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2008年5月27日 (火)

ハンドボーズ日誌20080524 怪我を乗り越えて

土曜日に行われた各務原市の中学ハンドボール大会。
少し報告が遅れたので詳細は記さないが
大会全体を通じて感じたことを徒然なるままに記す。

午後からの大雨のため、途中で中止になったが
夏の中体連のシード校はこれで決まったようだ。

結果を言えば
男子の上位にチームは
中央中学と桜丘中学
女子の上位チームは
蘇原中学と桜丘中学。

わが桜丘中学は男女ともに残った。
これだけ怪我人が出ているにもかかわらず
ともに良い試合をしたと思う。

男子は、センターは元より腰を痛めており
試合途中で空中から叩きつけられるアクシデント。
左手首まで故障し、緊急状態。
代わりに二年生がディフェンスのみで出場。
これが非常に良かった。
彼の成長は今後のチームの成長の鍵。
次の公式戦では、少なくともディフェンスでの出場が見込まれる。
いつのまにかキーパーを中心に
ディフェンスが硬いチームになってきた。
男子は各中学の差が少なくなってきている。
最後の最後まで気を抜かなければ
夏は良い結果を期待できる。
今回も予想以上に良い試合をしたと思う。

女子に関しては練習中にアクシデント。
期待をしていた二年生が怪我。
結局、トラブル用に練習をしていたポジションでの試合。
公式戦初のパーフェクト試合。
結果オーライ。
ただ夏はこのポジショニングでは
地区大会が限界のように思う。
やはり新たなポジショニングを完成させなければなるまい。
そのためのキーパーソンはやはり二年生。
まずは精神面の強化が必要。
何度も何度も怪我のためにベストメンバーがそろわない状態が
今年に入って続いている。
しかしよく見つめてみると
このチームは緊急アクシデントに対しても
強くなっているのかもしれない。

男女ともに怪我をし
チーム全体が瀕死の状態であるにもかかわらず
それを乗り越える力強さが増している。
どこまで進んでいくのか
これからも楽しみにしている。

そしてハンドボールを通じて
人格を磨き、人間性を深め
人生を謳歌していけるようになっていくと信じている。

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