K高校女子ハンドボール部が壊滅状態
今日もハンドボールの話題。
といっても内容的には
一人ひとりの人間の成長に関わる
大切なことも含まれているので
お許しいただきたい。
卒業生が相談事できた。
いろいろ話をし、
少しは元気を与えられたのではないかと思う。
その卒業生から思わぬ言葉が出た。
「K高校(市内)の女子ハンドボール部が
駄目になるかもしれない」
たまたま最近、私がハンドボールの練習を見に
中学校へ行ってるという話をしたら
その卒業生の同級生の一人が
K高校のハンドボール部で、
「コーチも顧問もいない状態で壊滅寸前。
もう辞めようかなぁと思っている」
と聞かされたらしい。
あれ、どこかでこの話を聞いた・・・・。
あっ、あのK高校のことだ。
先日、ある親御さんからこの話を聞かされていた。
夏になれば今の一年生が主体となるので
復活可能とのことだったが
その状態を聞かされると
夏では遅い気がする。
七人というぎりぎりの数の一年生だけでも集まって
話し合って練習すべきなのではないだろうか
と感じた。
中学校へ練習しに行ってもいいだろうし
逆に高校の体育館を使う権限が
部活としてあるのならば
練習に飢えている中学生たちを呼んで
練習してもいい気がする。
今の自分たちの状況を憂えて
じっと待っているのではなく
その状況を逆利用して突破口を見出せるはず。
ここはその部員たちの考え方次第。
土曜日の市長杯で
今の状況を最初に耳に入れてくださった
親御さんにお会いするはずだから
何か私からも仕掛けをしてみたい。
私の頭の中では
K高校を上手に利用して
今の中学二年生のレヴェルアップを図れればと感じている。
そうすればK高校の一年生部員も
アップしていくはずだ。
状況が悪いときこそ
最大の飛躍のとき。
嘆くのではなく
一層高くジャンプすることを覚えれば
高校生活も充実し
卒業してからも役立つのではないかと思う。
彼女たちが動き始めるよう
仕掛けをしていきたい。
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