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2008年5月14日 (水)

ハンドボーズ日誌20080514 相手の立場になって考える

昨日の夜から
怪我で欠員を抱えた中学ハンド部の
ポジションパターンをいくつも考えていた。
というよりも顧問の先生と一緒に考えてみたいという思いで
いろいろ試してみた。
パワーポイントを使用。
どうもしっくりこない。

ふと気づいた。
私はキーパーだった。
そのために、
いつもフィールドプレーヤーと逆の視点を持っていた。
そこに気づいた。
それで、敵となるチームの視点で
ポジショニングを考え直した。
どんなチームを嫌がるのか?
どんなチームが怖いのか?

パワーポイントの図を
相手方の視点に切り替えて作成してみると
やはりいろいろなものが見え始めた。

仲良しチームにするという妥協案は
相手にとって付け入るチャンスを与えるだけのもの。
やはり思い切った方法が必要。
しかもこのチームの最大の売りとは何なのか?
そこを考えると答えは明瞭だった。

明日、この図を持って練習に行こうと思う。
そこで先生と改めて話し合ってみたい。

戦いの場合、
戦う相手が嫌がるポジショニング
これこそがもっとも肝要。

今回のことで改めて感じる。
さまざまなものを提供するときに
提供する側の都合ばかりで提供すると
そこは満足できない。
提供される立場になること
ここが重要なポイント。

提供される側は
与えられるだけでは一時期の満足しかえられない。
誰かに与えてこそ
大いなる満足を得られる。
そこももっと考えてみたい。
ハンドボールのおかげで
よき気付きを与えてもらった。

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