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2008年6月14日 (土)

ハンドボーズ日誌200800614 多少きつい練習に充足感を感じてくれればOK

中学は試験期間中なので部活はお休み。
今日は午前中に各務原高校へ行く。
まずはコート整備。
ようやく一つのコートが出来上がった。
まだ土の状態が悪く、完成とは言いがたいし
草も、所々に生えたり。小枝の木切れが多少ある。
これに慣れないように、私は毎回行くたびに
小枝採りと草取りは続けていきたい。
一時間のコート整備の後、練習。

走るメニューをいくつも実施した。
しかし途中で皆の足がもつれ始めた。
やはり普段は半面コートのため
走っていない分だけ疲労も大きいようだ。
しばらくは走るメニューをもっと続けていく必要性を
改めて強く感じた。
一気にピッチを上げると皆がダウンしてしまうので
知らぬ間に走れる体力をつけさせる
メニューを考えていくつもりだ。

フットワークを多く施し、そして四角パス。
今日は9人だったので、ボールは一つにした。

その後は、4:4のディフェンス練習。
特に横の動きに対しては、声の使い方を教えた。
ボールを持った相手をチェックするのではなく
次にボールが渡るであろう相手をチェックすると言うもの。
かつて長良高校で教えていただいた
「ボールを持っていない時間を大切にする」
の応用だ。
教えていただいたのはオフェンス時のことだったが
ディフェンス時も、ボールを持っていない相手を
どのようにチェックするかが大切。
その第一歩が声出しだ。
そして前に出るディフェンス練習では
確実に相手に当たることを伝えようとしたが
ここはまだまだ課題が山積していることを知る。
当たることへの躊躇が大きすぎるからだ。

最後に4:4の試合形式。
オールコートでの試合形式での練習は本当に久しぶりらしく
4:4とはいえ、楽しく試合をしていた。
ただ練習前半の走る練習が響いたらしく
かなり足にきていたようだ。

試合後、反省を行い、
今日は何が良かったのか、何が課題なのかを話し合う。

まだまだ理想とは程遠いが
最初に私が顔を出したときと比べると雲泥の差。
本当に良くなってきている。
堤杯で彼女たちの笑顔がコートいっぱいになるように
私もできる限りのことはしてあげたいと思う。

明日は、朝から名古屋市の中川区へ行く予定。
中学生の練習試合だ。

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