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2008年6月 9日 (月)

ハンドボーズ日誌200800608

朝8:00 中学グランドでの練習。
女子はコーチがメニューを決め
守って速攻というスタイルのための練習を繰り返していた。
GK練習も熱が入り、女子の練習を超えたものであったが
既に二三年のGK二人はこの段階にまで至っている。

女子に関しては今日のメニューを忘れず
繰り返し繰り返し型を修めていって欲しい。

男子は顧問の先生が中に入っての練習。
怪我人も居たが、
彼らなりに真剣に取り組んでいたように思う。
キャプテンのGKの指の怪我が少し気になるところ。
ただGKの突き指は職業病みたいなもの。
ここをどうやって乗り越えていくのか
もっと積極的にGK練習に励んで欲しい。
私は彼が求めてこればGK練習のメニューを用意している。
ただし今は積極的にそれを求めてこないので
私は放ったままにしている。
彼の才能はとてつもなく高い。
しかし最近彼はGKの特別練習を殆どしていない。
求められれば私も提供する用意はできているのだが・・・。
先日他校からGK練習を手伝って欲しいと言う要請も入った。
さて今後どうしたものか、
今はその要請を受けていないが考慮中である。

夕方より那加中学体育館での練習。
今日は、男子は桜丘中学のみ、
女子は桜丘と稲羽の二校のみ。
体育館練習がここのところ少ないので
良い練習ができたと思う。
特に大人のチームとの練習は
男女ともに大いに勉強できたように思う。

夜の練習で注目は女子三年のGK。
びっくりしてしまった。
あまり気付いていなかったのだが
最近の伸びは急激なものだ。
やはりコーチのあの特訓が効いているのか
まさに守護神として相手に立ちふさがっている。
私はハンドボールを野球にたとえると
左サイドが一番バッター
ポストが二番バッター
センターが三番バッター
左45度は四番バッター
右45度は五番バッター
右サイドは六番バッター
GKはエースピッチャーだと思っている。
ピッチャーには好不調があるように
GKにも良く似た波がある。
0点ゲームはノーヒットノーランのようなもの。
今日の女子三年GKの成長振りには
正直言って私も舌を巻いた。

女子には迷いのある生徒も居る。
怪我人が出て穴が開いてしまったところだけに
実は彼女がこのチームの鍵を握るのだが
明日には練習前にしっかりと声を掛けてみるつもりだ。
彼女の持つポテンシャルが最大限に引き出せるように
何とかしてあげたい、そう感じさせられた。

男子に関しては二年生の一人が
このチームの鍵を握ると感じている。
からだが締まり始め、
徐々にバランスが取れてきている。
シュートもジャンプが撃てるようになってきている。
だからこそ最近、彼には厳しく言葉をかけている。
その意味をよくよく感じてくれれば嬉しい。

夜はカミさんと出かけたため
延長していた練習だったが
先に抜けさせていただいた。

明日は体育館で半面の練習。
どこまでできるか
ここも試練のところだ。

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