« ハンドボーズ日誌200800615 胸を借りて学んだもの | トップページ | 生とは何か? 映画『最高の人生の見つけ方』 »

2008年6月16日 (月)

映画「幸せになるための27のドレス」

カミさんのたっての頼みであった映画がある。
「幸せになるための27のドレス」

http://movies.foxjapan.com/27dress/

それを昨夕に観に行った。
つくりは非常に単純で、深みは全くなかった。
しかし、観やすい映画。
いわゆるラブコメ作品。

母親が亡くなり、父と妹の面倒を子供のころから見て
さらに結婚式のコーディネーターとなった主人公。
今までに27組のカップルのために最高の演出をしてきた。

一方、自分の恋には臆病で
上司の社長にぞっこんであるのだが
その気持ちを全く告げることができない。

ある日、自由奔放に生きる妹がイタリアからNYへ帰ってくる。
その生き方に辟易しながらも妹のために尽くす主人公。
自分が大切にしている結婚式のルポライターの記事も
妹に見つけられ小ばかにされ
一方で、その妹とと憧れの社長がお互いに一目ぼれ。
二人の恋のために奔走しなければならなくなり・・・
そこに絡んできたのが、ルポライター・・・。

ま、そこからドキドキさせ、ホロっとさせ
いろいろありながらもハッピーエンドのラブコメの王道のような作品。

人のために尽くすことと自分のために生きることを
どのように捉えるかがこの映画のテーマ。

まぁ観ていて肩の凝らない作品であることも事実ですし
デートで観る映画としてはお勧めな作品です。
特に女性向かも・・・。

|

« ハンドボーズ日誌200800615 胸を借りて学んだもの | トップページ | 生とは何か? 映画『最高の人生の見つけ方』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「幸せになるための27のドレス」:

« ハンドボーズ日誌200800615 胸を借りて学んだもの | トップページ | 生とは何か? 映画『最高の人生の見つけ方』 »