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2008年1月20日 (日)

ハンドボール日本リーグを名古屋へ観に行く

午後からブラザー体育館へ行く。
実業団のハンドボールの公式戦。

1時から女子。
三重バイオレットアイリス対HC名古屋。
5位対6位の最下位決戦。
とはいえ日本ハンドボールリーグ。
やはりレヴェルは低くない。
ビデオを収録したので
もう少し研究をして中学生たちに活かしたい。
特に日本リーグの女子のオフェンスは
中学生男子に向いているかもしれない。
ジャンプ、腕の振り、パスなど
相通じるものが多い。
センター9番の伏見選手がお手本のような動き。
身長158cm 体重54kgというから
小柄な選手だが、素晴らしい動きだった。
年齢が30歳とのことだが若々しさを感じた。
一方、ディフェンスに関しては
女子であっても多く学ばされた。
まずはキーパー。新人の伏見選手。
この選手のポジション取りは絶妙。
今日の試合はこの選手のおかげで拾ったようなもの。
再三のピンチを救っていた。
彼女のキーピングは
女子の中学の選手に是非見せたい。
またディフェンスは、1:5や0:6で
どのようにカバーをしていくのか
大変勉強になった。
今度はオムロンやソニー、北国銀行などの
トップチームも見てみたいと思う。

3時から男子、
トヨタ自動車対大崎電気。
リーグ8位と2位との試合。
ブービーと二位だから大差になると思っていたら
気付くと前半6分15秒の段階で
6:2とトヨタがリード。
あらら。
トヨタ20番山口恭裕選手の活躍が目覚しい。
途中、マンツーマンニつかれるなど
トヨタの中ではピカイチに光る選手であった。
プロであるならば、お金の取れる選手ということか。
身長は174cm体重は70kgと決して大きくないが
実に優れた運動能力と判断力を持っている。
結果的には、大崎が42:28で大勝。
宮﨑大輔も大活躍。
あの跳躍力ばかりでなく
フェイント能力、判断力、シュート力
ディフェンス力、どれ一つとっても光に光っている。
やはり凄い。
これは中学生には役立つレヴェルをはるかに超えていたが
将来の目標として大きなものがあるような気がした。
気になるのは大崎のキーパーが肘を怪我した事。
大丈夫だといいのだが・・・・。
それとポストの使い方や攻め方、守り方など
参考になった部分は少なくないと思う。

今日の試合での教訓。
背が高ければ良いものではなく
やはり総合力が大切。
むしろ背が低いと思われている選手の方が大活躍をする。
とにかく大崎のあの走りを学ぶべし!!

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