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2008年6月18日 (水)

ハンドボーズ日誌200800618 目的はクリアできなかったが、確実に前進した

今日の夕方も各務原高校の女子ハンドボール部の練習のコーチ。
メニューをきっちり考えて臨んだ。
まだコートが完全ではないのと
怪我をしやすい部分があったので、そこを補修してからの練習。

テーマはフェイントとパスキャッチ。
残念ながらこのテーマはクリアできなかった。
まだまだフェイントとパスキャッチは指導が必要のようだ。
同じことの繰り返しになるだろうが
肩の入れ方や、キャッチの仕方の基本を伝えていこうと思う。
しかし、副産物があって
四角パスでは自然に20mの大きくコートを使うようになったし
昨日よりはよく走っていた。
全体としてしっかりと疲れる練習をしてくれたと思う。
最後のミーティングでは、
「高校に入ってからの練習で、今日が一番楽しかった!」
こんな言葉を聴くことができた。

まだまだ理想には遠いし、走る時間も45分が限度。
それでも走ることができるチームに生まれ変わりつつある。
守って守って走る、守って守って走る
6:6の練習でも、シュートの後は必ず走ることを義務付けている。
それが自然に浸透しつつあることは実感している。

明日は雨模様だが、晴れれば今日よりも5-10%厳しい練習にし
雨ならばどこかでミーティングをする予定。

意識改革が徐々になされているので
この先に大きな成長が彼女たちに訪れると固く信じている。

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