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2008年1月10日 (木)

ハンドボール オリンピックアジア予選 再試合決定

ハンドボールのオリンピック予選の再試合が正式に決定した。
「中東の笛」と呼ばれるアンフェアな世界からようやくの脱出。
ASAHI NEWS http://www.asahi.com/sports/update/0110/TKY200801100291.html

 ウィキペデアのハンドボールの項に「中東の笛」の解説あり。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

今回の再試合は代々木が開催地とか。
これで中東の笛は一掃される。
ホッとした。
ここで全日本の方々にも気合を入れなおしてもらいたい。

ただアジアハンドボール連盟の今後の動向が気になる。
ここに関わった人たちや国はどうなるのか?
今後はどうするつもりだろうか?
3月のイランのアジア大会は?
逆に言うとこんなことになるまで放っておいた事実は
どうなっていくのだろうか?
中東のオイルマネーに頼っていた部分はないのか?
政治的な関与は?

今回の出来事は単なるハンドボールだけではなく
社会全体の縮図のようにさえ感じた。
それは中東の問題というよりも
この世界のあり方そのものに対する問題ではないだろうか?

今回の事件で、ハンドボールが世間に知れ渡ったことは良しとしたい。
これでハンドボール人口も多少は増えるのではないだろうか。
そして審判のフェアプレイも、今後は注目されていくだろう。

お金の力で何とでもなるという発想が
世界から一層されていくことを深く望む。
そして次代を担っていくものに、
勇気と正義が伝わっていくことを熱く望む。

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