変身してきた中学生
先ほど、ようやく今日の相談者の最後の相談が終了。
気付くと23時を回っていた。
メールをいただいた方々に返信できないままに居る。
今夜はお許しいただきたい。
さて、今日のハンドボール部のこと。
彼ら彼女たちの反省点は、
男女共に自分たちのリズムをまだ知らないこと。
そのために大勝する一方で
つまらない試合をすることも少なくなかった。
リズムを頭ではなく
感覚的につかんでいくこと
これをどのように伝えていくのか
それも私の課題かもしれない。
彼ら彼女らの成長の素晴らしかった点もある。
今日の試合内容を自分たちで反省したいと
言ってきたことだ。
それも男女共に、別々に。
数分差で部屋を貸して欲しいと言ってきた。
今まで、こんなに積極的に自分たちを
修正しようという姿勢はなかったのではないか。
それが自分たちの力で
修正をしようとミーティングを開いたことは大きい。
しかも誰かを非難するものではなく
次に何を取り組んでいくかを話し合ってくれた。
ハンドボールも強くなってもらいたいが
それ以上に工夫をしようという心が芽生えたことは
社会生活の中でも大きなものではないかと思う。
日々成長している子供たちを見ると
目を細めたくなる。
今日の試合では
欠点も多々、出ていた。
しかしそれを積極的に修正しようという動きも
大きく動き始めたことも事実。
出来ないことを非難するのではなく
大きく成長していっている部分に注目して
それを伸ばしていってあげたい。
一方、試合を観て興奮してしまい
ついつい口が悪くなってしまう自分も居る。
叱ったら、褒める。
これも忘れずにいたいものだと
私も自分に言い聞かせている。
私たち夫婦には子供が居ない。
しかし、それも天からのプレゼントかもしれない。
こんなにたくさんの子供たちに恵まれた
そんな思いもする。
彼ら彼女たちが悔いなきハンドボーラーを
中学生活で送れるように
私も出来る限りのことをしていきたい。
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