今日も中学ハンドボールの練習に立ち会う
昼間はお寺の事務作業。
夕方から中学校の体育館へ。
今日は生徒たちがかなり早い時間から集まっていた。
先生もいらっしゃる。
おお、なんか雰囲気が違う・・・・。
先生にいくつか提案をする。
そのうちの一つは難しい面もあるだろうが
誰かが声を上げなければ進まないもの。
そこで、無理と分かっていながら敢えて話をした。
すると先生も難しいとは口で言いながら
資料を受け取ってくださった。
もしこの提案が受けられたなら、
とても大きなものを得られるはずだが・・・。
早朝の練習計画も手渡す。
こうしたことを自分で工夫し考える癖をつけてもらいたい。
試合中にはなかなか考えられないだろうから
せめてハンドボールのことを
しょっちゅう考えているような癖付けをしてくれれば
と思い、早朝練習の案を
男女のキャプテンに手渡しておいた。
今日も練習中に先生と話をいくつもする。
B先生の知識は実にたくさんある。
ああしたい、こうしたいというお気持ちもあるようだが
時間の制約の中で、
しかも男女の二学年を受け持つ中で
見守る方法を選ばれたようだ。
生徒が話しかければ確実に応えてくださっている。
さらに対戦相手のこともどんなチームなのか
B先生の頭の中にはインプットされている。
この先生をもっともっと上手に利用してもらいたい。
たとえ試合中に叱られても叱られても
どんどん質問をしていけるだけの
精神的なタフさを身につけてもらえるように
私も彼らに伝えていこうと思う。
今日の練習だが女子のスピードはかなり乗っていた。
ただ気弱になるとパスを横へ横へと回して
自分で切り込むことを忘れてしまう。
そこがなくなればこのチームは早い。
早い攻めができるチームは強い。
ディフェンスも男子相手に十分通用する。
いいチームだ。
男子も、だんだんまとまりが出てきた。
自分たちで話し合っていく姿も見え始めた。
これこそが強くなる前兆。
いつも休憩時間はばらばらにしていたのに
皆が集まって話し合っている。
その姿を見た先生から
「強くなる」と笑みを伴い言葉が出ていた。
一回一回チェックしていけると
更に高みに上れるだろう。
今はどこのチームもセットで点数を取るチームより
中速攻(半速攻)や、速攻で点を取るチームの方が強い。
逆に言えば走り勝つチームが有利だ。
男女ともに、しっかりと走れるチームであってほしい。
土曜日には市長杯の試合がある。
私も早めに行くつもりだ。
試合前に皆を集めて、
あるおまじないを二種類教えようと思っている。
このおまじないは動揺したときにかなり効くもの。
ハンドボールに限らず
いろいろな場面で役立つおまじない。
実際にこれで救われている人も少なくない。
精神的なタフさを養ってもらえるように
私も工夫をしていくつもりだ。
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