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2008年7月31日 (木)

ハンドボーズ日誌200800731

市総体で高校の練習。
200mダッシュを五本以上から始める。
体操準備の後、再びシャトルラン。
さまざまな走りを繰り返し
40分間をフットワークで終える。
そしてパスやシュート。
今日は2:2と
バックプレーヤーの3:3
およびサイド・ポストのシュートノックを主に行なう。

桜の男子のエースが練習に参加してくれた。
彼は敗因を理解していた。
彼はそれを取り除こうと努力をしたが
結果的には受け止めてくれなかったようだ。

またある高校のエースが
これからこのクラブ活動に参加することが決まった。

このクラブから大きく巣立ってくれて
あちこちで活躍してくれることを願うばかりである。

今日は最後に気合入れを行なう。
試合に向けてのモチベーション。
これが重要になってくるからだ。
残り一週間。
最大限の工夫を重ねたい。

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2008年7月30日 (水)

ハンドボーズ日誌200800730 中学の夏が終わる

今日、中学のハンドボール県大会。
昨日のアクシデントを乗り越えられず女子は負けてしまった。
後半はあのメンバーのあの内容で同点だったから
前半を引き締めていれば負けることはなかったと想う。
しかし、前日のキャプテンでありセンターの怪我での不出場が響いた。

男子も後半に追いつき
延長で残り4分で4点差まで開いたのに
結果的には逆転負け。
これはGKの問題。

どちらにしても私の責任は多大である。
女子は前々日はお寺の用事で立ち会えなかったし
前日は、高校生を相手にしていたために
なにも見ることができず、そこでのアクシデント。
実は、この日、市総体で半面を借りていた。
隣がバドミントンだったので
頼み込めば一面は借りられたと思う。
4時間借りていた。
数日前に顧問の先生に申し出た。
「2時間ずつを、男女で練習をされたらどうか?」と。
しかしこの提案は拒否されてしまった。
もっと強く推すべきだった。
もっと強く頼み込むべきだった。
そうすれば二年との練習でキャプテンは怪我をせずに済んだ。
しかも私ならば試合目前の目の前の怪我人を
すぐに病院に運び込んだ。
私の責任は重大だ。
彼女たちに心の隙を与えた張本人は
心の隙を生じた私自身であった。
深く深く謝りたい。

男子についても同じ。
私はGKだった。だからGKのことは良くわかる。
女子のコーチの特訓は素晴らしい成果を生むことを知っていた。
たった数回受けるだけで見違えてしまう特訓。
それほど効果があることを私は体感していた。
それを男子のGKに薦めた。
一回目は受けると約束しながら、逃げてしまった。
二回目は最初から、拒否をされた。
他の生徒を使ってお願いをした。しかし拒否。
顧問にもお願いをしたが
顧問はGKの言い分を聞いて、GK練習をしなかった。
そして私が予言したとおりのキーピング。
一点に泣いた試合であった。
私は首に縄をつけてでも
彼に練習をさせるべきであった。
それをさせることができなかった自分の非力が悔しい。
エースはよくがんばった。ほんとうによくチームを引っ張った。
しかし、全体としてぬるかった。
私はもっと深く関わって声を掛けたかったが
キャプテンと顧問に遠慮をして
彼らに掛ける声は思っていたことの10%程度であった。
ここも自分の責任だと痛感。
目撃者責任を果たせなかった。
悔しい。

試合後、高校の練習に立ち会うが
あまりにも力が抜けてしまい、頭も回転せず
彼女たちには申し訳ないことをした。
明日からはまた気合を入れなおそう。

実は練習から帰った直後
お寺に戻らず、あちこちをボーッとすごした。
そして女子の保護者の方お二人と語り合った。
お二人をはじめ
保護者の方々には深くお詫び申し上げたい。
そして感謝している。

彼ら彼女たちに心からお詫びを申し上げたい。
君たちが悪いのではない。
君たちは良く頑張った。
これほど強いチームにまで成長したのは
君たちの力だ。
そのことについて心から嬉しく思う。
特に地区で魅せた力は私の誇りだ。
君たちと関わったことは私の宝物。
本当に感謝したい。
ありがとう。

私の非力を深くお詫びしたい。
次は高校で共にライバルとして戦おう!

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2008年7月29日 (火)

ハンドボーズ日誌200800729 高校生 初の他校との試合

各務原高校の女子ハンドボール部が
新チームになってから
初めての他高校との試合。

既に桜丘中学とは何試合も行なっているし
養老の東部中学とも戦っているが
高校生とは初めて。

相手は各務原西高校と富田高校。
やはり中学生より、がたいはしっかりしている。
各務原高校の生徒が一番ちゃらちゃらしており
もっとも女の子らしかった。
一見すると一番弱そうに感じる。

三校で10分試合を合計で6試合行なう。

結果は各務原高校は五勝一敗。
この一敗は一度も合わせをしたことのないメンバーで
私が教えたさまざまな武器を一切封印してのもの。
まぁこれは仕方があるまい。

それにしてもいつの間にか強くなっていた。
それも予想を超えるスピードだ。

何より嬉しかったことは
「ハンドボールが楽しい」
と言い始めたことと
「桜丘中学との練習がしたい」
と真剣に感じていること。
もう一年早ければ
桜も各務原も強烈な高みに登って行ったような気がする。

これに油断することなく
もっともっと武器を磨いていきたい。

明日は中学の県大会。
思い切り楽しみにしている。

そういえば今日は高校の練習に
中学の男子がやってきて
高校女子をDFの相手にして
フォーメーションの合わせの練習。
実に巧くなっていた。
この数週間の男子チームの成長も目覚しい。

中学は男女ともに勝ち抜いて
東海大会で戦い抜いてくれると固く信じる!

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2008年7月28日 (月)

月例不動尊 強烈な雨が降る

今日は不動尊の月例護摩の日。
良い炎が燃え上がる。
すると突然の雷雨。
炎を燃やしている最中は
外は集中豪雨のような雨だった。

梅雨の雨が少なかったので
恵みの雨である。

亜熱帯のような豪雨を嘆いていてもしかたがない。
雨の恵みの部分に眼を向けた。

そういえば今月の明王は軍荼利明王。
水を象徴する仏の一人。

厳しい強さの雨であった故に
まさにこの雷雨は甘露であり
軍荼利明王を象徴するよう雨であると感じる。

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2008年7月27日 (日)

中途半端なプライドよりも、他者の力を借りてより良いものを求めたい

ハンドボールのコーチをするようになって
一つ、気付いた。
ここ三十年のハンドボールの知識がすっぽり抜けているおかげで
最新のスポーツトレーニングであるSAQを素直に取り入れている。
また、全国大会に中学生を引き連れたことのある
中学の顧問の先生の考えも取り入れることができるし
インカレでチャンピオンチームのキャプテンであり
日本体育大学でハンドボールを専門に学んだコーチの
練習方法も取り入れることができるし
素直に質問することができる。
もし、私が中途半端なプライドを持っていたとしたら
それにこだわり、
決して今のような練習をすることはできなかったと思う。
ある意味、自分が知らないおかげで
誰よりも多くの知識を貪欲に吸収することができており
それを高校生たちに還元できているように感じる。
だからこそ、私は強く感じているのが
今の各務原高校の女子ハンド部の選手たちには
質の高い練習をさせていることが実感できている。
まだまだ研究の余地はたくさんあるし
学ばねばならないことも多数あるだろう。
それを効率よく学生たちに伝えられればありがたい。

中途半端なプライドは自分を傷つける。
そんなプライドよりも
自分より優れた人を素直に認め
その人の力を借りてより良いものを提供していく
そんな自分であり続けたいと感じた。
これはハンドボールだけではなく
ありとあらゆるところに通じるものであろう。

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2008年7月26日 (土)

ハンドボーズ日誌200800726

今日は中学校で合同練習。
染谷コーチによる特訓。
まず朝に市総体に行き、予約を取ってくる。
試合前のラッキーな日時に体育館が取れた。
学校に戻り練習を見つめる。
速攻練習で、学生Eが足を痛めた。
尋常じゃない痛がり方。

まずご両親に連絡。
電話に出ない。

次に病院を確保。

次に119.
ところがその対応が機械的。
少し哀しくなり、市会議員に報告をしておいた。

しかたがなく、私の車に乗せて
病院へ向かう。
途中、父親の居る学校に出かけ
そこで怪我を報告。

そして引き続き、病院へ運び込む。
既に母親が到着しており
そこで母親と看護婦に受け渡す。

岐阜駅に近い村上記念病院。
迅速な対応をしてもらえた。

中学に戻ると練習終了間際。
いったん合同練習が終わった後に
高校生のみがいろいろ教わっていた。
今回のセットプレーは
とても有効だ。

帰宅してしばらくするとEから電話。
骨折やアキレス腱断絶という最悪の事態はなかった。
ホッとする。
しかし、筋を切ったことはほぼ間違いなく
しばらくは安静が必要だと思う。
彼女の頑張りやさんのところは
よく知っているので
ここでこの怪我を大きく乗り越えてくれると
もっと大きく成長していくだろう。
しばらく私のアシスタントをしてもらう予定。

明日も中学校で合同練習。

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2008年7月25日 (金)

ハンドボーズ日誌200800725

岐阜県中体連ハンドボール岐阜地区大会。
優勝は男子桜丘・二位中央・三位鵜沼・
女子は優勝蘇原・二位桜丘・三位境川・羽島
男女共に決勝戦は歴史的な激戦。
一点を争う好ゲーム。
男子は第一延長で3点差桜丘
女子は一点差で蘇原
前半は男女ともに負けたチームがリードしていた。
素晴らしいゲームをしてくれた
彼ら彼女らに感謝。

ちなみに桜丘に関しては
試合の内容では勝っていたが勝負に負けた女子。
これは残念ながら蘇原のセンターを抑えられなかったから。
実はハーフである作戦を申し出たのだが・・・。
男子ももっと楽に勝てた試合を、中途半端に進めてしまった。
とにかくどちらも県に出場できる。
さて今月末の県大会
皆がよい試合をしてくれることを望む。

中体連後、市総体に駆け込む。
各務原高校の練習があったから。
45分のフットワークを終えた後
パスとシュート練習をこなし
ディフェンスの守り方を研究する。
最初は巧く行っていなかったが
徐々に良い形に変身してきた。
先日までは私の理想の1%程度のディフェンスであったが
今日のディフェンスは5%まで理想に近づいた。
29日は各務原西高校と練習試合。
富田高校も来るかもしれない。
さぁ、これからが高校も本番だ。
明日は桜丘中学で合同練習。

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2008年7月24日 (木)

ハンドボーズ日誌200800724

中体連、ハンドボール岐阜地区大会初日。
桜丘中学は、初戦は難無く突破。
男子は凄い力を発揮して勝ち上がった。
あえて言えばディフェンスのまずさがあり
それを修正する必要はあるが
攻めは強烈なものを見せた。
彼らを見直す。
先生も満面の笑顔だった。

一方女子は、その力の割には
あまり点差が開かなかった。
相手の攻めの遅さもあったが
シュートミスが二十本もあっては
たしかに問題がある。

試合終了後、
女子に関してはミーティングを行い
試合を反省した後に
明日の試合に対す対策と
試合前のアップの仕方を打ち合わせ。
まぁよいミーティングになったと想う。
明日はエンジンがかかるのは遅くないはずだ。

男女ともに
明日は旗をはためかせて欲しい!

その後、市総体に行く。
半面だったが
いつものようにフットワークを行い
今日は個人技を中心に練習をする。
中学生の一部も混じり、調整を行なった。
いつもよりメニューは少なかったが
ひとつの事をじっくり行なう良い練習であったと思う。

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2008年7月23日 (水)

ハンドボーズ日誌200800723

明日は中体連の岐阜地区大会。
今日も朝7:30前から中学校へ行く。
私は女子の練習に立ち会った。
速攻練習の後に市総体へ。
そこでは高校生も待っていた。
軽く身体を動かした後に
中学と高校の6:6を行い、チェックをする。
そして12分試合を日本。
中学のGKがコンタクトをしていなかったこともあり
いつもよりシュート阻止率が悪い。
そのおかげで高校生のシュートが良く入った。

ただ感じたことは、サイドの攻撃が増えており
おかげで真ん中の攻撃もしやすくなっている。
少なくとも高校生のレヴェルは日ごとに上昇している。
毎日毎日練習を繰り返している成果もあるからだろう。
ここからは基礎練習はもちろんだが
試合感をつけてもらうために
実践練習を繰り返して行なっていくつもりだ。
その中で、良い悪いが見えてくるだろう。

中学生は、少し後味の悪い練習だった。
しかし、このチームはこうした結果の後は
確実にリベンジしてくる。
そこがこの中学の強み。
どんな相手にも油断することなく
きっちりとこなしていってもらいたい。
明日は男女共に優勝旗を期待している!

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2008年7月22日 (火)

ある成果を明日見つめたい

高山へ行く。
病院とある目的を求めて。
成果はあった。
確かに行ってよかった。
明日、この成果をどうするのか
ゆっくりと見つめてみたい。

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2008年7月21日 (月)

ハンドボーズ日誌200800721

今日は中学校で
高校生女子と中学生女子の合同練習。
中学三年生は全員、二年は四人、
高校生は全員参加した。
自主練習とは言え
中学二年生の人数の少なさには唖然。
来ている子達が可愛いので私は協力するが
この八月後半からどのように関わっていくのか
少し考えねばならないと感じ始めている。

私はお寺の行事があり
最初の一時間あまり参加。
走る走る走る練習。
一ヶ月前の高校生ならば
へばって動けなかったのが
今は十分に耐えて動いている。
短距離の繰り返しの運動は
かなり体力がついてきた。
まだ冬場の走りこみが足りないので
ここは大きな課題かもしれないが
逆に一二年を交代できるチームなので
まずは10分思い切りすっ飛ばす試合運びができる。
10分休めば、十分体力を取り戻す
そんなチームへと変化してきた。

お寺の用事を済ませて戻ってくると
試合形式で行なっていた。
高校生の成長振りには驚いている。
それと同時に中学生も王者の風格が出てきている。
これならば県内に中学は負けるチームはない。

今日も感じたのは
私は幸せものだということ。
二つの全く環境の異なるチームだが
その二つに関わらせていただいたおかげで
私自身も大きな気付きを与えられて
精神的にも深化していっているし
肉体的にも健康になった。

ここに導いてくれた中学男子部員にも
そして中高の女子部員にも
彼ら彼女たちに関わっている
全ての方々に深く感謝したい。

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他者に伝えること 月例弘法大師 平成二十年七月

月例弘法大師。
いつものように読経と堂内の巡拝の後に法話。

19日にさせていただいた講演の概要を述べ
その後、守護尊メッセージカードの説明。

七十二体の仏・菩薩・明王・天をピックアップしたものだが
いつのまにか私自身が何も見ずに
その仏様たちの説明をできるようになっていた。
このメッセージカードを作った意義はここでも出ている。

そこで自身に気付いたこと。
大切なのは、人に伝えながら自分をも深化していくこと。
これは何事にもいえる気がする。

教師を名乗る者たちはこのことを忘れがち。
ただただ教えることに熱中し
教えることの本来の意義を分かっているだろうか?

教えるとは
教えられるものの数倍の力を有さなければならない。
私の持論では
教える内容は
自分が調べて自分のみについたものの内
五分の一から十分の一くらい。
逆に言えば他者に教える量の
十倍の量を吟味し
削って削って十分の一に減らしたときに
本物が伝わっていく。

守護尊メッセージカードは
私にそのことを教えてくれた。
このカードを作るために
本当に読書させていただいたし
多くのものを調べさせていただいた。
これには深く感謝している。
さらにこれを他者に伝えようとしたときに
他者に伝えることは
自分自身の深化が同時に起きていることも
教えていただいた気持ちだ。

これはこの守護尊メッセージに限ることではない。

他者に伝えることを仕事としているものは
常にこのことを知っておく必要があろう。

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2008年7月20日 (日)

ハンドボーズ日誌200800720

中学生女子、高校生女子
実に良い練習をした。
中学生女子は昨日の練習が少し物足りなかったようで
普段の練習のほうが内容が濃かったようだ。
この大会前をしたこの時期に基礎練習をさせられたことによる。
試合でも、途中退場したセンターを交代させるのに
本当は彼女たちは二年生を入れたがったようだ。
もう少し自分たちにわがままになっても良い気がする。
今の時期は強いチームを作ることこそ重要。
もちろん普段の練習では人格形成こそ最重要課題だが
大会前の今は勝つことに集中しなくてはなるまい。

そして今日はグランドで走ることを中心とした特訓。
驚いたことに、高校生もいつもより体力を残していた。
普段の練習が以下に大切なのかを
思い知ってくれたようだ。
前回、中学校で練習したときとは全く別チームになっている。
まだ一ヶ月。
それにもかかわらずかなり強いチームへと変貌している。
これは面白い!

六人速攻という未知の領域に
高校生は挑戦をし、戸惑っていたが
徐々にそれに慣れてきた。
またセットディフェンスでは、マンツーマン、五人でも
よく守っていたと思う。
かなり力はついてきている。
理想とはまだまだ遠いが
それでもここまで成長してくれた学生たちに感謝。

しかも中学生たちも生き生きと練習をしている。
この組み合わせは予想以上に優れたものであることを
心より実感する。

高校生も中学生も共に成長をしていってくれると
より大きなものを掴み取ることができよう。
共に優勝の二文字をもぎ取ってもらいたい。

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ハンドボーズ日誌200800719 私は居なかったが

私の連絡ミスで顧問の先生に連絡がついておらず
高校側に少し迷惑をかけた。
深くお詫びをしたい。
本当は中学での練習だったのだが
突然、中学側の都合で高校のグランドでの練習に切り替わる。
そこで起きたトラブルだった。
関係者皆様に深くお詫びしたい。

私は富山県黒部市に居た。
そこで入った回転すし。
異常に美味しい。
回転寿司ではありえない旨さ。
店の名前は「きときと寿司」
そしてその頭には「氷見」の二文字。
氷見はハンドボールのメッカの一つ。
ここでもハンドボールつながりがあった。
私は勝手に中学生たちが全国大会で戦う相手だと
思い込んだ。

この食事をしている最中に
高校のキャプテンより電話が入る。
この日の練習は
私が居なくともしっかりとした練習ができたようだ。

ヨシ!
私も気合が入った。
心地よく講演会へと向かう。

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2008年7月19日 (土)

富山で講演 先ほど変える

今日は富山黒部で講演会で講師をする。
先ほど帰ったばかりで
少し疲れているので
今日はこれから就寝する。
詳細は後日アップの予定。

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2008年7月18日 (金)

ハンドボーズ日誌200800718

各務原高校女子ハンドボール部
二回目の市総体練習。
前半40紛はちょっとしたアクシデントがあり
私は参加できなかったが
マネージャー候補の学生が見守る中
結構、真面目に練習に取り組んだようだ。
戻ってきたときにはちょうど
転がしキャッチドリブルダッシュという
結構ハードな練習時間となっていた。
少し気になったのは休憩の取り方。
給水は良しとして、少し身体を休め過ぎ。
まぁこれだけ蒸し暑いので
彼女たちの身体や心の思いを優先させることにした。

内容はメニューをしっかりとこなしていった。
GKがご不幸があってこれなかったので
シュートは決め撃ちをさせ
上のコースのみとした。

ここ数日ドリブル練習を重視している。
本人たちは気付いていないかもしれないが
シュートに持っていくまでのドリブルは
かなり上手になってきた。
ハンドボールに限らず、なんでもそうだが
短期集中で身につけさせて
それを一週間に一度や二度、復習させていくことが
もっとも効率よいようだ。
来週も引き続きドリブル練習をさせたい。

それと今日は昨日教えた攻撃方法を
15分のミニゲームで実践していた。
まだミスをすることがあるが
これは使えると実感。
本人たちも今までで最高の武器を
手に入れたと実感したようだ。
左右で使えるようになることと
最初に手に入れた武器と絡めることにより
攻撃の幅が大きくなる。

本人たちが、強くなってきたことを実感し始めている。
もう少し磨きをかけて、実行に移していきたい。

練習終了後、ミーティング。
実はこの練習後のミーティングが貴重で
この日の練習を皆でシェアすることで次へと結び付けていける。
今日もなかなか良い意見が出ていた。
最後に、私からのお説教。

誰もが欠点はある。100%なんてことはありえない。
その誰かの欠けた部分を、誰かの良い部分で補って
助け合っていくのがハンドボールの面白さ。
これは人生にも言えること。

ハンドばかりでなく
ハンドを通して人生を大きく成長していって欲しい。

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2008年7月17日 (木)

ハンドボーズ日誌200800717

法務の前に、高校に行く。
今日はいろいろな事情で、参加者が少なかったが
かなり内容の濃いメニューをこなした。
これだけ暑い中での練習なので
多少の動きの鈍さは仕方がなかったが
それえも大きな武器を手に入れてもらえたのではないかと思う。
今回の武器は有用だ。
まだまだ磨かねばならないが
これで、オフェンスで四つの武器を授けた。
まだまだいくつもあるが
まずは最も基本となるこの四つの武器を引っさげて
堤杯に臨もうと思う。
そのためには繰り返し繰り返し練習させねばならない。
明日はディフェンスの武具を授ける予定。
今までに二つの武具を授けてあるが
それは明日の武具によって初めて始動されるもの。
明日も市の総合体育館。
しっかりと武器を磨いて自在に扱えるようになって欲しい。

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2008年7月16日 (水)

映画『軌跡のシンフォニー』

カミさんと映画を観てきた。
最近、素晴らしい内容の映画ばかりだったので
この流れを崩したくなかったので
慎重に映画を選んだ。

邦題『軌跡のシンフォニー』 原題『August Rush』
http://kiseki-s.cocolog-nifty.com/official/
映画の内容を観る限り
やはり原題のほうがふさわしい。
なんでこんな邦題のような陳腐なタイトルにしたのか
この映画に対する思いの低さを感じてしまう。
これは翻訳者の問題というより
配給会社の問題ではないだろうか。

さて内容は一人の孤児が
もって生まれた音楽の才能と
その純粋な心で、両親を捜し求め
音楽に生きるという物語。
途中に大人のエゴが丸出しになり
厭な面も見せ付けられるが
結果的には奇跡的な出会いにより
親子が再会するという
アメリカ映画ならではの楽天的なストーリー。

境界に住む女の子の声もすばらしかった。
子供の身元よりも、その才能を慈しんだ
神父とジュリアード音楽院の先生方の心の広さも素晴らしかった。

またいくつも学びがあった。
純心に音楽に行き、
世の中のお金には無頓着に生きる主人公。
最初の麦畑のシーンと最後のコンサートシーンが
見事にダブっていたり
ことばでrushという内容の意味を引っ掛けたり
いろいろと仕掛けがしてあったところも面白い。

深い内容のものではないが
それだけに誰が見ても感じ取ることができる映画だった。

最近、映画を観ていて思うことがある。
妙に複雑にして奥深く見せる映画よりも
一見すると、実に単純な構造でありながら
感性的に感じさせ、考えさせてくれる映画のほうが
印象深く残っていることを知る。
これは映画だけではなく
いろいろなことに繋がるのだろう。

19日に、富山へ講演に行く予定だが
ここでも、できる限り分かりやすく
一見すると、表面的な内容に思えながらも
感性に訴え、見方によってはかなり深い内容を
追求してみようと思う。

この映画は講演前に見てよかった。

各務原ではこの金曜日に終了してしまう。
できる限り早めに観ておいてほしい映画の一つだ。

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ハンドボーズ日誌200800716 高校の初めての市総体練習

各務原高校、二時十五分から五時まで市総体で練習。
初めての体育館練習。

まず最初に私がどじをする。
お茶のサーバーを車のトランクでひっくり返し
車のトランクはお茶でべたべた。
あああ・・・。

ま、それにへこたれず、
早めに行っていたので
一人でゴールを出したが、それだけで汗べたべた。

準備が終わり学生たちを待つ。

全員集合。
少し始まりが遅くなった。
このあたりのけじめがまだまだ緩い。
今後の課題かもしれない。

いつものとおりのダッシュ。
ここで一年生にダウン者続出。
二年生は全員元気。
どうなってしまったのか???

それでもメニューをこなし
いつも以上に、脚でのダッシュストップを意識付ける。
とにかく走ることをメインに今日も練習。
一時間が過ぎ、ようやくパス練習。
そしてシュートへと結び付けていく。

今日はキャプテンのもう特訓日。
思い切りセンタープレーヤとしての
最も基礎的な練習を繰り返した。
最後までよくやったと思う。
しっかりと褒めてあげたい。
これだけダッシュ&ストップをすれば
試合でも必ず役立つはずだ。

そして最後は15分のミニゲーム。
練習で体が疲れていたこともあるし
チーム編成の私のミスも重なり
だれた試合になってしまった。
それでも得たものもある。
次回は試合形式ではなく
6:6からの速攻を意識した練習に取り組みたい。

最後に皆でミーティングし
一人ひとりの声を聞く。
皆真剣に考え始めている。
このチームはますます良いチームになっていく
そのように感じさせられた。

今日も彼女たちから学ばされたことがある。
一ヶ月でこれほど変化していく。
やれば変わる。
それを彼女たちから教えられた。
彼女たちに深く感謝したい。

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法務のため明日の師匠のお祝いに参加できず

法務が急に入って
明日の師匠のお祝いの会に参加できなくなった。

友引前の夕方からこうした会があるのならば何とでもなるが
友引当日に会を設けられると身動きが取れない。
岐阜では友引前が当然なのだが
所変われば品変わると同じで
それぞれの方々の思いがあるということで
今回は諦めることにした。

それにしても今回の会は最初から
信じられない出来事が連続していた。
何か私が参加してはならない事情があるのかもしれない。
不思議なことだが・・・。

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2008年7月15日 (火)

ハンドボーズ日誌200800715

今日は高校の個人懇談があり
1時半からの練習予定。
しかしこの猛暑は異常であり
学生たちの健康状態が心配なので
練習時間を縮めて二時開始にした。

体操なども基本的には日陰で行なう。
女子ハンドのコート半面は
ちょうど6m内が木陰に入り
体操などを行なうのにちょうど良い。

もちろん今日も中距離ダッシュを行なう。
800mダッシュと
20m往復ダッシュを連続五本 3セット。
口では文句を言っているが
やらざるを得ないことを知っている学生たちは
真面目に取り組んでくれた。
一ヶ月前と比べると体力がついている。
この猛暑の中でも回復力が早い。
ダッシュは他にも行なっており
走る練習を基本としているので
本人たちが意識している以上に
一日の練習では走らせている。
まだ走る量は私の理想からすると少ない。
半分にもなっていない。
それでもここまでようやく来たのかと
少し感慨深い。

堤杯の対戦相手が決まって
その対戦表を見つめてみた。
2部だが、ここなら優勝できる。
それを感じる。
まずは圧倒的な差で二部優勝を果たし
秋の大会では一部に昇格したい。

今日は暑すぎるのでセットの練習をするには
少し無理があったので
個人の能力を高める練習に力点を置いた。

明日は初めての体育館練習。
ここで彼女たちの体育館での力量を確かめてみようと思う。
明日は思い切り楽しみだ。

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2008年7月14日 (月)

ハンドボーズ日誌200800714 良き前兆

今日、所要があり出かけていた。
その岐路、ちょうど中学校前の交差点で
ハンド部女子の高校生と会う。
そこに居た三人のうち二人は、蘇原中学出身。
「ヨッ」と声を掛けた後
心境は複雑だった。

かみさんと用事があり、その後イオン各務原店に行く。
そこでまた彼女たちに出会ってしまった。
その中の一人が背が高く腕が長い。
まさに良い練習相手。
これは高校生・中学生共に言えること。

あまりにも象徴的な出来事だった。
そこで私は感じた。
この高校生たちと共に練習をし
そこで蘇原中学のあり方を学び
桜丘に役立てるべしという
大いなる命からのプレゼント。
まさに次回はリベンジできる。
そのための出会いだったように感じる。
まさに運命を感じる。
気を抜くことなく
桜のメンバーにはしっかりと練習をして欲しい。
そうすれば彼女たちの望みはかなうだろう。
そのエネルギーが男子にも移ってくれると
なお嬉しい。

その桜相手に高校生たちもしっかりまなび
堤杯に向けて仕上げをしていって欲しい。

今日の出会いは良き前兆!

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2008年7月13日 (日)

ハンドボーズ日誌200800713 市大会決勝リーグ

各務原市市大会決勝リーグ

男子の三校はどれも一点差の緊迫したゲームだった。
結果は
1位:鵜沼中学 2位:桜丘中学 3位:中央中学

女子は上二つが飛びぬけ、こちらもハラハラドキドキの試合。
1位:蘇原中学 2位:桜丘中学 3位:那加中学

どの試合も予想だにしない内容だったように思う。
選手たちには心から敬服したい。

ただこの後のことを少し考えさせられた。
まだまだ地区大会県大会と続く。
負けたチームこそ、自己チェックをせねばならない。
そうしなければ強くなれないし
自分たちの弱さを残したままに先に進んでしまう。
負け試合の直後こそ修正するのに良い瞬間。
これは学校の勉強にも繋がる。
練習は予習。
試合はテスト。
そのテストの結果だけで内容を放りっぱなしにしているチームと
その内容を修正していくチームとでは
今後大きな差が生まれてくる。

女子の五位だったチームは予想外の結果だったようだ。
しかしだからこそ、
その日のうちに修正のための練習をしていた。
こうしたチームに居る選手は
部活動以外にも大いに学ぶことはあると思う。
また二位のチームの一部メンバーが
やはり積極的に練習をしていた。
特にエースの生徒とキーパーは
しっかりと修正を施したようだ。
これで数段強くなったように思う。
遣り残しを放っておくことなかれ。

興奮しすぎたせいか
私の体内の熱がいまだ収まらず。
冷たいシャワーでも浴びてみようかなぁ・・・。

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2008年7月12日 (土)

ハンドボーズ日誌200800712

今日は市の中体連。
まず中学に練習に行き
その後、那加中学へ応援に行く。

桜丘は男女共に快勝。
ただ男子に関しては相手校であった緑葉が
かなりレヴェルアップをしていて驚いた。

明日が、いよいよ決勝リーグ。
とても楽しみだ。

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2008年7月11日 (金)

坊さんとしての生き方

坊さんとは私にとっては生きかたであり
決して職業ではない。
信者さんたちのお零れをいただき
生活をなりたたせていただいている。

共に仲良く生き
ありのままにこの世を捉え
自ら気付いたことを喜び、周りに伝える
これこそが、仏教者であり坊さんであると思っている。

だからこそ本堂などでお説法をするときも
誰かを導こうという傲慢な気持ちにはなれない。
日々の生活の中で気付いたことを喜び
その気付きを独りよがりではないかを経典で確かめ
そして周りのものに伝えていく。
ただただそれを法話の中で繰り返しているに過ぎない。

また、最近ハンドボールに熱中しているが
ここに関わって生きていくことこそ
実は僧侶らしいことであることも知った。
抹香くさい話を、檀家さんだけに話すのが坊さんだろうか?
(それを否定しているわけではないが・・・)
坊さんが寄り集まってスポーツや遊びに興じてよいのだろうか?
形ばかり追うような坊さんであってよいのだろうか?
新たな時代に新たな形で関わっていく
そんな生き様を大切にしたいと私は思う。

実は高野山真言宗岐阜支所の星島支所長に対して
私は密かに尊敬をしてきた。
それは学生たちの野球にかかわり
そのなかで自分の生き様や思いを見せてきたからだ。
私はその熱き思いに大いに感心していた。
これからの僧侶のあり方の最前線を行く
そんな思いを抱いて感心していた。

わたしもようやくそれを果たさしていただいている。
特にハンドボールというのはチーム競技であり
また精神的な面が大きなスポーツ。
もっと言えば、今私が絡んでいる中学高校も
どうしても自分が絡まねばならない事情があった。
だからこそ、特にメンタルコーチ的な立場として
絡むようになってきた。
これこそ私の生き様。
そこには布教とか教導とか言うものは何もない。
ただただ共に生き共に歩み、気付きを共有していくだけ。
高校生たちはさらにシンボリックだ。
彼女たちの意思で私は動かされた。
そしてコートが整備され
チームも強くなってきた。
まだたったの四週間。
それにもかかわらず、彼女たちは驚くほど変身した。
数人の生徒の思いが保護者を動かし
私を動かした。
そして、私は加速装置として学校に掛け合い
クラブチームとして校外でも練習できるようになり
さらには学校内のコートも
学校側が動いてくださり危険が減った。
何よりも驚いているのは学生たち本人であった。
強い意思を持ち、動き出せば
難しいと思ったことでも変化していく
彼女たちがそれを今回のハンドボール部で学んでもらえれば
彼女たちの人生の中でも
きっと役立っていくだろうと確信している。
そのとき、私がコーチをした本当の意義を
分かってもらえるのではないだろうか?
私は技術的には高校生どまり。
決して大学レヴェルのものを持っているわけではない。
いつかは私以上の顧問やコーチが現れるだろう。
そのとき私は黙って消えるつもりである。
しかし、今、私の元でハンドボールをしている
中学生や高校生たちは
私が技術以外の人間としての生き方を
伝えていたということを
将来彼ら彼女たちは実感するだろう。
それは宗教家としてではなく
独りの人間として共に歩むことから
感じ取ってもらえると思う。

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ハンドボーズ日誌200800711

今日は高校のみ。
ラダーを手に入れようと昨日奔走したが
あっても高価すぎて手に入らない。
というよりもそれを手に入れるより
体育館練習を増やしたほうが良かったので
購入せず。
そのかわりロープなどを手に入れて
手作りラダーを作成する。
まぁそれなりのものはできたように思う。
もう一本作成する予定。

練習メニューも少しだけ変化を示した。
内容的には多くはなかったが
できる限り実践に使う場面を想定しての練習。
それを多く取り入れた。
ダッシュも、ヴァリエーションを変えて行なう。
それでも二時間の練習中に
まとまった休憩を取っていないにもかかわらず
給水時間だけで体力が復活できるようになた事に
実はひそかに感動を覚えている。
あれだけ体力を消費するメニューでありながら
結果的にはニコニコ笑っている。
これは大きな収穫を得た。

今日は6:6からの速攻をテーマにしての練習。
まだ走る速度にばらつきがあるが
いくつかキラリと光るものもあったので
この二日で速攻力のアップは多少はできたようだ。

明日から三日間、学校の都合で練習はない。
しっかりと休息をとり、水曜日からの練習に備えて欲しい。

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2008年7月10日 (木)

ハンドボーズ日誌200800710

中学校に顔を出した。
そこで一年生を集め、走る練習。
一年生は私の顔を見るとげっそりするかもしれない。
それほど走ることに集中させているからだ。
しかしこの時期にこれほど走りこんでいるものは
必ず、一年後にはビックリする体力が身につくはず。
特に、ダッシュの繰り返しは
回復力の早い筋力を身につけるし
スタートダッシュの早い筋力を身につける。
ハンドボールでは
そうした筋力がものをいう。
シュートに関しては、これからで十分。
「走っておいて良かった」
一年後には彼らはそれを実感するはずだ。
さぁいよいよ中体連。
この二年半の集大成を
三年生には成し遂げて欲しい!

一時間だけ、中学に居て、高校へ移る。
昨日は体育館練習だったそうだが
体育館の中ではしっかりできたものの
外へ出てからの後半は
まだしっかりできなかったそうだ。

さて今日はどうか。
20m往復ダッシュはかなり慣れてきたようだ。
まだまだスピードは足らないが
回復力はかなりのものになってきた。
これをどう使うかが、いま問われている。

男子と合同で速攻の練習。
女子のほうが上手だった。
ここで発見したのがGKのパスの巧さ。
あれだけのパスができるのに
どうも遠慮をしていたようだ。
新たな武器を手に入れた。
今日の最大の収穫は彼女のパスだろう。

精神的にもいろいろ動揺しやすい年頃。
私では理解できない部分もあるが
そのあたりをあまり絞めすぎず
おおらかに見つめながらも
厳しい練習をクリアして行ければと思う。

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教化は決して行なわない

「そんなことで教化できるのか?」
こんなことを言われてしまった。
私の不徳のいたすところに対する叱責であるが
あえて言えば、私には「教化」する意思は全くない。

信者さんは私にとって、皆菩薩である仏である。
教えられることはあっても
「教化」なんてとんでもない。

何のために坊さんをしているのか?
多くのお坊さんは「教化」を大切にしているのだろう。
しかし、私はそこまで悟っていないし
それこそ間違ったことで人を導くことはできない。

親友の言葉を借りれば
<帰依仏>
気付いたことに喜び
目覚めたことを楽しんで
それらを他者(信者さんを含め周りの方々)に伝え
<帰依法>
ありのままに物事を見つめ
自然の流れのままに生きていき
<帰依僧>
共に仲良く生きていく

これが私の僧侶としての歩み方。
だから布教活動に熱を入れているわけでもないし
法事や葬式で走り回っているわけでもない。

ただただ、周りに居る方々と共に仲良く行き(和合僧)
ありのままにこの世を生き(法)
気付いたことや目覚めたことに喜び、それを伝える(佛)
それだけのことで僧侶をしている。

だからハンドボールをしている自分も
寺子屋をしている自分も
それは僧侶とかけ離れたものではない。

ただし、ハンドボールに関しては
一言付け加えておきたい。
私は決してプレーヤーではない。
プレーをしている子供たちが
最高に輝いていくことをお手伝いするだけ。
そのために常に仲良く傍に居る。

坊さん仲間が寄り集まって
自己満足だけのために野球をしているのとは
意味が全く異なる。

また世俗的な恩賞を誇張して喜んだ振りをして
数万円という破格のお金を集めてパーティをするのと
分けが違う。

私は常に三帰三竟を実践するのみ。
誰かを教え誰かを化かすなど
そんな行為はできないし、する気もない。
だからこそ本山布教師にはならなかったし
宗教政治からは一線以上はなれて
ただただ信者さんや周りの方々と共に生きてきた。

これからも
大いなる意思より与えられたこの命、
自分の道を、ただただ全うしたいと思う。

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2008年7月 9日 (水)

これから高野山へ

これから高野山へ行く。
今朝は3時まで勉強をした。
般若心経秘鍵。
今日の勉強会で締めくくられる。
感無量。

今日は夜中に変える予定なのでブログを書けそうもない。

というのもこのところほとんど寝ていないので・・・。

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2008年7月 8日 (火)

ハンドボーズ日誌200800708

雨模様で、高校はミーティングと体育館練習に切り替えた。
日曜日に行なわれた桜丘との練習試合の内容を
それぞれレポートでまとめてもらった。
皆に共通するのは体力のなさ。
なぜ私が走ることを中心に練習をさせているのか
よく理解していた。
そして何よりも
負けたことの意味がしっかりと分かっていた。
自分たちが確実に強くなってきているということを
実感してくれた負けであったようだ。
これは嬉しい。

その後は体育館下で基礎トレーニング。
ここで筋力がつくとは思えないが
少なくとも今まであまり鍛えていない部分に負荷を加え
しかも体のバランス力を高める練習を主に行なった。
背筋力と腹筋力、いわゆる体幹を重視した。
最後にディフェンス練習を行なったが
かなり動きが良くなっている。
これならば行ける、そのように実感した動きだった。

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2008年7月 7日 (月)

ハンドボーズ日誌200800707

朝から用事があり高山へ行く。
するとその場所の目の前に高山西高校。
ハンドボールのインターハイ岐阜県男子優勝校。
そして帰り道、高山のハンドボールのメッカとも言うべき
ビッグアリーナを左手に見つめつつ
岐路に着く。
すると飛騨高山高校の看板があった。
ここはハンドボールのインターハイ岐阜県女子優勝校。
そしてすぐに中山中学校口というバス停。
中山中学こそ、我が桜丘にとってのライバル校。
お昼ごはんに立ち寄ったところである親子連れ。
子供のほうの顔を見たことがある。???
旨を見ると送球の二文字が。
あ、中山中学か東山中学の生徒。
今日の高山はハンドボール、ハンドボールをしていた。
縁とは面白いものだ。

各務原に戻り、お茶のタンクを引っさげて
今日は中学の練習に立ち会う。
一年生を集めて、走る走る走るの指導。
それを観た、ある三年生が
「私も一年のときにこういう練習がしたかった」
さすが、三年生。

炎天下の中、生徒会や三者懇談で
全員が揃わない中で
今週末の市大会に向けての
調整を行なっていった。
今日の練習はそれなりに役立ったのではないかと思う。

それにしても三つのタンクのお茶がなくなった。
すごい!

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2008年7月 6日 (日)

ハンドボーズ日誌20080706 中学高校の練習試合

桜丘中学校で
女子は各務原高校と桜丘中学と養老郡東部中学
男子は桜丘中学と東部中学と西部中学が参加し
練習試合が行なわれた。

私は桜丘中学のアドヴァイザーであり
各務原高校のコーチということもあり
特に女子の試合にべったりひっついていた。

結果は桜丘中学Aチームがダントツで勝利。
次に各務原高校えあった。

各務原高校はまともな練習を始めたのが
三週間前。
この三週間でようやくチームらしくなってきた。
練習も走るメニューを増やし
いろいろ武器も与えてきた。
練習では何とか使えるようにはなっていたが
試合では、まだまだ練習不足が露呈。
特に走る量の不足が響いてしまい
桜丘中学の速攻に惨敗した。

しかし各務原高校生にとっては
この試合は無駄ではなく
かなりの収穫があった。
このところ走るメニューを増やしていたおかげで
試合間の回復力は目覚しいものがあった。
これは本人たちも自覚。
走ることの大切さを実感してくれたようだ。
また攻めの速さはしっかりと守れていた。
ただ相手のペースに完全に巻き込まれていたのも事実。
撃たされ、キーパーに取られ、速攻のパターン。
結局、ディフェンスで時間をかけることができなかった。
やはり課題はディフェンスであった。

もっともっと練習を繰り返し型を身につけさせたい。
選手が揃う事が少なかったのも大きな原因だ。
守って守って守って走って速攻
この桜丘のチームスタイルを
各務原高校も取り入れたい。

ただし、相手が中学生とはいえ
各務原高校生はチームとして初勝利を上げた。
これはこれで結果オーライ。
次回は高校生相手に勝ちたいと思う。
18日に練習試合を組んでいるので
そこでもしっかりと勝利をもぎ取りたい。
そのための練習を繰り返そうと思う。

桜丘中学に関しては
実に今日は良く走っていた。
これがこの中学のスタイル。
これが出れば県大会は超えられるだろう。
このスタイルを忘れずに続けて欲しい。
守って守って守って守って走って速攻。
これが最高のスタイルだ。
昨日の敗戦が薬になったようだ。

男子を見ることができなかったのは残念だが
どちらにしても中学は一週間後に市大会。
ここでの敗戦はないと思うが
しっかりと戦って欲しいと思う。

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2008年7月 5日 (土)

ハンドボーズ日誌200800706 うだるような暑さ

朝8時に、高校生と中学一年生が中学校に集合。
中学二・三年生は春日井市に遠征。

うだるような暑さの中、練習開始。
男子はコーチが来るはずだったが来られなかった。
そのために私が残された全員の面倒を見る。

内容は、ジョグ。体操(念入りに行なう)。
20mダッシュを10連続 50秒程度で走る。
これを一分間隔で3回。休憩。
そして、柔軟体操を行い、さまざまなフットワーク。
そして再び20mダッシュを10連続 50秒程度で走る。
さらにミラーステップ。
ここまででおよそ一時間。
この一時間のうちはボールを一切触らせず
走りに走った。
この中にはディフェンスのアタックも含めている。
中学生から「Oコーチ、早く来て欲しい」という悲鳴があがったが
「僕を鬼と呼んでくれるのは褒め言葉だ」と反対にけしかけた。
とにかく足を使うことに専念。

そして、次にパスワーク。
普段、中学生はあまり遠投をしていないようなので
10m・20m・30mと徐々に対人パスを長くして
遠投を念入りにさせた。
その後は四角パス。
高校生には、これに加えて、ランダムパス、フェイントパス、8の字パス。
中学生はパサー三人対カットマン一人のパス回し。
ここで二時間が終了。

休憩後、シュート練習。
普通のシュート練習ではなく
サイドからのパスによる45度シュート
45度からのパスによるサイドシュート
高校生は6:6の練習。
最後に速攻練習。
これで三時間が終了。

うだるような暑さのために
普段は二時間でこなす量を三時間もかかってしまった。

高校生に関しては
今日練習ができなかった2:1 2:2 3:3
ディフェンスの基礎練習
は明日の朝行なう予定。

これだけの人数を一人で見るのは難しいと実感。
顧問の先生の苦労を思い知らされる。

明日はいよいよ、高校生と中学三年生の戦い。
実践から離れて久しい高校生たちが
どのような戦いをしてくれるのか
非常に楽しみにしている。
テクニックよりも体力勝負か?

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2008年7月 4日 (金)

ハンドボーズ日誌200800704

今日も高校のみ顔を出す。
学校に行く前に、クラブチームの保険の支払いに行く。
これで皆が思い切って校外でも練習ができる。
いよいよクラブチーム発足に向けて始動開始。

夕方から練習。
約束どおり、練習開始10分前には集まっていたが
少し機敏ではない動きのために
コート整備が予定よりも三倍の時間がかかる。
そのために練習時間が短くなってしまった。
残念!
これは最後のミーティングで厳しく伝えた。

最初のミーティングでは
走ることの講座を開く。
普通の展開の試合の場合、一分間に一往復。
50分で50往復。
6mから6mと考えても、
およそ30mは片道で往復では60m走ることになり、
60m×50回=3000m
一試合で、3000m走ることになる。
展開の速い場合二分に三往復と考えても、
50分で75往復することになる。
60m×75回=4500m
つまり一試合では4500mほど走ることになる。
このことを常に意識して走る練習をする必要がある。
だらだらしたジョギングではなく
きびきびしたダッシュを何度も繰り返すことが
心配機能を高める。
まだまともに走り始めて間もないが
学生たちが選んだ道は
200mを50秒以内で走るのを連続三回。
それを二回、一時間以内に行なう道だった。
これでようやく私の目標とする走りの半分までは到達した。

前半は足を使った練習に打ち込む。
SAQという理論があるが
特にアジリティとクイックネスという二つには意を注いだ
フットワークを行なっている。
二時間のうち、最初の一時間はとにかく足を使った練習。

その後に、パスを入念に行なう。
パスも、静止状態の場合はロングパスを中心とし
基本的には必ずといってよいほど
脚の動きを入れている。
このパスの段階でも走ることはとめていない。

そしてシュート。
試合が一ヵ月後になったために
単純なシュートは一切行なわないことにした。
必ず試合の場面を想定してのシュート。
特にパスを大切にしたシュート練習。
足を使ったシュート練習。
これを重視して行なっている。

そして2:1や2:2、または3:2や3:3と
小さな特定の場面を想定しての練習。
これを繰り返し行なう。

今日は嬉しいことがあった。
3:4を行なったのだが
ある組で基本プレーを守りながらも
状況判断をして、上手にポストを使った
応用プレーを披露した。
基本を守りながらも
そこから工夫をしていく姿勢は大いに評価できる。
このことは小さなプレーかもしれないが
みなの前で大いに褒め称えた。
どんなときでも常に頭を使って
状況判断でプレーを変えても良い。
これが私のハ目指すンドボール。
そのことを徐々に分かってきてもらえたようで
嬉しかった。

昨日も同じように応用を行なっていた。
頭を使い始めた選手たち。
必ず強くなっていくはずだ。
オフェンスもディフェンスも
武器を身につけつつある。
今までのことを身につけるだけでも
かなり強くなっているはずだ。
まだ完璧ではないので繰り返す繰り返し
この武器を磨いていって欲しい。

明日は中学校での合同練習!

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2008年7月 3日 (木)

ハンドボーズ日誌20080703

今日は曇り空。
中学校はグランド整備後、外で練習をしたらしい。
一方、高校ではミーティングをし
その後、筋トレとボール遊び。

ミーティングでは
ディフェンス時の注意点
オフェンス時の注意点
各務原高校の目指すハンドを
再度、確認を取った。
これは何度も何度も繰り返して伝えるつもり。
耳にたこができるくらい
繰り返して繰り返して話をしようと思っている。
そしてそれを実践していく!

今日のボール遊びで
少しでもボールが手についてくれると嬉しい。

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ハンドボーズ日誌200800703 高校フォーメーション(?)プレーの練習

昨日は中学の練習がなく、高校のみの練習であった。

いつものように前半は走らせたのだが
けろっとしている。
ずいぶんと体力がついてきたようだ。
来週からはメニューの質を数段上げようと思っている。

今日の目的は、走りながらのプレーの充実。
いろいろなメニューを練習させてみたのだが
予想以上に楽しく練習をしてくれた。
この雰囲気は素晴らしくよい。
決して楽な練習ではないが、皆が笑顔で居る。
しかも、ある練習においては
その練習の意味まで聞き始めた。
これは凄い進歩。
練習の意味を考えるということをし始めた証拠。
さらにいうと6対6の際に
それまでの2:1やシュート練習、
さらにはパス回しなどで学んだことを
復習するように
オフェンスで自分たちの意思で用いている。
これも驚くべき進歩。
これは人間力も増した証拠だ。
彼女たちはこの三週間未満の間に
オフェンスでいくつもの武器を手に入れ
ほぼ身につけたようだ。
これを中学の練習試合で実施して
どれほど役立つかを実践で試してもらい
修正を施していければと思う。
このチームのよさは
常に縦に縦に攻撃を施していく癖が身についたこと。
三週間前とは全く別チームに変身した。
まだまだ理想には遠いかもしれないが
イメージはかなりしっかりしてきたようだ。

今日の練習は、実に大切なものばかりだった。

シュート練習では全ポジションを経験させた。
パス回しでも全ポジションを経験させた。
自分の普段のポジションにこだわらないということも
理解して欲しかったからだ。
それが6:6で
いかに役立っているのかを実感してくれたと思う。
ただし言葉ではそこまでは伝えきっては居ないので
今日の練習で伝えようと思う。

明日は雨模様なので
ハンドボール講座とミーティングを行い
その後に筋トレと共に
ボールを手に馴染ませる練習をする予定。

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2008年7月 2日 (水)

各務原市の高校生のためのハンドボールのクラブ設立に向かう

今朝、ある学生の親御さんと連絡を取り合い
「各務原ハンドボールクラブユース(仮称)」という
クラブチームを立ち上げることになった。
私は事務局で、その親御さんが会長。
規約案を打ち合わせ
ほぼその内容で進めることになった。

高校もその内容とほぼ同様の提案をしていただき
これで学生たちに思いっきりハンドボールを
してもらえることとなる。
土曜日・日曜日と自由に中学校などにも
他の場所でも練習ができるようになった。
中学が望めば、
いつでも高校生を中学校に連れて行ける。

高校の敷地内で練習なを行なうとき
公式試合を行なうとき
顧問引率の練習試合に赴くとき
これは高校内の部活動としての活動。
各務原高校生以外は参加できない。

一方、顧問引率がなく
高校外の敷地で行なう場合は
当クラブの活動。
これは各務原市内に住む15-18歳か
または各務原市内の高校に通うものならば
登録すれば誰でもOKのクラブ。

これを区別したことで、
いつでもハンドボールの練習ができるようになったのは
嬉しい限りだ。

ご協力いただいた
各務原高校の校長・教頭・顧問の先生方には
心から感謝したい。

また今後、親御さんたちには
いろいろ協力をいただくことになるが
こちらも子供たちのためによろしくお願いしたいと思う。

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高山市と各務原市の部活への取り組みの差異

質問があります。
各務原市と高山市。
さて学校教育において差別があってよいでしょうか?

実は、高山市は中体連と呼ばれる
夏の部活動の市大会は学校行事として扱われ
翌日と翌々日はお休みになるそうです。
しかも何事も部活を優先し
部活によって健全な精神を養うことを大切にしているそうです。
一方、各務原市では生徒会活動や先生たちの会議が優先され
部活動は普段から休みがち。
まともな練習は土日のみ。
もちろん、中体連の翌日などを代休とはしていません。

こうした状況下でありながら
優勝旗だけは持ってきて校長室に飾って欲しいという
各務原市のありかたに
いささか疑問を感じてしまいます。

高山市と各務原市とどちらがよいとはいえませんが
少なくとも中学生の視点で見ると
どちらが良いのか見えてくる気がするのは私だけでしょうか?

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2008年7月 1日 (火)

、ハンドボーズ日誌20080701 校長先生に会う

中学の夕方の練習は休み。
高校で校長先生と教頭先生にお会いする。
少し強めに押しすぎたかもしれないが
生徒たちのことを思うと
どうしてもそうなってしまった。

あの子たちが、どういう思いで相談にきたのか?
あの子たちが、どういう思いでコーチを頼みんだのか?
あの子たちが、これからどうしようとしているのか?

それを思うと、今までの状態では悲しくなる。
それを伝えたかった。

そこには条件もあった。

学校側もモンスターペアレントなど
いろいろ問題を抱えていると思う。
ましてや高校は義務教育ではない。

話し合いの中で、難しい問題もあった。

・高校の部活動であるので
 顧問があくまでも監督であるということ。
・顧問も毎回傍に居られるわけではなく
 そのために活動が制限されるということ。
・学校外での活動は顧問が引率しない限り
 実施しないということ。

そのほかいろいろあった。

しかし、そんなことを完全に守っていては改善はできない。
そこで提案をしたのがクラブ化だ。
基本は部活動であり
そのときは顧問の先生を必要とする。
しかし、顧問の先生が居なく、学校外で行なう場合は
学校としてではなくクラブ活動として
全く別個の保険を設けると言うものだ。
・クラブの責任者は保護者会の会長がなるということ。
・また生徒本人と保護者の同意がない限り
クラブ参加はさせないということ。
・顧問には連絡はするが
事故などの場合は顧問や学校は免責されるということ。

調べてみるとそうした例はあることを知った。
何も今回が初めての例ではないようだ。
特に、中学校に合同練習にいくことも増えると思うが
そんなときは、クラブ活動の必要がある。

私たちが部活動をしているときは
こんな枠組みなどはなかったし
生徒たちで自主的に練習をし
顧問の先生には迷惑を掛けなかった。
しかし、今の時代はそれが難しくなっているという。
あまりにも悲しい事件が多いためだろう。

親御さんの意見も重要になってくるが
私は子供達のためなら矢面に立つつもりだ。
生徒たちが笑顔でハンドボールができるように
いろいろ工夫をしていこうと思う。

それでもクラブ設立に対して
いろいろ問題点があるようだ。

うーん、よく理解できないが
部活動のコーチが私的にクラブチームを作り
部活のない日は、本人たちの自由意志で
そのクラブチームに参加する
そんな形にできないかを検討している。

大人の都合ではなく
子供たちの思いを実現させていくために
大人がそれに協力をしていく
それが健全な社会であると私は信じるし
それを実行していきたいと強く願っている。

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