The Optimism Creed
1912年に クリスティアン D ラルソンという人が
「The Optimism Creed」
という本を出版した。
その中で12個の約束が記されている。
なかなか面白い内容だ。
寺子屋の生徒たちや
ハンド部の生徒たちに
ぜひ伝えたい内容もある。
その中のいくつかを紹介すると
「ベストだけを考え
ベストのためにだけ働き
ベストだけを期待する」
「過去の過ちと
未来のより偉大な到達を抑圧することを
忘れさる」
「自分自身の改善向上に時間を割き
他者の非難批判に時間を使わない」
これはなかなか面白い考えだと思う。
落ち込む状況にあったときこそ
実はこの楽観主義は大切になる。
苦しいときこそ
自分たちが向上する試練が来ている
と考えられる者は強い。
勝負で勝ち負けは重要だが
単に勝ち負けにこだわっている者は
その場で立ち止まったり過去へ戻ってしまい
向上が望めなくなる。
楽観主義とは何でもいいではなく
常に自分を向上させるもの。
自分たちの欠点を穴埋めすることが大切なのか
欠点とはまだ向上する余地があると
より高みを目指して学び練習を重ねるのか
その心持ちで
大きく答えは分かれていく。
真の楽観主義。
私自身も一層研究を重ねたい。
ちなみに、「The Optimism Creed」については
http://www.websyte.com/alan/opticrd.htm
にも記されている。ただし英文。
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