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2008年7月18日 (金)

ハンドボーズ日誌200800718

各務原高校女子ハンドボール部
二回目の市総体練習。
前半40紛はちょっとしたアクシデントがあり
私は参加できなかったが
マネージャー候補の学生が見守る中
結構、真面目に練習に取り組んだようだ。
戻ってきたときにはちょうど
転がしキャッチドリブルダッシュという
結構ハードな練習時間となっていた。
少し気になったのは休憩の取り方。
給水は良しとして、少し身体を休め過ぎ。
まぁこれだけ蒸し暑いので
彼女たちの身体や心の思いを優先させることにした。

内容はメニューをしっかりとこなしていった。
GKがご不幸があってこれなかったので
シュートは決め撃ちをさせ
上のコースのみとした。

ここ数日ドリブル練習を重視している。
本人たちは気付いていないかもしれないが
シュートに持っていくまでのドリブルは
かなり上手になってきた。
ハンドボールに限らず、なんでもそうだが
短期集中で身につけさせて
それを一週間に一度や二度、復習させていくことが
もっとも効率よいようだ。
来週も引き続きドリブル練習をさせたい。

それと今日は昨日教えた攻撃方法を
15分のミニゲームで実践していた。
まだミスをすることがあるが
これは使えると実感。
本人たちも今までで最高の武器を
手に入れたと実感したようだ。
左右で使えるようになることと
最初に手に入れた武器と絡めることにより
攻撃の幅が大きくなる。

本人たちが、強くなってきたことを実感し始めている。
もう少し磨きをかけて、実行に移していきたい。

練習終了後、ミーティング。
実はこの練習後のミーティングが貴重で
この日の練習を皆でシェアすることで次へと結び付けていける。
今日もなかなか良い意見が出ていた。
最後に、私からのお説教。

誰もが欠点はある。100%なんてことはありえない。
その誰かの欠けた部分を、誰かの良い部分で補って
助け合っていくのがハンドボールの面白さ。
これは人生にも言えること。

ハンドばかりでなく
ハンドを通して人生を大きく成長していって欲しい。

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