ハンドボーズ日誌20080604 顧問の先生の思い
今、岐阜県の選抜メンバーが選考されつつある。そのなかでうちの顧問の先生がこの地区の監督なので、ベストメンバーが誰かを聞いてみた。おもわず膝を叩いてしまった。凄いメンバーだ。これならば高山にも万に一つ負けることはないだろうし、東海大会はもちろん、全国でも有数になる気がする。さすが!
あえて注文があるとすればGK。私自身がGKをしていたので分かるが、練習に強いGKと、試合に強いGKが居る。So中学のGKはからだも大きく位置取りも巧いが、どちらかというと練習に強いタイプ。Sa中学のGKは練習ではそこそこだが、本番になると抜群の力を示す。大きな大会になればなるほど、試合に強いタイプが必要になる。練習に強いタイプは練習中も勘に頼る。一方、試合に強いタイプは練習中は勘ではなく考えて考えて練習をし、いろいろ試しをする。だからこそ、練習に強い者と試合に強い者が生まれてくる。私は身びいきの分を差し引いても、Sa中学のGKを正キーパーにすることを強く勧める。
いろいろしがらみもあるだろうし、問題もあると思うが、今度の選抜の選考会では、できれば高山との試合では、監督になる顧問の先生が考えるベストメンバーで試合に臨んでもらいたい(他はいろいろ試せばよいと感じる)。これこそ最強!誰がなんと言っても、この最強チームで試合を,臨んで欲しい、そう思わせてくれる人選であった。
この人選を聞いて思わず心から嬉しさがこみ上げた私は、やはりハンドが大好きなハンドボーズであると改めて知った。先生に深く感謝!
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