国会の騒動は今の日本人の心の現われ
今日の衆議院本会議。
これが今の日本の現状なのだろうか?
あまりにも幼稚。
民主党に言いたいのは
反対を実力阻止するのも悪くはないが
結果は最後はちゃんと席について
一票を投じて欲しかった。
結果は見えていても
それが国会議員の務めではないだろうか?
自民党に言いたいのは
民意を無視したこうした暴挙はやってはならない。
参議院の選挙や衆議院山口補選のまえならばともかく
今の民意はまったく別のところにある。
代議士ということばの重みを感じて欲しい。
こんなことに党議拘束を掛けて採決するとは
愚の骨頂だ。
これによって落選してしまう議員も出よう。
目先の甘さに負けて、大病を患っていくようなものだ。
ただこうした国会を作り出したのもわたしたち国民。
こうした国会こそが今の日本人のありようだ。
それを無視は出来まい。
衆議院の選挙も一年以内に行われる。
そのとき、どういう人を選ぶのか
やはり私たち国民一人ひとりが考えねばなるまい。
この国の行く末は、
私たちの手にゆだねられている
そのことを国民一人ひとりが自覚すべきと感じる。
私たちの心の現われであることを知り
自分に出来ることをしていきたいものである。
若い政治家たちをもっと応援していこうと
改めて感じさせられた一日だった。
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