈り。
守護尊は日光菩薩であった。

今後もこの誕生してからのことを
伝えて行こうと思う。

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