ハンドボーズ日誌200800621 高等学校東海大会を高山で観戦
高校の東海大会が高山のビッグアリーナで行われた。
岐阜北高校の選手の親御さんに誘われて
21日の法要を済ませた後
高山に飛んでいく。
桜丘中学・各務原高校の練習は雨天中止。
ちょうど北高が清水商業と戦っている最中であった。
4点差でリード。
途中追いつかれかけたが自力に勝る北高が勝利する。
その後、女子愛知一位の市邨と三重二位の四日市四郷。
市邨は私が学生のころからの強豪で伝統校。
その凄さを目の当たりにした。
これが全国ベストエイトの実力。
選抜では優勝した洛北に負けたので
ひょっとすると、ベスト4以上の力があるかもしれない。
そんな高校の力を見せ付けられた。
「凄い!」の一言。
この姿をビデオに納めさせていただいたので
ぜひ各務原高校の女子部には見せたいと思う。
全国のレヴェルとはどういったものなのかを。
そこから練習態度も変わっていくような気がする。
あまりにも多くのことを学ばされたので
何度もビデオを観ながら
私自身も学ばせていただこうと思う。
もし自力に劣るチームが
市邨に勝とうと思うならどんな対策を練るのか?
これもまた頭脳ゲームなのかもしれない。
今からもビデオを編集しながら市邨の試合を復習したいと思う。
もちろん戦うことはありえないのだが
本当に勉強になるからだ。
その市邨の後は男子岐阜一位の高山西対愛知三位の岡崎城西。
これも歴史的一戦。
延長戦最後の15秒で、高山西が決めた。
この最後の最後で決める凄さこそ本物の実力。
素直に頭を下げたい。
もう一面で行なわれた愛知二位の桜台対静岡一位の清水東。
前半こそ良い試合だったが
自力に勝る桜台が最後は圧倒。
GKの巧さが光る。
またポストの使い方は大変勉強になった。
そして最後の男子岐阜北高対愛知一位の愛知高校。
愛知高校は全国ベスト8の強豪。
ここも優勝高の福井に負けたので
自力的にはベスト4以上の力があるように思う。
圧倒的に愛知が強かった。
この愛知も本当にさまざまなことを教えられた。
忙しい合間を縫っての半日帰りの高山だったが
行って本当によかった。
誘っていただいたMさんには心から感謝したい。
これを還元していくのは私の責務。
今はそう感じる。
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