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2008年8月23日 (土)

ハンドボーズ日誌200800823 副産物を得る

今日は中学のパパーズ杯。
新人大会の最初の公式戦。
場所は市総体メインアリーナ。

この市総体のサブアリーナで
高校生はストレッチングとフットワーク。
ストレッチングをこなす時間が半分になった。
適当になったのではなく
説明もなしで、簡単に見本を見せるだけで
何をするのかを分かるようになったからだ。
学校が始まると練習時間が短くなるので
このストレッチングの時間短縮は大きい。

その後は、ダイナミックストレッチと
アジリティを中心にしたメニューをこなす。
しんどくても、笑顔が零れるように仕向ける。
少しトリッキーな内容にしたからだ。

さらに最後にはディフェンスのチェックのために
ボールなしでの6対6を行なう。
ところが思わぬ副産物がここで生まれた。
単純にディフェンスの流れを覚えてもらうだけのつもりが
ボールがなくてもボールがあるかのように思える動き。
すると全員が「ボールが見える」
そこにはボールの実体はないが
ボールがあるように見えてきたのだ。
サブアリーナはボール使用禁止なので
もう一工夫と思い、タオルを用いる。
そこでやり直しても
なかなか良い6対6であった。
今後、雨降りの際の練習でも
この見えないボールでの2対2や6対6は
とても有効だ。
今日は夏休み最後の練習で
ボールなしのつもりだったが
見えないボールを扱うことに成功。
大いなる副産物を得た思いだ。

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