ハンドボーズ日誌20080626
木曜日は、さまざまな事情があり、
高校の選手があまり集まらない日。
天気予報では雨だったので
室内練習用のプログラムしか作っていなかった。
ところが全く雨が降る気配がない。
そこで急遽、外での練習。
今日は意図があって、走ることを少なくして
練習をしてみた。
目的は柔軟性のアップとボールを扱う癖付け。
体力とは全く無縁の練習をした。
内容的には、結構濃いものを行い
予定の内容を全て終えたのだが
最後のほうになり
走りこんでいないために
自分たちの体力不足を認識してくれた。
そこで最後に、さまざまな走りをしてもらい
いつもと同じくらいのフットワークを行なった。
最後に20分、ハンドボーズのハンドボール講義。
各務原高校がどんなハンドボールを目指し
どんなチームになっていくのかを伝えた。
まだまたイメージが選手には薄いようだが
私はしっかりとしたイメージができている。
これをどれだけ色濃く彼女たちにイメージさせていくのか
そこが私の戦いである。
このイメージが伝わったとき
彼女たちは驚くほど強くなっているだろう。
来週から木曜日にも人が揃うようである。
明日は走りこみと6:6のセットの練習を中心に行なう。
特にディフェンスをしっかりさせる予定。
私の目指すディフェンスをイメージさせ
それを実行に移してもらえるようつとめるつもり。
ところで桜丘中学校が少しかわいそうになっている。
生徒会などのために
部活動に主要メンバーがほとんど参加できない状態なのだ。
この時期になって何で・・・・悔しい。
顧問の先生がもっとも悔しい思いをしているだろう。
明日も練習がないとの事。
土曜日の安八の体育館での練習で
思い切りこの一週間の遅れを取り戻して欲しい。
今、高校に力点を置いているので
中学生たちのために何もできていない。
彼ら彼女たちのために何が出来るのか
もう一度見直して何とかしたいと想っている。
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