夜の那加中学体育館での練習に立ちあう
昨日の夜、那加中学で行われていた
ハンドボールの練習にも立ち会う。
日本リーグを見た帰り道に寄った。
年齢層がばらばらなので、面白い。
男子生徒は日本リーグを観に行ったので
練習は参加しなかった。
女子生徒の二年生八人と
一年生の三人が参加していた。
なかなか面白い練習をしていた。
三対三での抜く練習。
あれを応用すると
コートの左半分や右半分を利用し
オフェンス側が、6m以内に入る
というのもできる気がする。
桜丘女子の場合は
サイド攻撃がポイント。
サイド攻撃が決まりだすと
45度の突進力が生きてくる。
そのための練習として
昨日の練習を応用すると大きい。
何事も自分なりに工夫をすることは重要。
それと待っている最中に、
何もせずにボーッとしているのは勿体無い。
手首を動かしたり、足首を動かしたり
柔軟体操やジャンプをしたりと
常に身体を動かす癖をつけるだけで
スタミナもつくし、筋力もアップし、柔軟性も増す。
これも癖付け。
癖がつくと、逆にじっとしていれなくなる。
そうすると試合前から相手を威圧することにも繋がっていく。
また1日五分の積み重ねが
一ヶ月で百五十分にもなる。
なんと二時間以上の柔軟体操や筋力トレーニングに
繋がっていくのだ。
小さなことだが
この積み重ねはバカにできない。
実はこれ、大崎電気の宮﨑大輔選手の動きから実感。
彼のあの跳躍力や機動力などは
こうした小さな時間の活用であることを知る。
そういえば、昨日の日本リーグで
男女ともに目立った三人の選手が居るが
彼ら彼女らは全員センター。
その選手たちは、試合中は全ポジションに移動していた。
基本はセンターに居るのだが、左45度かと思えば
右45度に居り、
え、と気付くと左サイドに居り、ポストにも入る。
自由自在にコートの中を駆け回っていた。
男子のS君と女子のMさんならばそれができる。
いや、全ての選手に自分のポジションにこだわらず
自由自在に状況に合わせて駆け回って欲しい。
それをいろいろ伝えられるように今後も工夫をしたい。
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