ハンドボーズ日誌200800820
高校の女子チームのコーチになり実感したこと。
特に女子チームは、ぴったりくっついて見守らなければならないと。
メニューも、試合までの大きな流れで何を得るかを決め
この一週間の中テーマと、毎日の練習メニューをこちらが決めて
それを与えていかねばなかなか進まない。
中学と高校の掛け持ちや
男女の兼務などのような中途半端なことをしては
決してつとまりはしないだろうことを実感している。
高校の男子兼務の話を断ったのは正解だった。
自分ができなければ他者に任せる
これも監督やコーチにおいて重要なこと。
そういえば那加中学はコーチが三人居るとのこと。
お互いが連絡を取り合い責任を持ちつつ
他者に任せることができれば強くなっていくだろう。
さて、今日の高校の練習は
一時間のストレッチングと畳の上でのフットワーク。
入念なストレッチを始めて今日で四日目だが
その効果は計り知れない。
選手たちの身体は若干重ためとのことだが
疲れて動かないのではなく
かえってその重さが刺激になり
よい状態でシュートや走りをこなしていた。
毎回、今日ほど入念なストレッチはできないが
他を削ってでも、少なくとも20分は行なっておきたい。
ちなみに今日は隣で壮年の女性の方々が
ストレッチ体操を行なっており
選手たちにも楽しく体操をしていた。
明日からグランドに復帰。
まずはコート整備をせねばなるまい。
私は明日は顔を出す時間は短いが
夏休み最後のけじめをつけられるように
何か工夫をしたいと思っている。
明日は中央の2対2の第一段階の仕上げを行い
明後日からは、
少しポジションを変えての2対2を行なおうと思っている。
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