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2008年1月31日 (木)

男子ハンドボールオリンピック予選再試合を観覧

昨日、夕方より国立代々木体育館へ。
もちろんオリンピック再予選を観に。
男子ハンドボール 日本対韓国。
親友のWさんを無理やり連れて行ったが
彼も大いに楽しんでくれた。
見た場所は二階席の前から二番目。
ゴールの斜め後ろ。
ここは全体を見通すに見やすい場所だった。
20080130_1901 応援団がうるさいことうるさいこと。
気持ちは分かるが
試合を楽しむというより
応援を楽しんでいる感じがした。
まぁこれもありかもしれない。

さて、試合直前の練習を観る。
これが実に勉強になった。
特に韓国チームの練習は、唸らされた。
うーむ。
これは取り入れるとよい。

お互いのチームの雰囲気は韓国が一枚上かもしれない。
20080130_1906
試合直前になり、韓国チームから
韓国応援団の席にボールが投げ入れられプレゼント。
10球以上があったと思う。
あのパフォーマンスは「やられた!」と思った。
それと同時に、これは使えるとも感じた。
実業団ではこれにちかいことをやっているのに
全日本ではなかったのは残念。

試合開始。
ビデオよりすっと良かった。
やはり生は素晴らしい。
試合内容は、一進一退の攻防で、
どちらのチームもキーパーを含め
ディフェンス陣が素晴らしかったと思う。
やはり試合はディフェンスがキーポイント。

20080130_1859 最終的には三点差だったが
後半は同点だったし
あのときのタイムアウトがなければ
どうなっていたか分からないほど
一時期日本に流れは傾いていた。
しかし、韓国は強かった。
いいチームだ。
五輪のときは応援したい。
本当に心から拍手を送れる試合だったと思う。
これほど気持ちよく心地よい試合は
それほどないと思う。

勝ち負けではない。
気持ちよく試合をする。
ここに意義がある。

このことを子供たちに伝えたい。
と改めて感じる。

それにしても、男女の中学チームに
この生の試合を見せたかった。
この興奮とその試合運び
テレビでは映らない
ボールのない場所での駆け引き
ベンチの動き
応援席の雰囲気
などなど
実に面白かった。

Sさん、パンフは手に入れましたよ(笑)

帰りはデニーズで食事をし
東京を出たのが11時半、
中央道でW氏と帰るも
到着は今朝の五時半だった。

体調不良だったこともあり
W氏にはずいぶんと迷惑を掛けた。
心から感謝している。

さて、いよいよい節分までカウントダウンだ

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小田原にて聖天さまに出会う

昨日お昼に小田原でご祈祷。
事務所の移転のご祈祷だったのだが
ここに聖天さまが
祀られていた。
感じるところがある。
いろいろアドヴァイスをしてくる。

あのお札に導かれて
私は小田原にやってきたような気がした。

繋いでくださったYさんご夫婦に深く感謝。
私も改めて聖天さんを祈りなおそうと決心。

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2008年1月30日 (水)

東京と神奈川にて

昨日は、午前中にあかひげ堂に行き、身体のメンテナンス。
久しぶりの鍼と指圧。来ておいて良かった。
院長自らの施術。
飲み物は温かいものを摂取するように進められた。
食べ物は、基本的に野菜と果物だけにするようにとのこと。

午後から。ご供養に行く。
仏壇を丁寧に直し、できる限りシンプルに
お祈りできるようにお話しした。

その後、息子さんに載せていただいて
神奈川県へ。

タイ製の陶器でできた釈迦如来、
床の間に祭られたsのお姿はりりしく
たおやかさも兼ね備えていた。
台を設置することをアドヴァイス。

その後は交流を温めるべくお話し。
お食事もとても美味しくいただいた。
この日はコールスローが私の中心。
わがままを聞いてくださった方々に感謝。

夜はハンドボールの女子の試合をテレビで観戦。
やはり韓国は強い!

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2008年1月29日 (火)

止まれの信号か

上京するも、いきなりすっぽかしを食らった。
仕方がない状況とはいえ
妹婿にはわざわざ仕事を切り上げてもらっていたにもかかわらず・・・。
かなり悲しかった。
おかげで落ちていた体力も気力もどん底に。

昨日は何をしても忘れ物やかみ合わない半日だった。
かばんは忘れる、携帯は忘れる・・・・
こんな日もある。

いわゆる止まれの信号が出ているのだろ。

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2008年1月28日 (月)

人生を謳歌

いつの間にか体調を崩していた。
ふと気付くと精神的に余裕がなくなっている自分が居た。
大笑い。
子供たちに悲しみを覚えたのは
子供たちのことではなく
自分の身体であったことに気付いた。
アハハハハ。

さて、我に返ると面白いものだ。
子供たちの笑顔が次々と浮かんでくる。
あれれ?

なるほどと、改めて感じる。

節分を前にして仕事が山積み。
それを徹夜に近い状態でこなし
その上、ハンドボールにまで手を伸ばし
少しやりすぎていた。
今年は枝葉を打つ年だから
少しペースを緩めようと思う。
余裕があるからこそ
いろいろなことができるので。

子供たちにテンパル危険性を説いていた自分が
いつの間にか人生にテンパリ始めていた。
本当に大笑いだった。
なるほど・・・・私自身が忘れていた。
アハハハハ。

このブログを書いている途中で
ある方よりメールをいただいた。
熱くなりすぎている私を注意してくださった。
深く感謝。
これからも楽しみながらハンドボールにも
絡んで行こうと思う。
勝つことだけが目的ではない。
思い切り楽しむこと!!

今日のお不動様のお祈りは見事に効いたようだ。

さて、また今日からゆったりと笑いながら歩んでいこう。
そう、勝って苦虫をかむのではなく
大いに楽しんで
人生を笑って謳歌していこう。

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良き点を伸ばしてオンリーワンに

今日は今後かけるかどうか分からないので
もう一つ文章を書こう。

気になっていることがある。
それは親御さんがどの方も
自分の子供に対して厳しい意見を求め
良いところを褒めることよりも
欠点を補強しようと努めている点だ。
人には個性がある。
その欠点は裏返せば必ず長所となる。

不器用者は繰り返し練習をし工夫をすることで
器用なものよりも名人の域に達しやすい。

頭が切れるわけではない人間は
人情味が厚く
当たって砕けろ精神が旺盛なので
物事を切り開いていきやすい。

ゲーム好きは同じことを繰り返すことに長けている。

怠け者は、無駄なエネルギーを使わず
効率よく物事をなすことに向いている。

ものは見方によりけりだ。

実はこの文は私自身に対する警告でもある。
最近、ある子供たちと関わることが多くなってきた。
するとその子供たちに対する欲が強くなり
長所よりも欠点に関して目を移すようになってきていた。
昨日も、そういった視点でレポートを書いてしまった。
子供たちもあまり気持ちよくなかったのではないだろうか?
親御さんたちも、気持ちよくなかったのではないか?
あまりにも熱くなり過ぎて
冷静な自分で居られなかったようにも思える。
私自身のよいところは
人のあら捜しではなく
その人のよい点を見つけて
それを伸ばすところだ。

今年は戊子年ということもあり
どうも切ることばかりに眼が向けられていた。
切るのもただ闇雲に切るのではない。
その枝葉が他者を大いに活かすように切ることが大切。
どんな生徒に対しても
温かく見守り
勇気付け、長所を伸ばして
オンリーワンになっていってもらいたいと思う。

もう一度私のオンリーワンのあり方に戻り
周りに居る子供たちと接し
大人たちと接し
地域社会でしっかりと生きて行きたい。

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今日の予定

やっと今日の準備が終わる。
午前中は初不動護摩。
午後から節分ミーティング。
夜は東京へ。

不動尊への祈り。
一人ひとりの人が、
今与えられた人生の中で最高に輝きますことに感謝します。
その障碍を右手の般若利剣で切り払い
良きことが左手の絹索で集められますことに感謝します。

その燃え盛る炎の中に、煩悩が燃えつくされ
いのちが輝くのを見てとって
大いなるいのちに深く感謝するのが
不動尊の護摩供養。

最近、特に関わりあっている
桜ヶ丘中学ハンドボール部の生徒たちと
その親御さん、先生方、コーチ方の
息災増益敬愛をも、今日はお祈りするつもりだ。

もちろん、今までの高家寺の信者さんがたと
これからの信者さんがたのことは
当然の如く祈り感謝する。

昼からは節分のミーティング。
最後の詰めを行っていくつもりだ。
抜けていることがいくつもあると思うので
それを穴埋めしたい。

夜は東京都庁付近の妹の家に宿泊。
そこである政治家さんとお会いする。
厳しい意見と良い感想を述べるつもりだ。
明日は東京でご供養一件、
神奈川で相談一件の予定。

PCは持っていくかどうか、
今迷っている。

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2008年1月27日 (日)

今のままでよいのか?

ハンドボール。遂に代々木まで観に行くほど、
のめりこんでしまった。
ちょっと待て!
そう叫ぶ自分が居る。
今のままで良いのか?

ここのところ、中学生レヴェルの練習方法は何かを
真剣に研究している。
自分で試してきたもの、
新たに知ったもの、
実際に行ってみて有効そうなもの、
それらを組み合わせられるように
練習方法を研究している。

昨日も、試合が終了し、
帰宅してひと仕事済んでから
女子に関してはひとり一人の簡易のコメントを作って
簡単な練習方法も作成して
キャプテンの手許に渡すようにしておいた。
そしてそれをみなが読んだらしい。

しかし、それについて質問してくる生徒は皆無であろう。
男子についても今では同じことになると思っている。

それに気付いてしまった。

誰も練習方法について質問してこない。
生徒たちが研究熱心になっていない。

言われたこともその場ですぐに忘れてしまうことを。
繰り返し反復する癖がついていない。

不器用でもいいから
自分で工夫するという向上意欲が薄いことを。

これらはハンドボールの技術以前の問題。
彼ら彼女たちは与えられることを当たり前と思っている。
今日の夜の練習でも、ただ言われたことをしているだけで
自分たちで工夫をしようとしていない。
コーチも、その工夫を見せているのに
誰もその工夫をどうしたらよいのか気付いていない。

実はこの工夫しようとする選手だけが格段に向上する。

中学時代のある先輩が居る。
この先輩はセンターをしていたが、
それほど目立つ人ではなかった。
どちらかというと不器用な人であった。
しかし私はこの先輩が好きであった。
言われたことをそのまま練習する人ではなく
「練習どおりにしていない」と周りに叱られても
失敗しても失敗しても自分なりの工夫を必ず入れて
向上を図る人だったからだ。
昨日よりも今日は何を得たのか、
どんなに小さいことでも良いので
それを明確に意識することを教えられた。
私も170cmと背が低いキーパーであったが
それなりに活躍できたり
高校時代にコーチの役目を担うことができたのも
この先輩の影響であった。
私のように才能も肉体的なメリットもない人間が
それなりにできたことはこの先輩のおかげに他ならない。
逆に中学二年や三年時に
この先輩に引っ付いて練習をしたおかげで
ハンドボール以外の分野で活用ができるようになり
深く感謝している。
この先輩は遂には全日本の選手となり
今ではある大学のチームの監督となっている。

この練習への取り組み方、練習方法の組み立て方、
考え方、工夫の仕方、普段のあり方などを
伝えたいと思っていた。
この工夫をしていくことが
メンタル面での弱さを克服していく方法にも繋がるからだ。

フォーメーションの定石については、本にも記されているし
いろいろなコーチが居るから聞くことはできる。
しかし、彼ら彼女たちに今必要なことは
定石を伝えることではない。
むしろ定石は誰かに教えられるのではなく
自分たちで探して生み出していくもの。
与えられたものなどは所詮借り物で
血肉にはならない。

私はこのことを思い切り彼ら彼女たちに伝えたい。
今の子供たちは、ゲームや試験などのように
与えられたことをこなすだけであり
自分たちで開拓していくことの楽しさを知らない。
だからこそ自分たちで物事を作り出していく楽しさを伝えたい。

そこで男子のミーティングで今日は提案をした。
お寺で土日にかけて合宿をし
24時間ハンドボール漬けにならないかと。
土曜日の練習後、お寺に宿泊し
そのなかで一日中ハンドボールのことを考えさせ
そして日曜日にまた練習をし、活かしていくようにと。
すると、思わぬことに、この提案を
喜んでくださった親御さんが少なからず居た。
今回、優勝を逃したことで男子は間違いなく生まれ変わる。
彼らはあまりにも当たり前のことを
知らなさ過ぎただけであることも知った。
この合宿は、練習方法の組み立て方、
試合中の定石の研究、
先生やコーチの活用法、
全体練習と個の練習なども
伝えていくものにしたい。
チーム練習には口を閉ざすつもりだったが
彼らの要望があった。
欲しがるものは与えていこうと思う。
私も彼らの怠け心に負けないよう努めて行きたい。
それが私のハンドボールの試合であると感じている。

女子チームにも何か良い方法を見つけ出して
私が言いたいことを工夫して伝えようと思う。
正直言って、あのコメントはどうでもよいこと。
あのコメントをどのように活かしていくか
どのように工夫していくかで
あのコメントは100にもなるし0にもなる。
彼女たちとも真っ向勝負したい。
試合でフォーメーション五番を使えなかった彼女たちに
フォーメーション五番を使えるようになるように
ありとあらゆる工夫をしていきたい。
たとえお「節介坊主!」と思われようと。

その意味でK高校の生徒たちは
自分たちから面会を求めてきた。
この積極性は必ず幸運を生む。
すでにK高校の三人は幸運を引き寄せているともいえよう。
先輩たちに負けるな、女子チーム!

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友人の結婚式決まる

若い友人たちが居る。
そのうちの二人が結婚することになった。
諸事情があり
資金を切り詰めたものにしなければならない。
そこで高家寺で、手作り結婚式を挙げることになった。
仲人は私とカミサン。
彼らの親友が事務局。

その打ち合わせが今日行われた。
お寺での結婚式。
二件目。
前回はアメリカ人だった。

新たな旅立ちにお寺を利用していただけることは嬉しい。

お寺は地域のコミュニティ。

お寺は人と人の出会いの場。

お寺は心のふるさと。

これを実践していただけている。

私の理想が徐々にだが、実現している。

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中学男子のハンドボール部の親子会議

桜丘中学男子のハンドボール部の親子会議がお寺で開かれた。
時間的な制約を受けている彼らはかわいそうではあるが
一方では、親御さんの協力をここまで受けられ幸せものである。

私もある程度、言いたいことを語った。
100%理解してくれたとは思っていない。
しかし、一番核になる部分を5%でも良いから
得てくれれば幸いである。

練習試合より練習をしたいという
子供たちの意見も貴重であった。

昨日、女子版の簡易レポートは作り上げた。
今、男子版を作っている。
これを上手に利用してくれれば嬉しい限りだ。

才能あるこどもたちが大きく成長してくれることを
深く深く望む。

途中、節分のオープニングで行うイヴェントの打ち合わせと
私たちが仲人を行う結婚式の打ち合わせ
そして中学三年生の寺子屋と
バタバタバタと動いている。

明日は午前中、月例不動護摩
午後から節分ミーティング
夜は東京の妹宅へ・・・・

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2008年1月26日 (土)

遂に新年会に出てしまう・・・・

ハンドボールの試合終了後、A市会議員の新年会に。
遂に新年会に出てしまった・・・・。
今年は二回目。
記録達成できず・・・・。
ま、彼に関しては私は無条件に応援しているので
ここは良しとするしかない。

彼の魅力をまたまた発見。
彼は彼一人ではなく
彼を支える人たち全員が
A議員なのだということを改めて発見した。
さすが!
これはいろいろな人に伝えていきたい内容。
本当に感動したのだ。

なぜか最後は私が中締めの音頭とり。
最近話をしている戊子年の話をし
一本締めで終了。
あ、しまった・・・・節分の話をし忘れた。
ま、これも私の愛嬌ということで・・・・。

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中学のハンドボール各務原市長杯

今日は、朝までかけて節分の準備。
多少起床が遅れる。
母と内弟子に無理をお願いし
中学のハンドボール各務原市長杯に訪れる。
桜丘は男女共に優勝候補。
朝早くから親御さんも訪れている。

結果は・・・あまり書き込む気になれないが
男子は鵜沼中学が優勝、桜丘が準優勝
女子は桜丘が優勝、蘇原が準優勝。

まずは男子について
はっきり言って、練習の質の問題がここで現れた。
ただ練習をしているだけで
なぜこの練習をするのか
個々を強くするには何をせねばならないのか
そういった疑問符がない練習をし続けた結果だと思う。
いまや市内のチームの差はほとんどなくなってしまっている。
確かに今まではアドヴァンテージがあったが
もうこれからは全くないと思って
練習せねばならないだろう。
この大会を舐めてかかった結果がこれだと思う。
悔し涙が流せない彼らを悲しく感じたのは
私だけだろうか?
体育館練習の最後の日に行った中速攻を殆ど行わなかった。
連係プレーもしない。
勝てるわけがない。
練習の意味を理解していないからだと思う。
男子は、明日お寺でミーティング。
今後どうして行くのか、しっかりと考えていかねばならない。
ただ希望の光がなかったわけでもない。
「もっと巧くなりたい。もっと練習がしたい」
そう訴えてきた生徒も居た。
今後は練習内容を一変して
更に力強い方向を目指す必要があろう。
求めよ、さらば与えられん。

女子。
最後は大量リードを守れずPT戦。
信じられない光景が再び。
ただPT戦ではGKが圧倒的に優秀なので
心配はなかったが。

考え方かもしれない。
前回の新人戦では、同じように同点になり負けた。
今回はそれでもしっかりと勝つことができた。
これは気を引き締めろという意味で
大きな贈り物だったように思う。
おまじないを教えたのに全く使わなかったことも悔しい。
なぜ、あそこで教えたように遊ばなかったのか?
なぜ、あそこでおまじないをしなかったのか?
そこが彼女たちの弱さかもしれない。
しかし、今日一日で彼女たちの強さも確実に見た。
どうすれば強いのかはっきり分かった。
また何かの機会に集まってもらい
今度は時間を数時間とじっくりとって
彼女たちに精神的なものをもっと伝えたいと思う。
またお寺で集まらないか?女子チーム。
今度は反省会ではなく
それを超える力強さを学ぶミーティングをしてみないか?
今回のことでそれぞれの強化ポイントが見えた。
内容はブログに書くのはよそう。

私は私の持つハンドボールの理論が古いものであり
今の時代にそぐわないかもしれないと感じていて
遠慮していた部分もあった。
しかし、最近逆に、
時代を通じてやらねばならない練習を確かめている。
私たちの中学校時代の練習方法が
実は実業団や大学レヴェルでも行われていることを知ったからだ。
だからこそ、かつての私たちのチームが
中学校時代にどうやって強くなっていったのかを伝えようと思った。
その方法論を伝えよう。
その方法論を今の時代に合わせた形に変えれば良いだけだ。
これからはどんな練習も
一つ一つ意味のあるものにしていかねばならない。

今回は負けたか、もしくは追いつかれた。
だったらもう一回立て直せばよい。
そのためには今までの練習では明らかに駄目である。
何を改善すればよいのか
何を取り入れていかねばならないのかを
もっと真剣に話し合い、実行して行って欲しい。

今日から男女ともに個別の調査書を作っていこうと思う。
明後日から東京出張なので、その間に完成させたい。

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2008年1月25日 (金)

珍しくバックギア

今夜は私には珍しくバックギア。
男子の中学ハンドボールの早朝練習で
ほとんどの選手は一所懸命やっているにもかかわらず
それを一部に理解してもらえず
また単なるランニングに戻そうとする動きがあるという。

今のトレーニングを始めてから
走ることに対する抵抗が随分と減ったという意見も聞く。
体力もついてきたろうし
瞬発力も増強しているはずだ。

では、なぜ元のランニングという
意味のない世界へ戻そうとするのか?

ランニングするなら最低30分間。
これは常識だ。
本当を言えば40分以上といわれている。
40分以上走ることで
体力もついていく。

しかし5分や15分のランニングは
あくまでもアップ程度のもので
身体を温める以外には
ほとんど意味をなさない。
ハンドボールの試合で
ちんたら走ることなどないのに
なぜこんな単純なことが分からないのか?

自分で意味を考えるのが怖いのか?

自分で考えるより、
過去からやっている形骸化した練習を
踏襲するほうが楽だからか?

一つ一つの練習が実践とどう結びついているのか
なぜ考えようとしないのか?

B先生が今のような指導法にされている
理由が見え隠れしてきた。
先生の問題ではなく
受け止める選手の問題があるようだ。
考える癖がついていない。
ここに問題がある。

おそらく今後も意味を考えずに練習をしていくだろう。
もしそうならば今の男子チームは強くなれない。

挨拶が苦手な生徒たちの
裏の顔が徐々に見え始めてきた。

涙が出るほど悲しかった。

やはり私は無力なのだろうか?
いくつも手を打ってきたが
すでに無効になったものも少なくない。
なぜこんなに力を入れねばならないのか
私自身も疑問に思い始めた。
分かってはいるがバックギアになってしまった。

さてここでひと工夫もふた工夫も要る。
私の根気がどこまで続くのか、
僧侶としての正業もあり
正式なコーチでもないし
早々だが正直言って自信がなくなってきた。

まぁ自分と直接関わっている生徒の指導と
女子だけにした方が良いのか
一年生の基礎練習にステージを移したほうが良いのか
それともやはり私が出る幕ではなかったのか
迷ってしまった自分が居る。

明日の試合の前に、
こんな自分が居て恥ずかしい。

大いなるいのちに、大きな宿題を出された思いだ。

さて、愚痴はこれくらいにしておこう。
私も一人の人間であり、悩みもある。
こうした悩みをどうして行くのかは
僧侶として解決策はいくつも持っている。
だからこそ、やはり諦めずに
工夫をし続けて行きたいという
気持ちに変わりはない。

ただこれからは、男子の練習法に
直接関わっていくのはよそうと思う。
私の提案を理解するものと
そうでないものとの差が生まれ
抵抗が強くなり
チームがバラバラになってしまう。

今後はもっと後方支援で伝えて行きたい。
むしろ一年生や女子、
それに直接関わっている生徒たちに
上手に伝えることで
男子チームが
大きく変化していってくれるように仕向けたい。

望むものには最大限提供するが
望まぬものには、その人が気付かない限り
こちらから提供することは避けようと思う。
これが私の僧侶としてのスタンス。
これを再確認させられた。

受け入れる器に蓋がしてあっては
どんなに注いでも外に溢れるばかりだから。

頑固は大切だ。
しかし理由なき頑固は身を破滅させる。
そのようなことがないように
そっと影で工夫しながら見守っていたい。

大きく方向転換するつもりだ。

走りすぎた自分を反省。
自分のペースで人は動くものでないことを
改めて確認。

明日の男子には個人的には個々に伝えるが
チームに対しては口をつぐむ!

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チケット手に入る 男子ハンドボール五輪予選を観に行くことになった!

自分でも呆れている。
今日、ハンドボールのオリンピック予選の再試合の
チケット申し込み日。
実際のところ、節分前で東京なんて無理と半ば諦めていた。
ところが、運よく、29日30日と、
東京・小田原での祈祷・供養が入った。
これは!
最近、妙にハンドボールにはまっているので
ひょっとするとと思い
今朝、チケットぴあ で申し込みをした。

29日は祈祷が入っており、無理。
まぁ男子の試合だけでも  と。

アリーナは1分もしないうちにすぐに完売。
一階席もアリーナを検索している間に完売。
あ、駄目かもと思いながら
二階席を検索すると空いていた。
自由席だが・・・
ええい!!
買ってしまえ!!
見事、購入可能。
10時05分にはチケットぴあ の分は完売していた。
ニュースでは40分で完売とか。

ということで、30日は親友と二人で
男子の試合を観に代々木体育館へ行くことが決定。
女子の試合も見たかったが、これは仕方がないだろう。

それにしてもここのところのハンドボールの
マイブームは尋常ではない。
偶然の一致というか
引き寄せの法則The Law of Attractionも
見事に働いている。
遂にはチケットまで手に入り観に行けるとは・・・。

双眼鏡の用意をしっかりしていくつもりだ。

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北極の氷の減少

今日は環境省登録環境カウンセラーとしての報告。

ここ二年間で、北極のどれくらいの氷が溶けてなくなってしまったかご存知ですか?

フランスの国立科学研究所が発表したところによると
1,170,000平方キロメートルだそうだ。
正方形にすると一辺約1085キロメートル。
(参考までに東京から鹿児島までが1000キロメートル弱。)
面積を考えるとカリフォルニア州とテキサス州を合わせた面積。

地球温暖化の速度は
私たちの想像を超えているのかもしれない。

読売新聞参照
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080124-OYT1T00410.htm

ふと思い出した喩えがある。

ある池があった。
蓮の葉っぱが一つ。
次の日は二つ。
その次の日は四つ。
その次の日は八つ。
と倍々に増えていった。
ある日、それに気付いた人が村の人たちに警告した。
「残り二日で池が見えなくなる!」と。
村人は大笑いした。
「まだ蓮は四分の一じゃないか」と。
そして翌日、池の半分は覆われたが
村人はまだ半分あると、あわてなかった。
二日後、その池は蓮で覆い尽くされた。
村人の誰もが警告を聞かなかったことを悔やんだ。

今の地球はこのような状況ではないかと感じる。
温暖化は加速度を増している。
右肩上がりの直線ではなく
曲線を描いている。
この深刻さをどれだけの人が感じているだろうか?

地球温暖化よりも
心の温暖化を望む。

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2008年1月24日 (木)

コスモスに君と

暇が少しあった。
iTunesに久しぶりに繋ぐ。
何か良い音楽はないか・・・・?

アニメソングを検索。

あった!
「コスモスに君と」
伝説巨神イデオンのエンディングテーマ。
私が最も好きな歌の一つ。
歌手は、あの戸田恵子さん。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%94%B0%E6%81%B5%E5%AD%90
期間限定のブログは以下の通り
http://blog.goo.ne.jp/actresskt/

声優としてはアンパンマンで有名。
声優としてのデビューは、無敵鋼人ダイターンスリー
これもアニメだが、あの時代に環境問題に既に取り組み
シリアスなテーマが鏤められた少しギャグっぽいロボットもの。
その後に、ガンダムでマチルダ役をこなし、ブレイク。
キャッツアイや機関車トーマスの主人公など
幅広く活躍。
俳優としてもショムニなどで有名。

彼女が歌うこのイデオンエンディングソングは
かなりシリアスな内容。
とても哲学的な内容を含んでいる。
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/mistletoe/tomino/ideon_cosmosnikimito.htm
しかもヒロインであるカララ・アジバは
彼女をモデルにしたものとのこと。

作詞家は富野監督自身。
井荻麟というペンネーム。

思わず1980年当時のことを思い出す。
あ、そういえばこの頃は
高校でハンドボールをしていた・・・・。

今日も最後はハンドボールでブログを締めくくった。(笑)

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節分のオープニング企画 大胆に行う予定

節分の準備を進めている。
今年はいつもと違う企画を一つ盛り込んだ。
オープニングセレモニーでの試み。
一昨日昨日とその関係者とメールのやり取り。
かなり大胆な試みなので
新聞社はじめマスコミにも伝えてみようかと思っている。
28日のミーティングで決める予定。
内容は何かは
節分当日までのお楽しみです・・・・ハハハハハ

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参議院本会議でハンドボールの話題が

国会でもハンドボールの話題が取り上げられた。

福田内閣総理大臣がコメントしている。
映像でその様子が見られる。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/reference.php?page=1&cd=2471
にアクセスし、
の鶴保庸介議員のreal player または media player をクリックしていただければ観ることができる。

日本ハンドボール協会副会長でもある鶴保議員の質問は01:00頃から
福田総理の答弁は21:40頃から
ハンドボールの話題が取り上げられている。
ついに国会にまで話題になった。

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2008年1月23日 (水)

嬉しいこと 中学一年生

今日、中学ハンドボール部の練習後に
嬉しいことがあった。
中学一年生の男の子が
自分から声を掛けてきてくれたのだ。
これはとても大きい。
こうした意識を持ち始めると
どんどん成長していく。
それはハンドボールだけではなく
人間としての成長にも繋がっていく。
大人を上手に活用する学生たちであって欲しい。

それと今日の練習中で嬉しかったこと。
男子の生徒がパスの最中も足を動かすように
声を掛け合っていた。
これはB先生も褒めていた。
更に女子は先日話し合った7秒の攻めを意識してか
パスのスピードが速くなっていた。
特にセンターMさんのパスのスピードは
実業団?を思わせるほどの
きれいなスピードパスだった。
キーパーも男女が協力して
キーパー専用練習をしていた。

意識を持つだけで、これほど変って行くもの。
彼らが変っていくのならば
大人も工夫が必要かもしれない。
あることを思いついた。
思いつきで終わらせたくないので
先ほどその関係者にメールをしておいた。
さて、返事がどう来るか?
難しいとは分かっているが
私はここを何とか突破したいと思っている。
子供たちが頑張るなら
それを応援する私も工夫をせねば・・・。

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今日も中学ハンドボールの練習に立ち会う

昼間はお寺の事務作業。
夕方から中学校の体育館へ。
今日は生徒たちがかなり早い時間から集まっていた。
先生もいらっしゃる。
おお、なんか雰囲気が違う・・・・。

先生にいくつか提案をする。
そのうちの一つは難しい面もあるだろうが
誰かが声を上げなければ進まないもの。
そこで、無理と分かっていながら敢えて話をした。
すると先生も難しいとは口で言いながら
資料を受け取ってくださった。
もしこの提案が受けられたなら、
とても大きなものを得られるはずだが・・・。

早朝の練習計画も手渡す。
こうしたことを自分で工夫し考える癖をつけてもらいたい。
試合中にはなかなか考えられないだろうから
せめてハンドボールのことを
しょっちゅう考えているような癖付けをしてくれれば
と思い、早朝練習の案を
男女のキャプテンに手渡しておいた。

今日も練習中に先生と話をいくつもする。
B先生の知識は実にたくさんある。
ああしたい、こうしたいというお気持ちもあるようだが
時間の制約の中で、
しかも男女の二学年を受け持つ中で
見守る方法を選ばれたようだ。
生徒が話しかければ確実に応えてくださっている。
さらに対戦相手のこともどんなチームなのか
B先生の頭の中にはインプットされている。
この先生をもっともっと上手に利用してもらいたい。
たとえ試合中に叱られても叱られても
どんどん質問をしていけるだけの
精神的なタフさを身につけてもらえるように
私も彼らに伝えていこうと思う。

今日の練習だが女子のスピードはかなり乗っていた。
ただ気弱になるとパスを横へ横へと回して
自分で切り込むことを忘れてしまう。
そこがなくなればこのチームは早い。
早い攻めができるチームは強い。
ディフェンスも男子相手に十分通用する。
いいチームだ。

男子も、だんだんまとまりが出てきた。
自分たちで話し合っていく姿も見え始めた。
これこそが強くなる前兆。
いつも休憩時間はばらばらにしていたのに
皆が集まって話し合っている。
その姿を見た先生から
「強くなる」と笑みを伴い言葉が出ていた。
一回一回チェックしていけると
更に高みに上れるだろう。

今はどこのチームもセットで点数を取るチームより
中速攻(半速攻)や、速攻で点を取るチームの方が強い。
逆に言えば走り勝つチームが有利だ。
男女ともに、しっかりと走れるチームであってほしい。

土曜日には市長杯の試合がある。
私も早めに行くつもりだ。
試合前に皆を集めて、
あるおまじないを二種類教えようと思っている。
このおまじないは動揺したときにかなり効くもの。
ハンドボールに限らず
いろいろな場面で役立つおまじない。
実際にこれで救われている人も少なくない。
精神的なタフさを養ってもらえるように
私も工夫をしていくつもりだ。

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野田聖子氏が佐藤ゆかり氏を応援?

ニュースで、岐阜一区の話題があった。
一区の候補にほぼ決まった野田聖子氏が
外へ転出するであろう佐藤ゆかり氏を一番に応援すると発言したもの。
野田氏は政治家だ。
勝者の余裕のいたわりだろう。
http://www.asahi.com/politics/update/0122/NGY200801220019.html

心の中では憎いと思っている相手だろうが
それを押し殺してまで、相手を積極的に応援するとは・・・・
敵に塩を送った上杉謙信のような
政治家を目指しているのかもしれない。
それともこれを発言し実行することで
よりマスコミも取り上げるし
自分もその発言した器になろうとする。
この作戦を考えた人はたいした知恵者だ。

人間としてはどうかわからないが
政治家としての野田氏またはその周りの頭の使い方に敬服する。

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K高校女子ハンドボール部が壊滅状態

今日もハンドボールの話題。
といっても内容的には
一人ひとりの人間の成長に関わる
大切なことも含まれているので
お許しいただきたい。

卒業生が相談事できた。
いろいろ話をし、
少しは元気を与えられたのではないかと思う。

その卒業生から思わぬ言葉が出た。

「K高校(市内)の女子ハンドボール部が
 駄目になるかもしれない」

たまたま最近、私がハンドボールの練習を見に
中学校へ行ってるという話をしたら
その卒業生の同級生の一人が
K高校のハンドボール部で、
「コーチも顧問もいない状態で壊滅寸前。
 もう辞めようかなぁと思っている」
と聞かされたらしい。

あれ、どこかでこの話を聞いた・・・・。
あっ、あのK高校のことだ。
先日、ある親御さんからこの話を聞かされていた。
夏になれば今の一年生が主体となるので
復活可能とのことだったが
その状態を聞かされると
夏では遅い気がする。
七人というぎりぎりの数の一年生だけでも集まって
話し合って練習すべきなのではないだろうか
と感じた。
中学校へ練習しに行ってもいいだろうし
逆に高校の体育館を使う権限が
部活としてあるのならば
練習に飢えている中学生たちを呼んで
練習してもいい気がする。
今の自分たちの状況を憂えて
じっと待っているのではなく
その状況を逆利用して突破口を見出せるはず。
ここはその部員たちの考え方次第。
土曜日の市長杯で
今の状況を最初に耳に入れてくださった
親御さんにお会いするはずだから
何か私からも仕掛けをしてみたい。

私の頭の中では
K高校を上手に利用して
今の中学二年生のレヴェルアップを図れればと感じている。
そうすればK高校の一年生部員も
アップしていくはずだ。

状況が悪いときこそ
最大の飛躍のとき。
嘆くのではなく
一層高くジャンプすることを覚えれば
高校生活も充実し
卒業してからも役立つのではないかと思う。
彼女たちが動き始めるよう
仕掛けをしていきたい。

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中学部活の早朝練習の中にも人生の宝がある

中学ハンドボール部、
トレーニングの時間があまりにも少ない。
何か方法はないものか?
考えてみた。
参考になる本も片っ端から読んでいく。
また私が学生時代のトレーニング方法。

サーキットトレーニング。
しかし、早朝練習のたった20分間にできることはあまりない。
うーん。

とりあえず、ハンドボールに必要な動きを取り入れ
瞬発力・持久力・ジャンプ力などの
足腰に関するトレーニング法を考案。

明日、生徒たちに手渡してみようと思う。
これにこだわることなく
これを基に、自分たちのオリジナルを考えてもらいたい。

単なるランニングよりもしっかりと身につくもの。
それが重要だ。

そしてこの早朝練習について自分たちで考えることで
社会に出たときに役立てて欲しい。
15分ランニングのような
単なる形骸化した型を繰り返すことは
ほとんど意味を成さない。
意味あるものとは何なのか
常に変更点を求め
より良い練習を取り入れていく姿勢は
社会に出たときに、
常により良いものは何かを考える癖をつける。
ただの早朝練習。
しかし、ここには宝の山がある。
それを生徒たちが
どんどん引き出して行ってくれることを望む。

それと中学時代の自分たちを思い出していて
あることに気付いた。
これは提案する価値があることだ。
私たちもそれで力をつけさせていただいた覚えがある。
おそらくあまり誰もが考えることではないだろう。
資料は早速印刷した。
親御さんに提案してみよう。

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2008年1月22日 (火)

法律的な宗教活動を離れると本当の意味での仏教活動ができるとは

高家寺オフィシャルブログに
昨日の初弘法での法話を掲載。
http://mantra.way-nifty.com/kokeji/2008/01/post_a1c5.html
仏教の色は全く出していない法話
実は中身は仏教そのもの。
いや仏教というよりも
Budhすなわち「めざめ」「きづき」の教え。
釈尊が説いた表面上の言葉ではなく
弘法大師空海が伝えてくださった表面の教えではなく
その奥底に流れる思いを感じ取って
あえて仏教を一切出さずに仏教の教えを書いてみた。
これはいわゆる法律的な意味での宗教活動ではない。
私自身が自分を最大限に活かすという実践活動。
そしてそれこそが実は仏教の本当の教え。
法律的な宗教活動を離れると
本当の意味での仏教活動ができるとは
面白い。

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2008年1月21日 (月)

初弘法・・・・気付くと半日が中学ハンドボールの世界に

初弘法。
今朝までかけて準備をし、
床に就いたのは四時半過ぎ。
おそらく眠りに入ったのは五時過ぎだろう。
起きたら九時だった。
カミサンが気を遣って起こさなかったらしい。
それでお祈りの準備を再チェックし、
月例弘法大師。

法話は、ハンドボール。
ここでもハンドボールの話題を持ち出した。
概略はオフィシャルブログに近日中に掲載予定。
そして守護尊メッセージの説明。

午後から節分のミーティング。

夕方から、
中学男子ハンドボール部の主力メンバーと
食事に行き話し合い。
キーパーには真のリーダーとしての心構えや、
意識の持ち方を伝えた。
ハンドボールだけではなく
社会に役立つ話ではなかったかと思う。
また先生のありがたさや、
親御さんたちの思いも少しは伝えられたと思う。
これでかなり頭がやわらかくなったのではないだろうか?
食事後はお茶をする。
なかなか良い話し合いができたと思う。

帰宅し寺子屋。

ふと気付くと、
一日の半分が中学のハンドボール関連。
あらら。
法話でもハンドボールとは・・・・しかし、
信者の皆さんもうちのカミサンも納得してくれたので、
良かった良かった!

これでまたしばらくは楽しめそうだ。

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夜の那加中学体育館での練習に立ちあう

昨日の夜、那加中学で行われていた
ハンドボールの練習にも立ち会う。
日本リーグを見た帰り道に寄った。
年齢層がばらばらなので、面白い。

男子生徒は日本リーグを観に行ったので
練習は参加しなかった。
女子生徒の二年生八人と
一年生の三人が参加していた。
なかなか面白い練習をしていた。
三対三での抜く練習。
あれを応用すると
コートの左半分や右半分を利用し
オフェンス側が、6m以内に入る
というのもできる気がする。
桜丘女子の場合は
サイド攻撃がポイント。
サイド攻撃が決まりだすと
45度の突進力が生きてくる。
そのための練習として
昨日の練習を応用すると大きい。
何事も自分なりに工夫をすることは重要。

それと待っている最中に、
何もせずにボーッとしているのは勿体無い。
手首を動かしたり、足首を動かしたり
柔軟体操やジャンプをしたりと
常に身体を動かす癖をつけるだけで
スタミナもつくし、筋力もアップし、柔軟性も増す。
これも癖付け。
癖がつくと、逆にじっとしていれなくなる。
そうすると試合前から相手を威圧することにも繋がっていく。
また1日五分の積み重ねが
一ヶ月で百五十分にもなる。
なんと二時間以上の柔軟体操や筋力トレーニングに
繋がっていくのだ。
小さなことだが
この積み重ねはバカにできない。
実はこれ、大崎電気の宮﨑大輔選手の動きから実感。
彼のあの跳躍力や機動力などは
こうした小さな時間の活用であることを知る。

そういえば、昨日の日本リーグで
男女ともに目立った三人の選手が居るが
彼ら彼女らは全員センター。
その選手たちは、試合中は全ポジションに移動していた。
基本はセンターに居るのだが、左45度かと思えば
右45度に居り、
え、と気付くと左サイドに居り、ポストにも入る。
自由自在にコートの中を駆け回っていた。
男子のS君と女子のMさんならばそれができる。
いや、全ての選手に自分のポジションにこだわらず
自由自在に状況に合わせて駆け回って欲しい。
それをいろいろ伝えられるように今後も工夫をしたい。

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1月の守護尊メッセージを高家寺オフィシャルブログに掲載

高家寺ブログに守護尊メッセージを掲載。
今月は 釈迦如来・准胝観音・金剛舞菩薩・金剛夜叉明王・梵天・弁才天。
まだ未完成なものではあるが、徐々に変化させていく予定だ。
メッセージはあくまでも、私が体感したものであり、高野山真言宗の公式見解ではない。また良い点は全て師より受け継いだものであり、未熟な点はすべて私の責任である。

http://mantra.way-nifty.com/kokeji/

こんな時間に更新?と思われるかもしれないが、最近の私の動きを見ていただければ、その理由は分かっていただけると思う。まぁ楽しんでいるので、全く文句はないし、体調もなぜかすこぶる良い。人は楽しいことをしているときが最も元気になときだという証拠だろう。

ちなみに今月の金剛舞菩薩の項目は、中学生たちに読ませてあげたい。

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2008年1月20日 (日)

ハンドボール日本リーグを名古屋へ観に行く

午後からブラザー体育館へ行く。
実業団のハンドボールの公式戦。

1時から女子。
三重バイオレットアイリス対HC名古屋。
5位対6位の最下位決戦。
とはいえ日本ハンドボールリーグ。
やはりレヴェルは低くない。
ビデオを収録したので
もう少し研究をして中学生たちに活かしたい。
特に日本リーグの女子のオフェンスは
中学生男子に向いているかもしれない。
ジャンプ、腕の振り、パスなど
相通じるものが多い。
センター9番の伏見選手がお手本のような動き。
身長158cm 体重54kgというから
小柄な選手だが、素晴らしい動きだった。
年齢が30歳とのことだが若々しさを感じた。
一方、ディフェンスに関しては
女子であっても多く学ばされた。
まずはキーパー。新人の伏見選手。
この選手のポジション取りは絶妙。
今日の試合はこの選手のおかげで拾ったようなもの。
再三のピンチを救っていた。
彼女のキーピングは
女子の中学の選手に是非見せたい。
またディフェンスは、1:5や0:6で
どのようにカバーをしていくのか
大変勉強になった。
今度はオムロンやソニー、北国銀行などの
トップチームも見てみたいと思う。

3時から男子、
トヨタ自動車対大崎電気。
リーグ8位と2位との試合。
ブービーと二位だから大差になると思っていたら
気付くと前半6分15秒の段階で
6:2とトヨタがリード。
あらら。
トヨタ20番山口恭裕選手の活躍が目覚しい。
途中、マンツーマンニつかれるなど
トヨタの中ではピカイチに光る選手であった。
プロであるならば、お金の取れる選手ということか。
身長は174cm体重は70kgと決して大きくないが
実に優れた運動能力と判断力を持っている。
結果的には、大崎が42:28で大勝。
宮﨑大輔も大活躍。
あの跳躍力ばかりでなく
フェイント能力、判断力、シュート力
ディフェンス力、どれ一つとっても光に光っている。
やはり凄い。
これは中学生には役立つレヴェルをはるかに超えていたが
将来の目標として大きなものがあるような気がした。
気になるのは大崎のキーパーが肘を怪我した事。
大丈夫だといいのだが・・・・。
それとポストの使い方や攻め方、守り方など
参考になった部分は少なくないと思う。

今日の試合での教訓。
背が高ければ良いものではなく
やはり総合力が大切。
むしろ背が低いと思われている選手の方が大活躍をする。
とにかく大崎のあの走りを学ぶべし!!

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一日中の練習試合を見て

またまた中学ハンドボールのこと。
一人ひとりのコメントを昨日は伝えず。
そこで以下に記そうと思う。
昨日の一日中の練習試合を見て感じたこと。

あえて通称や名前のイニシャル表示とする。

男子
TA君 彼の潜在能力は非常に高い。
それをまざまざ見せ付けられた。
しかし、チームとして彼はまだ30%も
力を出していない。
彼の使い方がこれからの課題だ。

DA君 今日はまた正面撃ちが続発。
気を抜くとあれをやってしまう。
やはり0歩ジャンプシュートの練習が必要だ。
そのフォームを矯正すれば
もっとヴァリエーションが増える。

KO君 疲れてくると単調になってしまう癖がある。
彼にはもっと別のプレーが必要だ。
むしろもっと高いレヴェルの練習が必要なのかもしれない。
フェイントで素晴らしいものも時折見せ始めているので
楽しみではある。
彼は45度向きのように改めて思う。

SO君 素晴らしいディフェンスを一度見せ付けられた。
あれならば誰も彼を超えることはできない。
鷲のように羽根を広げる
イーグルディフェンスとでも呼べるものだ。
ただ気を抜き始めると、あえて撃ちにくい方へ進んでしまう。
かれはセンターの方が向いているとやはり感じる。

HI君 速攻の素早さはピカイチ。
あれは武器だ。
見ていると逆サイドのほうがシュートが撃てる気がする。
一度練習で、試させてみたい。

KA君 今までよりもキャッチングは巧くなった。
シュートが巧くなれば点数は格段に上がり
今日の試合はすべて勝てたように思う。
これからはキャッチからのシュート練習の繰り返しが必要か。

WA君 雑さが目立った試合だ。
巧いときは軽々捕る。
しかし、単純なシュートさえも入れられるときがある。
やはりキーパー練習不足だ。
彼と話し合い、彼の練習を確立させてあげたい。
市長杯後は猛練習!

MA君 右上ばかりにシュートを撃っている。
徐々に精度が落ちて行ったようだ。
速攻の走りは良くなってきているので
引っ張ったり、下に撃ったりを覚えさせてあげたい。

KO君 自信のなさを解消させてあげたい。
まず、しっかりと撃つことだ。
撃たなければ入らない。
パス回しよりも自分が撃つ事に
しばらく専念させる必要がある。

君 あまりにも単調すぎる。
パワーはあるので
そのパワーを有効に利用することを覚えなければ。
もっと走りこんで、足腰を鍛える必要を感じる。


女子

HMちゃん 今日は迷いの連続だったようだ。
しかし最後はいつもの自分を取り戻したかも。
ポジショニングの練習を再検討する必要がある。
彼女が望めば練習に付き添ってあげたい。

MNちゃん 今までも高い技術があったが
今はそれを越えるより高度な技術を得る段階か?
B先生が彼女に厳しいのは、
彼女のレヴェルがそれだけ高いという証拠だ。
オフェンスの時の、静動の切り替え
ジャンプシュートの精度
ここが課題か。

NKちゃん パワー不足が露呈。
そのためにシュートの精度が落ちてしまっている。
インターバルダッシュの連続をこの冬に実施して欲しい。
できれば家では腹筋運動と背筋運動も。
それだけでずいぶんと変わっていくはずだ。
走れる身体作りが第一か。

ATちゃん ディフェンスの形は優れている。
思い切りを大事にすれば
ピロンジョンに近い形も不可能ではない。
マネージャー的な動きもしているので
彼女に選手の健康管理を任せると面白いかもしれない。

SSちゃん 途中の怪我はもったいなかった。
最後は彼女が出ていれば、間違いなく勝っていたと思う。
気持ちの強さをもっと前面に出して欲しい。
足腰は強いので、左右のバランス感覚が必要かもしれない。

MMちゃん 9m内でのパスが多すぎた。
1:5ディフェンスの対応ももう一度チェックして欲しい。
フェイントをすることに対する恐怖心があるようだが
彼女はそれを巧みにこなす技量がある。
思い切って個人技を上げる練習をして欲しい。
それとフォーメーションを考えるのも良いかもしれない。
使う使わないは別として
彼女の視野を有効に使えるようになる気がする。
頭のいい子なので、それを有効利用してもらえれば・・・。

TYちゃん 今日はところどころで凄い活躍をしていた。
彼女が活躍するとパワフルに感じる。
心優しく、止まってしまうこともあるが
彼女は前に行くことをまず考えて欲しい。

CTちゃん 彼女の頭の良さは良く伝わってくる。
今自己改革に取り組み中。
それもわかる。
ここ一・二ケ月で化ける可能性大。
そのためにはもっと工夫も必要。
ちょうどHMちゃんのキーパー練習にもなるので
サイドシュートを、休憩中にもっと練習して欲しい。

MFちゃん 不思議な子だ。
ただアグレッシブに自分から進んで
出て行こうという姿勢が見えてきた。
これは伸び始め。
ここが重要。
一度は止まるだろうが、
そこを我慢して続けて練習をして欲しい。
すると大きく化けていく。
意外とオールラウンドプレーヤーかもしれない。

MOチャン この一年キーパーは天性があるし
努力家だ。
おそらく今の一年生の中では
県内でもズイイツのキーパーではないかと思う。
体格的なものもあるが
練習でカバーできるので
ジャンプ力やロングパス力、
そしてスライディングの反射神経など
基礎能力のための指導をしてみたい。
彼女が伸びればHMちゃんも一層伸びる。

一年生に関しては山ほど言いたいことがあるが
まだなまでと顔が一致しないので
今後記して行きたい。

今日は辛口コメント。
というのも女子に関しては
自分たちで良いところ悪いところを
確認しあっていたからだ。

私は彼ら彼女たちに練習への取り組み方
事前準備の仕方 練習メニューの考え方
事後処理の仕方 柔らかい頭を保つには
など
学業や人生にも繋がるもっとも基礎となる部分を伝え
メンタル的な部分での支えになっていければと思う。

もっとB先生と、コーチと、私を活用していけるように
心から望む。

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2008年1月19日 (土)

高くジャンプするためには低く沈まねばならない

ハンドボール中学の練習試合を観に行く。
これだけの規模の練習試合を組んでくださっている
桜丘中学のB先生には本当に頭が下がる。
しかも一日中。
家族の方々の協力にも深く感謝せねばなるまい。

ご家族の方が、応援に一日中付き合っておられる。
これもまた大変な協力だと思う。
子供たちにはそのありがたさが分かっているだろうか?

いくつかアドヴァイスをした。
それは技術的なものではなく
人と人との関係について。
そして自分たちの身近にある宝物について。
私の役目は
ハンドボールというスポーツを通して
人生そのものを学んでもらうというもの。
さてこれをどこまで理解してくれただろうか?
今後が楽しみだ。
少なくとも女子は実行をした。
こうして楽しく部活をして
強くなっていけば
彼ら彼女たちの人生に大きな轍を残せると思う。

特に女子は練習後二年生のみの
ミーティングを行った。
本来行うはずの内容は実行できなかったが
彼女たち同士での発言で
これからお互いが指摘しあい注意し合い
そして褒めあっていけるのではないかと思う。

どうすれば上昇するのか
最後に語った
「高くジャンプするためには低く沈まねばならない」
を胸にしっかりと刻み込んでもらいたい。

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2008年1月18日 (金)

英語のブログ 今日で30日目

今日で30日間、英語でブログを書き続けた。
自分でも不思議なくらい、毎日できたと思う。
そこで、今までの反省に立ち
統一した言葉遣いをそろそろ意識していく必要を感じている。
何か良い素材はないか・・・・。
あ、あった。
学生時代に購入したもので
師より推薦していただいた本がある。

KUKAI MAJOR WORKS
羽毛田義人 師 による力作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0231059337/prpmenade-22

日本語訳としても抄訳だが
『空海密教』として出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393172736/prpmenade-22
これは数年前に購入したものだが・・・

著者はニューヨークのコロンビア大学の教授であり
また真言宗の僧侶であった方で
特筆すべき方なのだが
惜しいかな、若くしてアメリカの地で亡くなっている。

そろそろこの本を参考にして
英語の文章を変更していければと思う。
この一ヶ月はただただ書き進めただけだが
これからの一ヶ月も書き進めていくことには変わりないが
少しでも、統一した言葉へと変えれるように努めていきたい。

次の段階の結果が出てくるのは
おそらく一ヵ月後であろう。

二ヵ月後には
ここでも私の英語のブログのアドレスを
公表できればと思っている。

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今年初めての高野山

1/17節分の準備が終わらず、就寝したのが三時半。
起きたのが五時前。
五時半に出発して,車で高野山へ行く。
朝、わずかながらに雪が降っていた。
ガソリンを入れにセルフGSに。
現在リッター146円。
途中、桑名の大叔母のところに寄る。

橿原のイオンに行き、
立体駐車場で一時間ほど睡眠。

スタバで豆乳のカプチーノをヴェンティサイズで。
この橿原ダイアモンドシティのイオンのスターバックスで
かなり丁寧にしていただいた。
深く感謝。

薬局で二・三品購入。

昼食をとらずにそのまま高野山へ。
氷点下の高野山。
2008_117_121012008_117_1210伽藍は雪化粧をしていた。
御影堂で
百字の偈と宝号を唱え
三鈷の松を回って
明神さんへ。
立義文と心経の咒、
金胎両大日、千手、弁天、吽の諸真言と宝号を唱え、
感謝の気持ちを捧げてくる。

その後、奥の院へ。
奥の院もまばらに雪化粧。2008_117_1224 2008_117_1228
昨日は、阪神大震災が起きた日でもある。
その法要が午前中に催されたらしい。

御廟の前でお百度を踏む団体が居た。
十数人は居たと思う。
足元を見ると、皆裸足であった。
少しビックリ。
かなり気温が冷たかったからだ。
私はいつもの通り、
まず心経・百字の偈・弥勒真言・宝号を唱える。
そして地下法場へ。
誰も居ない。
一人静かに感謝の祈りを捧げてきた。
不思議なことだが
大切なときには
この地下法場は誰も居ないことが多い。
今日もゆっくり感謝の祈りを捧げることができた。
ふと感じる。
この感謝の祈りを捧げられること自体が幸福だ。
そして改めて感謝。
面白いものだ。

2008_117_1239 奥の院に二・三の貼り紙がしてあった。
内容を知りたい方は
画像をクリックしていただければ
読むことができると思う。
写真は御供所の壁に貼ってあったもの。
橋より奥は撮影禁止なので、外で撮る。

その後、師匠のお宅で勉強会。
今日もなかなか学ばされる話だった。
なるほど・・・・。
弘法大師の面白さが一つ分かる。
最初にテーマを出し
一般的に説明するが
その後に密教的な解釈を施し
同じことでもさらりと変化させてしまっている。
これは面白い。

勉強中は眠気は全くなかったが
車に乗ると、少し睡魔が・・・・。
これはあ危険と思い
窓を開け冷気を入れる。
寒い!
氷点下二度の表示があった。

眠いながらも帰途に着く。
途中、針ICで睡眠を一時間ほど。
カミサンが持たせてくれた
枕と毛布のおかげで助かった。

無事帰宅。
ホッとするまもなく
メールチェックに、そのほかの事務作業。
ふと気付くと、今の時間になっていた。
あ、日が変わってしまっている。

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2008年1月17日 (木)

セルフコントロール

今日は高野山へ勉強会。
早朝に出発し
夜中に帰ってくるために
ブログはこれ以上書き込めないと思う。

この勉強会に行ってつくづく思うのは
人はいつまで経っても勉強が必要ということ。
学問に終わりはない。
これは武道やスポーツにも言えるだろう。
自分をどこまで突き詰められるのか。
ここはなかなか見所だ。


そういえば、学業とスポーツの両立という壁もある。
大学受験となると、この両立はなかなか難しい。
だからこそ効率が求められる。
受験はテクニック。

敢えて言えば、一つの良き参考書を徹底して解きほぐすこと。
数学で言えば赤チャート。
この問題を一日二題から三題解く癖をつけておくことが重要。
同じ問題を何度も何度も解きほぐし身につける。
ここがポイント。
これはスポーツにも言える。
最も愚かしい方法は、問題集のつまみ食い。
もっとも力の着かない方法である。
これはどの教科にもあてはまる。

それと睡眠のとり方は重要。
やはり早寝早起きは大切。
勉強は朝が効率的。
ここには朝起きに勝つという小さな精神論もある。
どちらにせよ、セルフコントロールは重要だ。

おっと、いつの間にか受験話になってしまった。
このあたりで今日はスイッチを切ろう。

私も今からお風呂に入り就寝し
朝、五時半に出発する。
ここにもセルフコントロールの大切さを感じる。

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不思議・・・・雑考

昨日は不思議な縁で結ばれたご夫婦と会った。
全く異なった場所で出会ったのに
まだ幼い頃に一緒に遊んだ可能性がある方だ。
場所を確認し、その縁をお互いにまた確認。
昼食も我が夫婦ともども和やかに語り合う。

人の縁とは不思議なもの。
どこで出会うか分からない。
この不思議な縁は過去世のものなのか。
それとも全く異なる図らないなのか。
それは知る由もない。
いや、その理由などは知らなくても良いのだろう。
この不思議に引きずられることなく
変な意味づけをすることなく
その縁をただ感謝し大切にしていたい。

不思議なことは大切だし
それを追求するからこそ科学が発展していく。
しかし、それを売り物にしたり
その不思議に不思議の輪をかけて吹聴したり
更に言えば、不思議で脅したり
そんなことはあってはならないと思う。
不思議はある。
不思議を追求することも人によっては大切だ。
ただ、それにとらわれることなく
その不思議に感謝し、大切にし
それに振り回されることなく自分の中心点を持って
生きていたいものだ。

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2008年1月16日 (水)

中学ハンドボールの練習に今日も付き合う

今日も中学ハンドボールの練習。

男子のキャプテンには申しわけないことをした。
彼の反論を聞いてあげることができなかったのだ。
まだ反論することに慣れていない。
私からの提案はあくまでも提案で
自分たちで考えて欲しかったのだが・・・・。
これがあるので、先生も指導しづらいのだろうか?

さて今日の練習で感じたことを記すと

男女ともに二年生には
一人一人に
課題を自分で決めてもらった。
今日の練習では何を身につけるのか
そして終わった後はどうだったのか?
これを確認するだけで
個人能力は格段に上がっていく。
そしてそれを皆が知っていけば
より大きく成長していく。

練習量が足りないと、
本人たちが強く感じ始めてくれたこと
これはとても大きなことだ。

練習後5分程度と言っていたミーティングを
20分近く男女ともに行っていた。
風邪を引かないようにして欲しいが
この話し合いが、よりチーム力を引き上げていく。
この話し合いをする癖をつけれたことで
この両チームに対する私の仕事の大半は出来上がった。

男子
キーパー そろそろ独り立ちをしていくときか?
キーパーとしての孤独な道を歩むときが来ている気がする。
彼の殻を破る最大のチャンスかも。
最初に私が戦う相手は彼の心のようだ。
一度二人きりで話をしてみようと思っている。
彼は間違いなく、大物選手になっていくだけの
才能に恵まれている。

左サイド 今日のテーマのシュートはしっかり狙っていた。
ただボールを話すタイミングがまだつかめていないようだ。
繰り返しの練習を望む。

左45度 今日のパスにしてもディフェンスにしても
オフェンスにしてもかなりのレヴェルに達している。
今日の気合をもっと続けて欲しい。
彼が満足する練習メニューがそろそろ必要かも。
最後にオフェンスができなかったことを悔しがっていた。
自分に満足できる練習を
もっとキャプテンと事前に話し合って欲しい。

センター 本人はフェイント練習が
あまりできなかったと言っていたが
実際は、かなりの練習をしていた。
もう少し時間があれば・・・・。
その悔しさをバネにして欲しい。
いつもよりシュートの決まり方が良かったように思う。

右45度 シュートの体制の意識をしていたが
まだ手打ちが残っている。
腹筋力の問題があるような気もする。
しかし、意欲的に改善しようとする姿勢買いだ。

右サイド いいシュートを何本も撃っていた。
彼の積極性が出れば
このチームはかなり強い。

ポスト 今までよりもキャッチをするようになってきている。
ボールに向かう姿勢が実は最大の武器になる。
大きく育って欲しい。

男子のチームは、練習メニューが未消化のままになっている。
正直言って、サイドのあの練習は、あまり役に立たないだろう。
否定することになるので少し注意した程度だが・・・・。
それよりも、しっかりとした二対二や二対三を練習した方が
本当は良かったのではないか?
そんな気がする。
もっと先生と積極的に話し合い、練習メニューを確定して欲しい。
しかしディフェンスの掛け声が増え、少なくともディフェンスに関しては
今までよりも強くなっている。
本人たちが気付かないうちに、このチームは強くなっていく。
そう確信する。

女子
キーパー 今日はほとんど指導できなかったが
遠くから見つめていて、
自分の課題を持って練習していたことが一目で分かった。
ときおり気を抜くが、これもまた愛嬌かもしれない。

左サイド 自分の欠点を克服するように
意識を持って取り組んでいた。
このl繰り返しが巧さを倍増する。
シュートミスに嘆くことなく繰り返し、
ジャンプの方向を自分が思ったものへと身につけて欲しい。

左45度 あのスピードなら誰もついてこれない。
思いっきり走りこめばいいと思う。
シュートミスを恐れることなく、
突き抜けていって欲しい。

センター 技術面は図抜けている。
ただもう少し後ろに下がって
全体を見回す余裕があっても良いのではないか?
彼女の全体を見る眼は稀に見るものがある。
全体をコントロールする力を身につければ
もっとシュートも生きてくると思う。

右45度 素直なシュートを撃つ。
動きも素早い。
だからこそフェイント力を身につければ
中学生レヴェルならば誰もついてこれないだろう。
自分の課題を自ら見つけて行ったようだ。
これはとても大きい。
自己反省力は最大の武器になる。

右サイド 正選手が居なかったので
二人が代わって行ったが
二人とも、もっと自信をもって取り組むことが肝要。
撃てるチャンスには撃ってしまえばいい。
遠慮することはない。

ポスト シュートで何かをつかんだようだ。
嬉しい話だ。
このポストは大きく化けていくことは間違いない。
顧問の先生が見込んでいるとおりだと思う。
メンタル面での自信。
このままいつももっていて欲しい。

この両チーム、付き合えば付き合うほど
素材として美味しいチームだ。
まだまだ練習の取り組み方が分かっていない点も多い。
それは技術面ではなく
むしろメンタル面に関わるもの。
まさにそこは私の得意とするところ。
さらに顧問の先生の利用の仕方や
コーチの利用の仕方など
もっともっと伝えて行こうと思う。

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ネット検索 雑考

ネット検索。
この影響はお寺にも出てきている。
ネットで調べて訪ねてくる人が毎月居る。
その中には供養や祈祷の人も居るし
ただ心の悩みのある人
人生そのものに対して
真剣に取り組もうとしている人など
いろいろある。
それもネットで検索した上でのこと。
一昨年までは電話帳で調べてくる例も少なくなかったが
最近は電話帳で調べてくる例はほとんどなくなった。
時代は大きくうねっている。
ネットが使えない方も今はまだ多い。
しかもその世代が今は指導層を担っているので
表面化はそれほどでもない。
しかし、40代以下は確実にネットを使い始めている。
今後はこの動きにどのように対応していくか
どの分野でも求められるであろう。

特に、進化の速さとしては
ホームページをきれいに仕上げるというのは
もう時代遅れになってきている。
楽天のような価格破壊とマージンによって
店舗を圧迫するような買い物スタイルも
時代遅れとなっていく可能性も高い。
既に時代はYoutubeなどのように
読み手が作り上げていく時代に突入。
いわゆるWEB2.0へと移行してきている。
ブログは当たり前になり
そのブログから情報を取り出すことも少なくない。

一例を挙げよう。
NHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」
を検索する。
一月に「すきやばし次郎」が放映されていることを知り
「すきやばし次郎」を検索する。
Google検索では「すきやばし次郎」のホームページはない。
しかし、グルメのnaviがいくつもあるし
ブログも豊富にある。
http://www.totteoki.jp/shibuya/jiro.htm を覗けば
写真入で、一つ一つの握り寿司に関しての解説。
http://mucun.mo-blog.jp/home/2005/05/050210__6938.html
http://thanksfordiningrooms.on.coocan.jp/blog/2007/07/post_541.html
を覗くと、すし屋だけではなく、他の食事のお店も解説。
これだけで十分に「すきやばし次郎」への入り口を体験でき
更には他の窓口さえも得てしまう。

これは一例に過ぎないが
このことを実感している人はどれほど居るであろうか?

このブログネットサーフィンができるようになると
全く自分の関わってこなかった世界への門が急に開かれていく。

もちろん、この危険性は承知のうえで話をしている。
ネット依存症や悪質なネットなどの問題もある。
しかし、既に門は開かれ、
新たな世界が現出してしまったのは事実だ。
しかもこの空間は単なるヴァーチャルではなく
現実世界と密接に結びついた空間。

これをどのように対処していくのか?
ここはしっかりと取り組んでいく必要があろう。
私のこのブログも今月中には800件の記事となる。
世界中にはもっともっと膨大な量の記事がある。
こうした膨大な量の記事の中に
膨大な情報が含まれている。
そしてそれを取り出し提供するのが検索エンジン。
時代は大きく動いている。

ちなみに英語の私のブログは昨日で27日連続更新をした。
今年の目標、できる限り達成したい。

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2008年1月15日 (火)

今年は、米艦隊空母ジョージ・ワシントンが横須賀を母港にする年

2008年・・・・何かあったような記憶が・・・・
北京オリンピック、アメリカ大統領選挙。台湾総統選挙
・・・・
違う、日本に関わる何かが・・・・
思い出せない
北京・アメリカ・台湾・・・・あっそうだ!
アメリカ空母の変更があるのが今年じゃなかったっけ。
すぐに検索をかけてみた。

キティホークが退役し、
横須賀港を母校とする空母は
ジョージ・ワシントンに。

アメリカという国は、
かなりオカルト的な行為をするときがある。
かつて、日本にトイザラスがやってきた。
黒船に近い状況でおもちゃや革命だった。
その第一号店には
ブッシュ(パパ)大統領がわざわざ来日し
祝辞を述べた。
たかがおもちゃ屋。
されどおもちゃ屋。
その第一号店はどこなのか?
奈良県橿原市。
なんでぇ・・・・そんあ田舎に・・・・
この都市には意味がある。
初代天皇神武天皇陵があり
そこが橿原神宮。
つまり初代天皇の陵墓に
わざわざアメリカを象徴するお店の第一号店。
これはまさにオカルト的な発想。
そして今回もまた・・・。

最初はトルーマンという名前の原子力空母だった。
それを原爆投下を決意した大統領では問題なので
敢えて初代大統領のワシントンを持ってきた。
ここにも政治的な意図とオカルト的な匂いを感じる。

日本にも原子力空母が配備される。
それもニミッツ級とはいえ
セオドアルーズベルト級ともいわれる
最新鋭艦を配備。
しかもアメリカ初代大統領の名前。
うーむ、どう表現したらよいだろうか。

もうしばらくしたら、この話題が世間を騒がすだろう。

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地球異変余楽

地球異変余楽というホームページがある。
これは写真で語る地球環境問題。
http://doraku.asahi.com/lifestyle/earthphoto/list.html

なかなか面白かった。

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『当たって砕けろ! ~じゃあじゃあ~』を読み、刺激を受ける

鼻かぜがひどく、事務作業に集中できない。
うーむ。
そこで、節分の準備はあるが、それを置いておいて
最近手に入れた本を読んだ。

『当たって砕けろ! ~じゃあじゃあ~』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784506241/prpmenade-22

久保 弘毅: 当たって砕けろ!―じゃあじゃあ

久保 弘毅: 当たって砕けろ!―じゃあじゃあ

あの宮﨑大輔の恩師である
大分国際情報高校のハンドボール部の名物監督
冨松秋實の半生記。
元々ハンドボールとは何の関係もない柔道部出身。
その彼がハンドボール部を創設し、
悪戦苦闘の末、
全国でも指折りの強豪チームを作り上げていった内容。

この本は刺激的であった。
受け継ぐということは、
単に形をまねるだけではない。
その源流に流れる思いを受け継ぐことであり、
型にこだわってはならないということが示されていた。
どんな名将の真似をしたところで、
その名将にあった指導法に過ぎず、
自分のものではない。
その名将の思いを受け継ぎ、
自分なりに工夫していくことこそ、
本物の受け継ぐということ。
それを改めて教えられた。

私も真言僧として、
歴代の師より多くのことを受け継いでいる。
しかし師の真似だけではなく、
その思いを体現することこそ、
弟子としての役目と考えている。
それと共通した考えであった。

またふと、古田織部を思い出した。
彼は、師の千利休と全く反対のことをいくつもし、
仲間たちより理解されなかった。
しかし、彼こそが実は最もよく
利休の思いを体現したものであった。

人は十人十色。
それぞれ個性がある。
スポーツで言えば、
選手にも監督にもそれぞれの個性がある。
その個性がぶつかり合い、
高めあっていくことに人生の面白みがあると思う。

そんなことを伝えてくれる本であった。

最近、ハンドボールに関わるようになり
本当に感謝している。
なぜ、中学高校とハンドボールをしてきたのか。
なぜ中学時代、あの強かったチームが
市大会で負けてしまったのか。
なぜそのチームのキーパーをしたのか。
なぜ素人ばかりが集まった高校で
ハンドボールをしなくてはならなかったのか。
なぜ体調を崩し、選手としてよりも
コーチ業を優先させたのか?
そして
なぜこの時期になり、
再び関わっていくことになったのか。

すべてが一本の道に繋がった。

人生は面白い。


ちなみに、
この本には直接は書いてなかったが
この本のおかげで、桜丘の男女のチームに
何を伝えていくべきなのかが、
はっきり見えてきた。
桜丘は、強くなる!

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2008年1月14日 (月)

くしゃみの連続

一昨日からくしゃみの連続。
昨日は一日中くしゃみをしていた。

誰かが噂を・・・・
そんな自意識過剰な自分を笑う。

夜の食事会でも、
その後の話し合いでも
くしゃみは止まらない。

今朝になったら顔がはれ上がり
喉が痛く
鼻水が黄色になっていた。
やはり風邪だ・・・・。

薬を服用。
今日の予定をできる限りキャンセルして
お寺に居るようにした。
昼から中学三年生が勉強しに来ているが
三時から五時まで
わがままを言って、眠らせてもらった。

鼻づまりはあるが鼻水の量は減った。
くしゃみも減った。
顔はむくんでいるし、目やにも出るが寒気はない。
これならば、何とかなるだろう。

自分自身の体力づくりの必要性を感じる。
子供たちにハンドボールの体力づくりをいい始めているのだから
私自身もやれることをせねば。
スポーツ体力ではなく
抵抗力のある体力をつけるように
少し心がけていこうと思う。

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若い友人たちとの会合

昨夜は若い友人他人の会合。
これが唯一の新年会かも。
手軽なお値段で美味しいお店だった。
幹事のM君に感謝。
2008_113_192212008_113_1922 

その後、一人は美浜なので帰宅した。
彼も昨年末から大きく成長している。
その姿を見ることができ嬉しかった。
最後の一歩。
ここを踏み出せば、更に大きくなるだろう。

他8人はお寺に。
昨夜は晴天で星もきれいだった。
そこで北の空を見つめて語った。
北極星は北斗七星を見て見つけることができる。
守護星であり友である自分の北斗を探し
そして自分自身を見つけるようにアドヴァイス。

直後、近所の二人は帰宅。
この二人が近々、ゴールイン。
本人たちは居ないままに、残ったもので盛り上がる。
未明まで語り合う。

若干、後ろ向き発言の多かったAさんには
手を変え品を変え、多角的に話をする。
最後はTHE SECRETの映像を見せる。
http://jimaku.in/w/_b1GKGWJbE8/ae1POlJjQMK
今朝、那加駅まで送る途中に話をしたら
かなり立ち直っていた。
波はあるだろう。
しかし、その波を作るのも自分次第。

若い人たちが独り立ちしていく姿を射見るのは
実に楽しい。
ここに私は大いなる幸せを見出している。

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2008年1月13日 (日)

今日も中学ハンドボールの練習に付き合う

午前中、中学のハンドボールの練習に付き合う。

顧問のB先生の尽力で、体育館を半面使えるようになる。
子供たちは大喜び。
私たちの頃は体育館を使えるなんて夢の世界だった。
彼らは恵まれている。

今日はキーパー練習の基本を伝えた。
まだしっくりいっていないようだったが、
徐々に身につけて行ってくれるだろう。
基本は基本で、応用は自分の身体で作り上げていくもの。
女子のキーパーは早速自分なりに練習をしていた。
あのような行為こそが上手くなる早道。
ただ、あまり触りすぎると、次の市長杯に響くので
今日はできる限り最小限度にした。
男子のキーパーは、
今までフィールドプレーヤーと共に練習をしていたので
キーパー練習に少し戸惑いもあったようだ。
私の指示の仕方にも問題があったかもしれない。
次回はもう少し彼の思いを聞いて取り組みたい。

今日の男子のディフェンスは、いつもよりも声掛けが多かった。
何が悪いのかをしっかりと指摘しあいながらの練習。
これは上手くなる前兆。
ポジショニングも完全ではないが
前回の練習に比べればアップしている。
もっともっと声を掛け合っていけば
良いディフェンスを引けるようになるだろう。
またシュートに関しては
キャプテンのキーパーW君が言っていたように
マンツーマンのフェイントの練習がもっと必要だ。

個別コメントを以下に

正サイドのHK君が逆サイドに声を掛けていた。
あれは素晴らしい!
彼の身体的特徴を最大限に引き出してくれることを望む。

左45度。何本か素晴らしいシュートやパスがあった。
彼が他の選手を活かすように意識的に動かせば
もっと自分も生きてくる。
ここは私と彼の心との勝負かもしれない。

センター。フェイントパスで素晴らしいものがあった。
それと一つのことに取り組んでいく姿勢はいい。
不器用だが、思いっきり伸びる才能がある。

右45度。ステップシュートで素晴らしいものがあった。
あの体勢をしっかりと覚えて欲しい。
それがジャンプにも生きてくるはずだ。
彼が生きれば、このチームは格段に強くなる。
次回は彼に注目していこうと思う。

ポスト。今日は皆で彼を活用していた。
彼の問題点を指摘しあいながら
実はチーム全体の問題に取り組んでいたのだ。
これは素晴らしいチームワークということを
皆は気付いていただろうか。
彼のおかげでチームが明るくなる。

女子。このチームは強い。
ディフェンスにしてもその組織立て方は大したものだ。
キャプテンのセンターMさんが上手にリードして
修正を施している。
彼女のハンドボールに対する知識は中学生にしては
非常にレヴェルが高い。
彼女が試合の組み立てをもっと施していくと
素晴らしいチームになるはずだ。

右45サイド きれいなフォームは相変わらずだ。
どこを修正したらよいのか、
もっと見つめてみたい。
彼女の得点がこのチームの鍵を握る。

右45サイドSUB もっと思い切って撃つことを覚えると良い。
逆サイドだからこそできるものがある。
男子のO君の動きを今後は研究してもらいたい。
まだ良く分からない点が多いので、今後も見つめてみる。

右45度。ポストとの連携で、
もっと切り込んでも良いのではないだろうか。
シュート力もあるので
フェイントを身につけると良い気がする。

センター。練習のときに素晴らしいフェイントを見せた。
あれならば誰もついてこれない。
自信を持って取り組んで欲しい。
シュートについて若干見えた部分がある。
次回に話をしようと思う。

左45度。ポストとサイドの連携が素晴らしいものがある。
これをもっと磨いて欲しい。
センターとの連係プレーももっと増やせるような気がする。

左サイド。面白いシュートを撃つ。
今日は一年生のディフェンス相手だったので
まだ見えない部分もあるが
逆サイド同様、このチームはサイド攻撃がポイント。
サイドが生きれば、ガード3人が思い切り生きてくる。

左サイドSUB。
一年生が相手になっていたので
その実力を見ることができなかった。
次回はしっかりと見つめてみたい。

ポスト。攻撃時のガードは素晴らしい。
男子でも遜色なし。
男子が本気になってつぶしていたことは
彼女の実力を示す証拠。
ロングも撃てる貴重なポストなので
ゼロ歩シュートの練習などで、
シュートのコース練習をして欲しい。
先生が敢えて彼女をポストにおいているのはこのためか。

顧問の先生はさすがにハンドの間違いない指摘をされている。
生徒たちがそれを聞いているかどうかが問題だ。
さらに男女共に先生の指示を待っている状態はいただけない。
もっと先生に質問をぶつけ
先生から応えを出すことを望む。
先生が放っておけないほど質問攻めにあわせるのも悪くない。
たとえばシュート一本でも失敗をしたときに
ディフェンスで抜かれてしまったとき
組織プレーができにくかったときなど
先生の意見を求めることは重要だ。
先生がうっとおしいと感じるほど
どんどん質問していけるようになると
男女共に、二・三段のレヴェルを急激に超えていくだろう。
せっかく休みにまで来ていただいているので
宝の持ち腐れをしていること自覚してもらえればと思う。
顧問のB先生の知識をもっと活用するように
これからも伝えたい。

実は今日、少しだけ動いた。
そのおかげか、痛かった腰の痛みが引いた。
運動不足・・・・目の当たりにした。
肩も弱くなっている。
選手の練習の邪魔にならないようにしなければ・・・。

女子の役員のMさん、受信はできますが
どのメールアドレスから出しても返信できません。
別のメルアドないでしょうか?
携帯でもかまいません・・・・。

午後からは法事。
また夜は所用で名古屋なので
夜の練習は行けそうもないのが残念だ。

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2008年1月12日 (土)

一つの灯火・・・・中三生のために護摩を焚く

中学三年生の寺子屋の生徒が三人居る。
その生徒のために護摩を焚いた。

受験を無事に済ませられますように。
卒業にあたり、最大限の力が発揮できますように。

そんな祈りを捧げた。

最初はなかなか火があがらない。
途中消えかけもした。
一段目の火天段では、まさにそんな状態だった。

しかし、一つの残り火が燃え続けており
本尊段に移る際には
結果的には素晴らしい炎となった。
これも稀に見る美しい炎だった。
とても気持ちよく
護摩供養を完成させられた。

いろいろな意味が含まれていると思うが
私はこう感じる。

自分の心の灯火さえ消えなければ
それがたった一つの灯火であっても
大きな炎へと変わっていく。
大きな明かりもたった一つの炎から生まれていくもの。

このメッセージが三年生に向けられたものだろう。
彼らとの付き合いは長い。
いろいろと私から吸収してくれたことだけはよく分かる。
そして今日の護摩は、おそらく私という一つの小さな炎が
彼らの心の炎となったことを
確信させてくれるものだった。

大いなるいのちに深く感謝したい。

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和尚のハンドボール教室 その1

桜丘中学校の男子ハンドボール部員のレギュラーが
私の書斎に集まりミーティングをした。
時間の制約があり、
核心部分を伝えられたかどうかは分からないが、
少なくともミーティングの大切さは把握してくれたと思う。

自分の理想を語り、
ビデオを観て反省点や良い部分を確認とり、
意識のすり合わせをし、
練習メニューの大切さを伝え、
最後にはディフェンスの簡単なフォーメーションを伝えた。
おそらく今のミーティングだけで、
練習内容もディフェンスも強化されていくだろう。
今後はこれをどう活かして行ってくれるか、そこだけだ。

キャプテンのW君もなかなかリードが上手な学生だし、
このチームは必ず強くなると改めて確信をする。
また自分たちでミーティングを何度もしていくだろう。

私も彼らに夢と希望を見出した。

今回のミーティングで伝え切れなかった部分がいくつもあるが
それも今後、いろいろな形で伝えていければと思う。

女子もこんな形でミーティングができればいいのだけれども・・・・。

明日も練習に出かける予定。
ただ残念なことに、連絡をいただいた役員の方に返信ができないこと。
メールが戻ってきてしまう。
その役員のMさんへ
もしこのブログを見られたら安心してください。
明日は9時ごろまでには中学校へ行きますから。

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2008年1月11日 (金)

中国問題からアメリカという国を考える

ご供養が終わり、食堂にふと顔を出すと、テーブルに新聞。
中日新聞のサンデー版で中国の問題を扱ったもの。
これほど問題を抱えた国なのに
なぜアメリカは見過ごしているのか?
軍事力が怖いのか?
核が怖いのか?
経済的な問題?
頭の体操になると感じたので
少し静かにして頭の中で観じてみた。

******************
アメリカは中国を屠り食したいのではないか?

これが結論になった。

中国の問題は
人権問題・環境問題・農業問題・人口問題・格差問題など
数え上げたらきりがない。
しかもチベットなどの自治区の問題もあり
最大のアキレス腱である台湾問題もある。
この問題を悪化させるだけ悪化させ
どうしようもなくなったときに
やりたいだけやらせて、
世界的に言い訳できないように追い込む。
そこでアメリカの軍事力・政治力・経済力がものをいう。

これからはアジアの時代だという人も居るが
アジアに欠けているものがある。
それは倫理観。
本来アジア人は高度な倫理観があったはずなのだが
いつの間にかその倫理観は経済主義に葬られ
非常に低い倫理観になってしまっている。
こうした倫理観の低い国が世界をリードするとなると
今のこの地球の自然環境を見た場合
今の文明は確実に崩壊する。
人間は生き残るだろうが
その数は、想像を絶する低さとなるだろう。
地球がそれを望むのならともかく
現在の地球を支配している人たちが
それを許すわけがない。
アジアの倫理観では、心からは他者は着いてこない。

アメリカは中国を日本のような国にしたいと望んでいるのだろう。
アメリカという国に忠実な国にしたがっている。
そのためには、第二次世界大戦前の日本と同じ状況を
中国に作らせるのではないだろうか?

今のまま行けば、中国は食料難とエネルギー難に
どこの国よりも早く困り果てていく。
そうなるとそれらを求めて外に向かざるを得なくなる。
そこが戦争への入り口となっていく可能性が高い。
いや、すでにアメリカと中国は戦争状態であり
それが現実化していないだけなのではないか?
実際に目に見える形で戦争が行われたとすると
それは既に決着がついたということなのではないか?
そのように思えてならない。
台湾がパールハーバーになるのかもしれない。

政治的にはイラク戦争は失敗したアメリカ。
しかしそれはあくまでも表面上のこと。
イラクの油は手中に収めることができたのは事実だ。
ユーロ寄りになったフセインを葬り北朝鮮を牽制することもできた。
日本の海外派遣を限りなく可能にした。
アフガン問題ではパキスタンを標的にし始め
それによってインドはアキレス腱のパキスタンに集中し始めている。
それらは、中国という敵に対する布石となってしまっているのは事実。
一見、死に石だったイラク戦争も
実は対中国戦争としてみると大きな布石となっている。
おそらくまもなく詰めが完了するのであろう。
それは2010年の上海万博あたりの中国の経済的なバブル崩壊時か。

こう考えるとアメリカという国を支配している人たちの
頭の良さには舌を巻く。
どのような状況になっても、それを捨てるのではなく
一見失敗作も、次への布石に変身させる作戦を持っている。
いや、一見失敗と見させることこそ
実は最大の布石なのではないだろうか?
そう思うとベトナム戦争も
実はアジア戦略の大きな布石であったことが見えてくる。
あれのおかげでアジアの流れが変わっていった。
アメリカの失敗は失敗ではない。
実は次への大きな布石であると知らねばならないだろう。

アメリカを支配する東部エスタブリッシュメントの人たちが
高度な倫理観であることを強く望む。
******************

と大げさに考えてみた。
この考え方が正しいかどうかは分からない。
少なくとも今のわたしには上記のように見える。
考えすぎとか的外れであれば良いのだが・・・・。

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お節介な自分が居る 子供たちが成長してくれるのならばそれもまた良し

まもなく、ご供養をするのだが、
それまでの時間空いたので、ブログを書いている。

ここのところハンドボールにはまっているので
そのフォーメーションをいろいろ考えている。
というよりかつて実践していたものを思い出し
それに、書籍などによって訂正を加え
再考したものと言った方が良い。
オフェンスだけではなく、
ディフェンスフォーメーションをも
考えている。
中学生レヴェルで使用するものだが
なかなか面白い。

ふと気付いた。
それにかなりの時間を費やしている自分が居た。
「ストップ!」
心の中の声が叫んだ。
見本を子供たちに見せるのは大切だが
全部考えてしまうのはちょっと・・・・。

何か良い方法はないものか?

そうだ。ミーティングだ。
冬場は部活動ができないという。
それならば自主練習の延長上として
ミーティングをして、意識のすりあわせをし
そこで子供たち自身によって
フォーメーションを考えてもらうことだ。
中学生レヴェルなので
パスミス・キャッチミスも少なくない。
それでもできるものはある。
それを子供たち自身で考えてもらうことは
さまざまな面で生かされてくるはずだ。
試合中にただただ試合をするのではなく
全体を見回し、一人ひとりが考えて動いていく。
そんなチームは格段に強い。
できれば一人ニつのフォーメーションを考えてもらうと
variationが広がって面白いことになる。

わたしは高校時代後半は身体を壊していたので
初心者たちをそれなりにしていったコーチングに専念していた。
これは今となってはとても大きい。
また一人ひとりの才能を見出すことは
坊さんとして身につけさせていただいている。
教えることに向いていると誰もが言ってくれている。
ミーティングの仕方を教えるのに向いていると
自分自身でも強く感じる。

しかし、ミーティングに学校の校舎は使わせてもらえない。
(本当はこれはおかしいと思うのだが・・・・)
部室もない。
どこか良い場所はないものか?

あった。
二箇所ある。

一つは、うちのお寺。
わたしの書斎ならば、わたしの自由にできるし
黒板もあればパソコンもあり
ハンドボールの教材もある。
フォーメーションを実践したければ
駐車場も本堂もある。
ただ学校から遠いのが難点。

もう一つは、ある事務所。
学校の延長線上では問題があるが
わたしの「遊歩のハンドボール講座」
ならば問題なく使える。
学校からも近い。
会議室もある。
所有者にも使用の許可はいただいている。
ただそこの事務書員が居るときでないと使えないし
わたしか誰かが居なければ少し問題がある。

このあたりは、部の役員の方々や
親御さんたちの思いで何とかなるような気がする。
必要ならばわたしも動かせていただきたい。

男女共に彼らの才能を見ると、
もっともっと伸びるだろうし強くなる可能性が高い。
男女の合同練習で、男子が伸びる方法もあるし
女子ももちろん成長する。
しかし今のままでは、その才能も伸びる前に終わってしまう。
なんとかしてあげたい。
そんなお節介な気持ちがふつふつと湧いている今日この頃だ。

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暖かい冬

暖かい冬が続く。
朝晩の冷えはあるが例年に比べるとやはり暖かい。

カミさんから最近聞いたのだが
珊瑚が絶滅しかけているので
珊瑚再生プロジェクトがいくつも立ち上がったようだ。
しかし本当に今あるようなプロジェクトで大丈夫なのか?

カミさんの元のボスである佐藤謙一郎元衆議院議員より
聞いたことがある。
動物は足や羽があり移動することが可能。
そのために温暖化と共に北上したりして
移動していくことが可能である。
しかし、植物や珊瑚などは、自らの足で動いていくものではなく
そういったものたちがもっとも温暖化の被害に遭うと。

この視点で見ると
珊瑚再生プロジェクトの多くは
全体像を見渡したものではないような気がする。
それは植林にも同じことが言えるだろう。
今後ますます気温上昇をしていく地球。
そこで人間は自然とどのように関わっていくのか
特に移動できない動植物たちと
どのように関わっていくのか
真剣に取り組まねばならないだろ。

ふと気付くと、面白いことが起きた。
インド産の菩提樹をかつていただいた。
その菩提樹が木製のPOTに入れてあった。
この夏秋と玄関先に置いておいた。
するとそのPOTを突き破り、
庭の土の中にまで根を張ってしまっていた。
今までは玄関の中で冬をすごしてきた菩提樹。
今年は外で過ごすことになる。
どうなっていくのか、じっくりと見つめて生きたい。
温暖化のせいで、菩提樹も
日本で生息可能になるのだろうか???

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2008年1月10日 (木)

ダボス会議で福田首相が温暖化対策の一兆円規模の支援構想を打ち上げるらしい

ダボス会議で発展途上国に対し温暖化防止に関し、
1兆円規模の支援を行うという「資金メカニズム」構想を
ダボス会議で福田首相が打ち上げるそうだ。
http://mainichi.jp/select/science/news/20080111k0000m010018000c.html

ここに疑問点をいくつか。

(1)ダボス会議とは世界経済フォーラム。
WEFと略称される世界の著名人たちが集まる会議。
日本からは元々はごく少数のものしか参加していなかったが
最近ではお祭り気味に行われている。
ひょっとすると本当の意味での旧来かあるダボス会議は
別に行われている可能性もある。
洞爺湖サミットを前にここで構想を打ち上げる真意はどこにあるのか?

(2)発展途上国の多くは、ごくごく一部が支配階級。
その国への経済援助のほとんどが、その支配階級へ流れていく。
環境問題への経済的支援ではなく
技術導入・環境教育など、もっと具体的なものでなくては
新たな問題を生じる可能性がある。
一兆円という金額が先行した形での構想では
結果的には無駄が多くなってしまう可能性が高い。

(3)解散含みの政界。
年金問題や政府の赤字など
国内の経済問題が山積する中でこれを打ち上げるのは、
国内に対する嫌味だろうか?

(4)温暖化という世界の問題を
政局に利用しようとしている感覚を得てしまうのは私だけか?

(5)口では環境問題や温暖化問題を述べているが
実際の官公庁のパワーバランスでは
環境省は最低ランク。
しかもあれだけ居る自民党の代議士たちの中で
環境問題へ造詣が深い人たちが、
今回の問題にあまり関わっていないのはなぜか?

(6)COP3京都議定書
CO2の排出権の取引が絶対条件になってきた。
国内での引き締めは不可能と見て
この排出権購入が実際の目的ではないのか?

(7)今、温暖化の最大の問題になっているのは
中華人民共和国。
この国をも発展途上国として位置づけているのだろうか?

などなど疑問だらけだ。
まだ具体的な文面を見ていないので分からないが
その具体的政策が私のこの単純な疑問に
どれだけ応えているのか楽しみだ。

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ハンドボール オリンピックアジア予選 再試合決定

ハンドボールのオリンピック予選の再試合が正式に決定した。
「中東の笛」と呼ばれるアンフェアな世界からようやくの脱出。
ASAHI NEWS http://www.asahi.com/sports/update/0110/TKY200801100291.html

 ウィキペデアのハンドボールの項に「中東の笛」の解説あり。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

今回の再試合は代々木が開催地とか。
これで中東の笛は一掃される。
ホッとした。
ここで全日本の方々にも気合を入れなおしてもらいたい。

ただアジアハンドボール連盟の今後の動向が気になる。
ここに関わった人たちや国はどうなるのか?
今後はどうするつもりだろうか?
3月のイランのアジア大会は?
逆に言うとこんなことになるまで放っておいた事実は
どうなっていくのだろうか?
中東のオイルマネーに頼っていた部分はないのか?
政治的な関与は?

今回の出来事は単なるハンドボールだけではなく
社会全体の縮図のようにさえ感じた。
それは中東の問題というよりも
この世界のあり方そのものに対する問題ではないだろうか?

今回の事件で、ハンドボールが世間に知れ渡ったことは良しとしたい。
これでハンドボール人口も多少は増えるのではないだろうか。
そして審判のフェアプレイも、今後は注目されていくだろう。

お金の力で何とでもなるという発想が
世界から一層されていくことを深く望む。
そして次代を担っていくものに、
勇気と正義が伝わっていくことを熱く望む。

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めまぐるしい一日  でも三つの種類のブログを書きました

昨日は
般若心経講座、
信者さんのお墓のお参り、
ハンドボールの練習の見学、
寺子屋、
そしてカミさんとの買い物と
めまぐるしく動いた一日だった。

それでも
このブログと
高家寺のオフィシャルブログと
英語のブログは
書くことはできている。

高家寺オフィシャルは
般若心経講座の内容を記した。
http://mantra.way-nifty.com/kokeji/

英語のものはこれで22日間連続で
仏教の仏の内容を書いている。
URLは今のところ内緒です(微笑)。

このつるぎ日記もアクセス数が既に40,000を越えた。
最近では、日に80人近くの方が覗いてくださっている。
しかも検索に引っかかることが多くなっているようだ。

このブログを書いていて思うのだが
確かに検索ということは時代を変えている。
大きく私たちの認識は変わった。
これを深く実感している人はどれだけだろうか?

スポーツの世界にもこの変化は現れているし
学問の世界も、
日常の世界までもが
大きく変化している。

ただ今でも感じるのだが
変化に自分を合わせるのではなく
自分が変化を作り出していく人間でありたい
というのが私の思いだ。
今、さまざまな分野に対してその布石を打っている。

弘法大師が今の時代に生きているならば何をしたのだろうか?
それを感じながら
私もその指先の一つとなって
今の時代にできることをしていきたいと思っている。

師匠が教えてくれた、これからの僧侶のあり方。
教育・環境・福祉
のいずれかに関わっていかねばならないこと。
これを不肖の弟子ながら
率先して実践していきたい。

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2008年1月 9日 (水)

自分は何のプロなのか?・・・・プロフェッショナル 仕事の流儀 小野次郎 を観て

プロフェッショナル 仕事の流儀
私の大好きなNHK番組。
昨日は「数寄屋橋次郎」こと小野次郎さん。
ずいぶん以前より次郎さんの噂は聞いていた。
残念ながらまだ訪れたことはないが
その道の達人としてどんな人だろうかと興味を持っていた。
そしてミシュランの三ツ星。
なるほどぉ・・・。
今回のテレビで知ったのは
彼は決して器用ではなかったと言うこと。
器用ではなかったがゆえに、
誰よりも何度も何度も同じ本手返しを練習したという。
人の二倍三倍は練習をしたと本人は自負する。
なかなか身につかなかったそうだ。
しかし彼はある段階で思わず違う握り方をする。
本手返しを次郎握りと呼ばれるものへと昇華した瞬間だ。
このことはなんにでもいえるのではないか?
器用なものはそれで終えてしまうが
不器用なものは何度も何度も繰り返して同じことを工夫する。
これが大きな変化へともたらしてくれる。

たとえば、サッカーやハンドボールのシュート。
何度も何度も同じスタイルのシュートを
同じコースに打ち続ける。
そのうちに、自分のスタイルが身についてくると
それを超えたあるものが出てくるというものだ。

スポーツだけではない。
これはいろいろなことにいえるもの。
起用より多少不器用の方が伸びるという。
ただ次郎さんが行っていたように
不器用だからといってあきらめるこれは良くない。
自分は不器用だから工夫をする。
これがレヴェルアップを図るのだ。

つまり不器用か起用かは本当は関係がない。
自分よりも上手な人が居れば
それを超えるために何度も何度も工夫をする。
自分が最高権威になったとしても
まだ神の領域ではないと工夫をし
一歩でも高みへと上っていく。

そういえば、江戸時代の尾張藩に
柳生蓮也斎という天才剣士が居た。
彼は非常に器用だったが、その器用さにおぼれずに
精進努力を重ねた。
最終段階としては、三日前の自分をイメージして
それと対峙したという。
この心がけこそがプロフェッショナルなのだろう。
そこは僧侶が求める悟りの世界に近いものがある。
むしろ、僧侶の世界に安穏と生活している者より
悟りの世界に居るといえるはずだ。

私自身、何のプロだろうかと自問した。

 人の長所を見つけ、それを伸ばすこと

まさに僧侶としての役目だと感じている。

そのためには自分自身を磨かねばならない。
持戒をし、人がたどり着けないところまで駆け上ることが必要だ。
いや、その階段に頂上はない。
ただ今よりも一歩でも先に進んでいくことこそ大切。
文字で記された経典には数多くのヒントが記されている。
世間にも身の回りにも社会的なことでも数多くのヒントがある。
どちらも仏が記した経典。
それを身につけてこそ経典が経典となりうる。
まだまだ精進が必要なことを改めて感じさせられた。

この時期にハンドボールをしている学生たちと出会ったのは
ようやくそれができるレヴェルまでに私が上ってこれたのだと思う。
まずは縁のある学生たちにできる限りの協力をし
お節介といわれようが、自分の持てるものを
ヒントとして与えて生きたい。
彼らが知らない世界に導き、それを伝え
その後は彼らが航海していくその姿を
ゆったりと見つめて行きたい。
自分の幸せはそこにあると今は強く感じる。

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ハンドボール中学の練習に立ち会う

最近、ハンドボールのことばかり書いている。
学生時代に6年に渡り慣れ親しんできたスポーツであるだけでなく
このスポーツは、組織と個人ということを考えさせてくれる。
子供たちを通して触れることで、私も学ばせていただいている。

今日は練習に立ちあった。
顧問の先生は前回の試合の反省をレギュラー全員に語らせた。
これは生徒一人ひとりが自覚するために適切な行為。
時間を割いてでも意識のすり合わせは大切。
一人ひとりを自覚をうながすあのようなミーティングは非常に重要。
ミーティングは理論の場ではなく、イメージを作っていく場。
このミーティングをおろそかにすると決して強いチームは作り上げられない。
一人ひとりの意識をあわせ、一人ひとりが自分の持ち味を活かし
そしてこの中学時代のスポーツという場を通して
人間として成長して行ってくれれば私も嬉しい。

私たち夫婦は子供が居ない。
そのために学校とは距離を置いていた面があるが
他人事ではなく自分が積極的に関わることで
より住みよい街づくりと次代を担う子供たちの成長を
うながせられればより嬉しい。

ちなみに今日の練習ではキーパーに意識を集中した。

女子のキーパー。
彼女は自分の欠点をしっかりと把握していた。
簡単なアドヴァイスを二点した。
一点はすぐに修正してくれた。
もう一点は身につけるまでは一ヶ月はかかるだろう。
まだいくつも修正点はあるが、最初はまず二点。
これらのものを身につけると
彼女は抜群の力を身につけることは間違いない。
あの感覚も天性のもの。

男子のキーパー。
彼にはいくつもアドヴァイスしたが
その中の一つをかなり修正していた。
本人は気付いていないようだが、
今回の修正で2割はアップすると思う。
これだけの才能のあるキーパーもそんなに多くはない。
キーパーの練習方法を知らないようなので
具体的に伝えようと思う。

今後も一人ひとりの選手に注目して
分析をしてみたいと思う。

ちなみに男子の生徒の特徴はほぼ把握できた。

女子生徒に関しても一人ひとりの特徴を
ゴールの中から観察してみたい。

この特徴が実はその生徒の人生にも関わってくる。
ハンドボールだけが人生ではない。
しかしそこに現れる特徴は間違いなく人生に現れる。
ここも見つけられればと思っている。
皆に大きく成長して欲しい。

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『銀のアンカー』社会は自分自身

『銀のアンカー』三田紀房×関達也

という漫画がある。
スーパージャンプという青年漫画誌に連載されているもの。
対象は就職をしようとしている人たち。
内容もまさに就職活動(就活)。
なかなか面白いし読みどころがある。
今週号では、
一人の女性が大手のテレビ局のアナウンサーの試験で
最終選考にまで残る。
しかし落ちてしまう。

落ち込んでいるところへ、
電話が入り大手の別のテレビ局からの誘い。
そして直後に落とされたテレビ局から、
地方の局へはどうかと誘いが入る。
どちらにしようか迷ったとき、
友人たちの意見は真っ二つ。
別の局が良いとか、地方が良いとか。

一方、就職活動を影で応援してくれている人物に相談すると、
彼は自分自身の中に答えがあるという。
彼女はそれを探すために、鏡をのぞく。
そして次に鏡をはずしたフレームで社会を見つめる。
社会は自分自身であると彼女が実感した瞬間。
そして彼女は決断し、テレビ局への就職を両方とも断り、
あらたな道を探し始めるというものだった。

なかなかの内容。
日本の漫画はさすがだ。

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2008年1月 8日 (火)

過ぎたる管理教育に唖然

ある中学校のお話。

生徒Aは毎日始業時間前にしっかりと学校へ行っている。
勉強はまぁあまりしていないし、
素行も優良児とは言えないが
両親は普通の生徒だと思っていた。

前期の調査書が手元に来た。
それを見て愕然。
遅刻が30回。
エッ?
学校へはちゃんと行っているのに。
子供に尋ねると、始業ベル前には確実に教室に居り
一度たりとも遅刻していないという。
どうなっているんだろう?

その親御さんは担任に尋ねた。
すると返ってきた応えは
「教室に居ても、授業の準備がしてなければそれで遅刻です」
とのこと。
そんな通達何にも来ていない。
それを親のせいにされても・・・・・・。

学校側は、7:50という朝遅くに門を開ける。
そして授業が終わればさっさと門を閉めていく。
そして建物は終了後は民間委託。
そのために課外活動は基本的に閉鎖の方向へ。
部活も奨励されず縮小方向。
まさに管理管理管理管理。
日本はいつから独裁国家になったのだろうか?

このことの重大さを校長先生は気付いていないし
先生方も気付いていないようだ。
ただただ呆れるばかり。

さて、どのようにこの問題に組んでいったらよいのか
節分までは身動きが取れないので
節分が終了次第、
文部科学省関連の国会議員・県会議員とも
話し合ってみようと思う。

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部活の事情・・・。既に学校崩壊はこんなところまで

部活動といえば、
私たち中学生の頃は、
一日中を占めていたといっても良いほどのものであった。
ところが、最近の部活は週に一度のみ。
土日にクラブ強化練習とか、自主練習はあるそうだが
部活動としてはなんとたった一回しかできないらしい。
それでも試合に勝っているんだから他はもっとひどいのか?
一体学校はどんなことになっているのか?

そこで市会議員のお一人が別件で来て下さったので
ここぞとばかりに尋ねてみた。

結果は唖然とするばかりだった。

一部の親御さんが怪我を恐れるばかりに学校に圧力をかけている。
結果的には学校もサラリーマン化してきてしまい
部活動を縮小する方向で動いているらしい。
保険問題もあり
更に民間委託の建物管理体制も大きな問題らしい。
経済の弊害を子供たちと教育が
まともに受けているということだ。
すでに教育委員会でも問題視されているとのことだが
残念ながら有効な対策は取れないままらしい。
既に市レヴェルの問題ではなく
県レヴェル、敢えて言えば文部科学省の問題とのこと。

これでいいのか?
本当にこれで良いのか?
部活は教育現場では不要のものなのか?
怪我は極度に恐れなければならないものなのか?
こんなあり方で日本は大丈夫なのか?

まさに私たちが親の世代。
一案責任のある世代。
子供が居ないからと放っておいた自分を反省。
今まで寺子屋の生徒たちの部活に対する声に
あまり耳を傾けてこなかったことを反省。

何かできることはないのか?
市会議員に尋ねると
部活そのものに主体的に関わって欲しい
とのこと。
そこから事情が見えてくるはず。
なるほど、帰納法が必要か・・・・。

もう少し子供たちや親御さんから
事情を聴取して、これからのことを考えて
自分ができることを関わって行きたいと思う。

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NHK大河ドラマ『篤姫』・・・斉彬公の養女

NHK大河ドラマ『篤姫』が始まった。
幕末の島津斉彬公の養女。
島津斉彬公は私が最も尊敬する人物の一人。
あの西郷隆盛・大久保利通の二大巨頭を生み育てた傑物。
彼のものの見方や考え方にはずいぶんと私も影響をされた。
高橋英樹氏が熱演。
是非応援をしていきたい。
そして一人でも多くの人が、斉彬公について知ってもらえれば
あの明治維新へと繋がっていた若き情熱たちの
源泉が誰であったかを知っていただけるのではないかと思う。

最近、私自身も鹿児島とちょっとした縁がある。
斉彬公や隆盛公・利通公の話も見れる。
そして何よりも何が起きてくるのか楽しみだ。

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キティを題材にした作文を寺子屋の生徒が

寺子屋の生徒の作文。学校の宿題で、「私の好きな・・・」で、・・・を「キティ」とし、主題を「友情」としたものだ。一部、手直しされたが、参考になると思うので掲載しておく。
*****

 キティ。これを記すとふざけていると思われるかもしれない。しかし、私は本当にキティが好きなのだ。
 キティの好きな言葉は友情。彼女はたくさんの友達に囲まれている。家の庭に住むもぐらんもモーリーさえお友達だ。そそっかしいねずみのジョーイ、とても優しいうさぎのキャシー。すごく元気なたぬきのトレーシー、おしゃべりなひつじのフィーフイーなど、実にたくさんの動物たちと仲良しでいる。そして一人ひとりのキャラクターが、実に個性的で、とても楽しませてくれる。
 いろいろな動物たちが居るということは、それぞれが全く違った個性を持っているということだ。その個性の違う生き物と友達ということは、自分と違うということを積極的に認めていることに他ならない。人も同じではないだろうか?顔も異なり、趣味も、家族も、経験も異なる。その異なるもの同士が、共に生きていくということはとても大切だと思う。
 学校でも、自分と異なるからと、いじめが起きることがある。社会でも、同族ではないからといじめが起きる。世界では人種が違うとか、考え方が違う、宗教が違うといって戦争も起きている、
 私は、キティという空想の世界に触れることで、こうした社会の問題にも触れていくことができることを知ってから、一層キティが好きになった。
 キティを単なるサンリオのキャラクターにしておくのか、それともそこに社会とのかかわりを見つけるのかは自分次第。キティだけではなく、何でもそれが言えるのではないかと思う。
*****

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あるハンドボールの指導者に心の灯火をつけられた

一昨日、ハンドボールの中学校の試合を観に行った。
そこで素晴らしい指導を観た。

試合中、勝っているにもかかわらず、指導者がタイムを要求。
一人ひとりにチェックをしていく。
ハーフの最中もそうだった。
そして試合後も生徒を集めて指導していた。
聞き耳を立てて、その指導振りを聞いてみた。
その一例が以下の通り。

指導者「キーパーのどこを撃てば良いか分かるか?」
生徒A「コーナーへバウンドシュート」
指導者「その通り。みんなも徹底しよう」

指導者「右45度のディフェンスはなぜシュートを撃たれる」
生徒B「前に出る詰めが甘い」
指導者「それだけかな」
生徒C「ポストに対するカバーが甘いから詰められない」
指導者「両方の言うとおり。」

この指導の仕方は、答えを出すものでもなく
ただ単に怒りまくるものでもない。
冷静な眼で見つめ
生徒たちに答えを出させ
一人ひとりを自覚させている。
一人ひとりが考えるプレーをするから卒がない。
決してずば抜けた選手が居たわけではないが
全員が試合全体を見つめプレーをしていたことが分かる。

これはハンドボールだけではなく
ありとあらゆるところに応用できるものだった。
私も改めてその指導に感心した。
指導者のあり方によって指導されるものも変わっていく。

そういえば、ケネディがもっとも尊敬した指導者の上杉鷹山も、
貧困に喘いでいた藩をありとあらゆる方法を用いて復興させた。
自分自身の蝋燭の灯火を消さなければ
消えてしまった他の人の心の蝋燭に
再び灯火をつけることができる。

この灯火をつける仕事が指導者でありリーダーなのだろう。
テクニックは自分よりも多くの人が持っている。
そのテクニックを活用できるように、その元気に灯火をつけていく
そんな生き方をしたい。

良い勉強をさせていただいた。

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2008年1月 7日 (月)

ハンドボール中学男子新人戦準決勝後半

中学ハンドボール新人戦岐阜県大会準決勝
中山vs桜丘 SANYO体育館
YOUTUBEに後半をアップしました。

<後半1>画像が出ない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=9amYD4-TWPs

<後半2>画像が出ない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=oQfACBIwzig

<後半3>画像が出ない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=zlsaZkoGFbc

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ハンドボール中学男子新人戦準決勝前半

中学ハンドボール新人戦岐阜大会男子準決勝
中山vs桜丘 SANYO体育館で
YOUTUBEにアップしました。

一方的な試合になってしまいました。
実力の差というより、普段の練習量の差。
戻り攻めのスピードと、ボール回しやパスのスピードという
基本的技量の差が出たようです。
ただ希望はないわけではなく
こういうときだからこそ、なぜ負けたのか良く見えてきます。
シューターの問題、キーパーの問題、
いくつもありました。
大負けする試合は実に勉強になります。

<前半1>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=VWC84KZfLDU

<前半2>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=0jSWOy_vE6s

<前半3>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=LhzJBnEoAJg

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2008年1月 6日 (日)

ハンドボール中学女子新人戦準決勝後半

中学ハンドボール新人戦岐阜県大会女子準決勝後半を
youtubeにアップロードしました。

最後に思わぬ大転回。
信じられない同点劇。
私は昔の自分の試合の再現を見てしまいショック。
残念ながら、延長まで収録できませんでした。

精神力で中山が勝ちましたが
桜丘もよく頑張ったと思います。
次回は頑張りではなく
工夫をいくつも凝らした練習をこなして
是非この悔しさの雪辱をしてもらいたいと思います。

<後半1>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=ybqOgv5BHIk

<後半2>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=dpA7HFB4SQM

<後半3>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=R5ay86NTaaE

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ハンドボール中学女子新人戦準決勝前半

中学ハンドボール新人戦岐阜県大会女子準決勝前半を
youtubeにアップロードしました。

<前半1>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=Zppobehxtxw

<前半2>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=uuESO6q46aQ

<前半3>画像が見れない場合は以下をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=zrRKVXOXYmI

最後のシュートはノーゴール??
ホイッスル前のように思うのは私だけでしょうか?

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中学男子ハンドボール部へのコメント

男子ハンドボール部の選手へのコメント

1:キーパー:かなりの素質の持ち主。ただむらっけがある。これはメンタル面のトレーニングと、キーパー専門の練習が必要であろう。スライディングキーピングもできるので、これをもっと両手を使って多用することを勧めたい。それとトラッキングフットワークを身につける必要を感じる。これをマスターすればもっとモチベーションがあがり、メンタル面もカバーでき、素晴らしいキーパーになるように思う。

4:左サイド:小さいゆえのすばしっこさがある。もっとコートを駆け巡ってよいのではないか?彼がコートを駆け巡る試合はかなり強い。そしてカットインからのシュートもなかなかのもの。サイドスローからのシュートが課題。これを身につけるともっとレヴェルが高くなる。

3:左45度:・・・。素晴らしい才能の持ち主。練習の際に、もっと目的を持って行っていけば、傑出した選手になるだろう。彼を活かすには彼自身が他者を活かすように心がけていくことだと思う。これほどの才能がありセンスがある選手は稀。もっともっと自分を磨いて欲しい。

5:センター:・・・。ばねがあり、キレイなシュートを打つ。きれいな型は伸びる可能性を示している。効果的な練習をもっと取り入れた方がよいだろう。おそらくまだ未消化の練習がいくつもあるのではないか。そこから彼は大変身していく。大きく成長していける選手なので、型をどんどん身につけて欲しい。

8:右45度:カットインばかりではなく右サイドとの連携をもっと覚えると力強くなる。流れによっては、ポストや右サイドに入って攻撃をすると、逆に得意とするカットインがより生きると思う。シュートももっと思い切って打つと良いだろう。ディフェンスの際は、もう少し左側もカバーできる技量があるのではないか。

6:右サイド:器用な選手。この選手を生かしたプレーを増やすとこのチームはとてつもなく強くなる。左サイドとは異なった形で攻撃の起点となることが多い。右サイドに限らず、サイドからあちこちに動き回っても良い気がする。

7:ポスト:ポジショニングは結構上手に取っている。ディフェンスもかなり積極的だ。ポストプレーのパスの練習とシュートの練習を、足の位置に気をつけて行っていくと、もっと結果が出ると思う。自信を持ってプレーをして欲しい。

このチームはまだまだ強くなる。練習方法をもっと効果的なものに切り替えていく必要がある。ミーティングの足りなさが最大の課題か。3の選手がフォーメーションをいくつも考えている。そのフォーメーションを皆で考え、実践していくことで、このチームは飛躍的な強さのチームになるだろう。県大会の優勝も夢どころか、目の前に転がっているように思う。一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出す練習をもっとして欲しい。

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中学女子ハンドボール部へのコメント

ある中学の中学女子ハンドボール部の選手に対するコメント。関係者がこれを読まれたら、是非一人ひとりに伝えていただければと思う。

1:キーパー この生徒は天性の才能があるようだ。正確な動きがあり、片手ではあるがスライディングキーピングも行っている。さらにトラッキングフットワークも自然に行っている。おそらく無意識の行動だろうが、これは天性としか言いようがない。ここにゴールキーパーとしての専門練習を加えれば、かなりの選手になると思う。この生徒を育てたいという欲求に駆られている自分を知る。

6:左サイド:かなり器用な選手。この選手がもっと動き回るシステムを構築すれば、かなりの攻撃力を増す。彼女をもっと使った攻撃を増やすといい。動きは機敏だ。

3:左45度:本人が思っている以上に力がある。ただ消極的な面が見られ、自分で打てるのにパスを回してしまうことが多い。さらに左サイドとコンビネーションを高めれば、得点も数段あがる力がある。

2:センター:とても器用で視野の広い選手。もっと高度なパスの練習をすることで、他の選手を活かし、他の選手も活かせられるとおもう。センターだからステップシュートも好い。できればサイドスローのステップシュートを覚えてもらいたい。ただし、彼女はバランスが良いので、低めに打つジャンプシュートを最大限に磨くことが先決だろう。彼女のできふできで試合が決まってしまっている。逆に皆が彼女を活かすようにし、彼女のできふできで左右されないチーム作りが必要だ。

4:右45度:右サイドとのコンビネーションは素晴らしい。パスの出し方を覚えると、もっとシュートにも活かされてくるはずだ。突進力も磨ける才能がある。彼女も自信を持って、もっとどんどんシュートを放つようになれば、得点は必ずアップすると思う。

7:右サイド:貴重な左利きが生きたシュートが放てるが、自分自身がその才能を理解しきっていないようだ。少々、奥に沈みすぎかもしれない。ただ右45度とのコンビプレーは素晴らしい。それとシュート練習を繰り返す必要がある。彼女のフォームは実にきれいなので、型を覚えると優れた右サイドに変身するはずだ。ジャンプ力もあるので、勇気を持って進んで欲しい。

5:ポスト:彼女のブロックは凄いの一言。二人を一度にブロックする技は、両サイドに通用するはずだ。またセットプレーからのフリースローでのシュートはもっと思い切り撃って好いように思う。キーパーの怪我を恐れているのか、彼女の力が出されていないように思う。彼女は大きく化ける素質を持っている。ポストにこだわらず、コートを駆け回るのも行ってかもしれない。

このチームはまだまだ強くなる。このチームにもっとアドヴァイスをしたい!一人ひとりが特徴を持っているので、システムを上手に構築していく必要があるだろう。6:6を行うにしても、その6:6が何を目的にしているのか明確にし、繰り返して練習する必要がある。ある型を持っているので、その型にはまったら誰にも止められないというレヴェルにまで引き上げることが可能だと思う。選手間でもっともっとミーティングをし、意思の疎通をはかっていって欲しい。そうすればこれだけ器用なチームなので多彩なフォーメーションも可能だろう。男子生徒がフォーメーションの研究をしているので、それを学ぶと良い。

女子にまで眼を向けてしまったが、それくらい魅力のあるチームに仕上がる可能性がある。夏までに磨きをもっともっとかけて欲しい。

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ハンドボール中学男子新人戦準々決勝後半

中学ハンドボール新人戦岐阜県大会男子準々決勝。YOUTUBEにアップしました。
一人ひとりのコメントは後日記す予定です。

<後半1>画面が出ない場合は、下記へアクセスしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=6uLDzbaxHo4

<後半2>画面が出ない場合は、下記へアクセスしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=-9Ci9_pllZ0

<後半3>画面が出ない場合は、下記へアクセスしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=_Mf1tgvNaic

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ハンドボール中学男子新人戦準々決勝前半

1月5日に墨俣SANYO体育館で行われたハンドボール中学男子新人戦準々決勝をYOUTUBEにアップロードした。
桜丘、なんのフォーメーションもないし書式が連動していないにもかかわらず、これだけの試合ができる。まだまだ強くなるチーム。

<前半1>画面が出ない場合は下記をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=CxPEIsK8Hzo


<前半2>画面が出ない場合は下記をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=q9dGrZi-vJQ


<前半3>画面が出ない場合は下記をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=hkJL7lM-ntQ


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ハンドボール中学女子新人戦準々決勝後半

1月5日SANYO体育館で行われた、岐阜県中学女子ハンドボール県大会準々決勝をYOUTUBEにアップロードした。後半3部。

<後半1>画像が出ない場合は下記をクリックしてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=7M55-NbFNAk


<後半2>画像が出ない場合は下記をクリックして下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=AKU-HOkRywo


<後半3>画像が出ない場合は下記をクリックして下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=5oRFW7jE9Ko


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ハンドボール中学女子新人戦準々決勝前半

岐阜県墨俣にあるSANYO体育館で行われた
YouTubeにハンドボール中学新人戦岐阜県大会女子準々決勝をアップロードした。
各選手の総評は後日掲載する予定。
桜丘は今よりも強い良いチームになるはずだ。

<前半1>下記の画像が見れない場合は
http://jp.youtube.com/watch?v=b0N_h5UYCFo
をクリックしてYouTubeのページでご覧ください。

<前半2>下記の画像が見れない場合は
http://jp.youtube.com/watch?v=FOQ5Q8ZA7WU
をクリックしてください。

<前半3>下記の画像が見れない場合は
http://jp.youtube.com/watch?v=oFWIYGyj1NE
をクリックしてください。

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『錯覚する脳』

面白い本に出会った。
『錯覚する脳』前野隆司著 筑摩書房
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480842756/prpmenade-22
この本は、脳科学の立場から無我説(非我説)を取り
釈尊に至った境地さえも科学的に分析している。
この内容が正しいかどうかは別として
この本の内容を受け入れるかどうかは別として
仏教と比較すると実に面白い。
あまりにも共通項があるからだ。
まだ一読しかしていないので、私も理解したとは言いがたい。
もう二・三度読み返し
その後に書評をしようと思う。
それにしても面白かった。

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2008年1月 5日 (土)

後悔した過去も自分には大切 ハンドボールに魅了されて知る

午後から墨俣にあるSANYOの体育館へ。
ハンドボール中学校新人戦県大会。
お寺のある桜丘中学は共に出場。
そこで観に行った。
ビデオYouTubeは明日以降にアップする。

男子はトリプルスコアで、
女子は接線だったが三点差で
勝利を収め
明日の準決勝に進出決定。

嬉しかったのは男子で
かなりの収穫があったこと。
内容は明日の試合に関わるので話せないが
とにかく実り多い内容だったと思う。
本人たちが思っている以上に
力のあるチームだ。
男子も女子ももっともっと強くなるチーム。
あまりお節介はできないが
できる限り協力していきたい。
明日は朝の九時から女子が十時から男子。
観戦しに行こうと思っている。

完全にハンドボールに魅了されている自分がおかしい。
なんだか中学時代に不完全燃焼で終わり
今でも夢に見る悔しさを持っているが
これでその思いが解消されていっているのを知る。
あの中学時代の敗戦も
実は今日のためにあったのかもしれないと思うと
また自分の歩んできた足跡は
後悔していたことも
今の自分を形成する重要なファクターであることを
改めて強く感じている。

この世界へ再び引き入れてくれた
二人の寺子屋の生徒に深く感謝したい。
もちろん彼らを導いてくれた生徒のお母さんにも
感謝感謝だ。

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焼香と献花とどちらでもできるようにする必要があるのでは?

午前中法事。
次男さんがクリスチャンなので遺族の焼香はせず。
打ち鳴らしのみにする。
次男さんは打ち鳴らしではなく献花した。
仏教でも献花はあるので
これからは献花も視野に入れなければなるまい。
クリスチャンの人は頑なに焼香を拒否される。
これもその宗教であるから仕方があるまい。
また、かつてホテルでの法事で
においが染み付く問題もあって
焼香が使えないので
献花を提案したこともある。
焼香でも献花でも
どちらでも良いようにしていくことも考えねば・・・。
時代時代に合わせていく必要があろう。

法話は、戊子年について行う。

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宮﨑大輔(宮崎大輔)選手を応援していきたい

正月のテレビ番組。
TBSのスポーツNo.1決定戦で優勝したのは
宮﨑大輔(宮崎大輔)
ハンドボール大崎電気の選手。
このマイナースポーツの選手がスポーツ能力でNo.1
これは面白い。
彼はハンドボールをメジャーにするために
さまざまな活動をしている。
オフィシャルサイトは http://www.m-daisuke7.com/profile.php 
イケメンで運動能力が高い。
ただハンドボールの世界では174cmとあまり身長は高くないが
その能力は身長をはるかに凌駕するもの。
垂直ジャンプは90cmとか。
改めて身体能力は運動能力がものを言うことを教えられる。
彼に続く選手が何人も居れば、
きっとハンドボールもメジャー化していくだろう。
チームとしては大同特殊鋼を応援してきたが
彼のように大きく視野を持つ人は
このハンドボールの世界にはそんなに居るものではない。
宮﨑大輔選手を私もできる限り応援していきたい。

ちなみに彼は大分出身とか。
私も宮崎の血が四分の一ほど流れているので
何か縁があるのかもしれない<・・・・勝手な思い

この話題をなぜ今頃持ち出したのか?
実は、今日の夕方、amazonより数冊の本が届いた。
その中に彼の本がある。
本は寺子屋の生徒に貸したが
DVDは手元にあるので、それを観たらまたコメントしようと思う。

二十五年ぶりにハンドボールの血が滾ってきた私だが
一昨日の筋肉痛で少し動きが鈍くなっている。
まぁこんなもんかもしれない。
これを機会に少し運動能力を高めることをしてみたい。

カミさんとスポーツクラブでも通おうかなぁ・・・・。
やはりまずはアンチエイジング。
先日教えていただいたメディカルフィットネスでも通おうかな?
http://www.phoenix-hmc.com/

ちなみに今日は法事の後に
サンヨー体育館で行われる中学生の新人戦県大会を
観に行く予定。
もちろんビデオ持参。

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2008年1月 4日 (金)

英語ブログ15日連続で記す

英語のブログ(URL今は内緒)をこれで15日間書き続けた。今まで全く自己表現をしてこなかった自分を深く反省すると共に、日本語でも何を言おうとしていたのかが曖昧になっていた部分があからさまになってきた。この効果は対外的に英語を読める誰かに伝えるという意味でも大きなものだが、それ以上に自分のためになっている。
本来ならば、過去の先人たちが使ってきた仏教用語に対する英語を参照にすべきところだが、それを行うと逆に自分が何を伝えようとしているのかが曖昧になってしまいやすい。そこで、第一回目は全く何も参照にせず、ただただ感じるままに普通の英語の辞書を用いて記している。おかげで、日本語のときもどういった言葉を使った方が分かりやすいかということが分かってきた。
今、「守護尊メッセージ」なる文章を書いているが、これも全面改訂していく必要を感じた。この文章ver3.5位になったら、複数の出版社にでも持ち込もうかなぁ・・・・。

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筋肉痛

朝、起き上がろうとしたが、身体の節々が痛い。
あっ!
昨日のハンドボールの練習でキーパーを少ししたためでもあろう。
ううう。

まずは枕元においてあったグレープフルーツジュースを飲み
それが身体の隅々に至るようにイメージをした。
その後、洗顔しいつもの行動へ。

普段動かさない筋肉が悲鳴を上げているし
最近悪くしていた腰も痛い。
さらに少しすりむいた膝もチクチク。

それでもこれで済んでいるのは
お風呂を長めに入り
筋肉をほぐしたからだと思う。

何事も準備と後始末が大切。
それを思い知らされている。

今日は半日は寺子屋だ。

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2008年1月 3日 (木)

ハンドボールの練習に立ち会う

寺子屋の生徒がハンドボールをしている。

私もかつてはゴールキーパー。
中学時代、練習試合では一敗しかしたことがない
結構強いチームだったと思う。
ただなぜか市大会で敗戦。
愛知県でも指折りのチームだっただけに・・・・。
ちなみに市内でライバルだったチームは県三位だった。
今でも夢を見るくらい悔しい思いをした。

高校時代は、新設校だったために、一からのチーム作り。
私は身体を悪くしていたこともあり
基本的にはコーチをしていた。
最初のニ年間はとても弱いチームだったが
最後の一年間は、それなりのチームになったのではないかと思う。

そんな私が寺子屋の生徒の縁で、
今日、ハンドボールの練習に立ち会った。
このお節介の性格。
生徒たちにいろいろアドヴァイスして回った。
本当は放っておいても良かったのだが
見ているうちにもどかしくなり
一人ひとりにアドヴァイスを行った。
ついでといっては何だが女子にも同じようにアドヴァイス。
各務原市立桜丘中学。
まだまだ強くなる要素を見つけた。
生徒を通じてしばらく関わっていこうと思う。

それにしても腰が痛い。
ほとんど行っていないスポーツだけに
頭と身体がバラバラだった。
ただし時折、好キーピングができていたように思うのはわたしだけか?

少し感想を記すと
左サイドはカットインプレーは上手。この練習が必要。
左45度とセンターは生徒なので、寺子屋で伝えようと思う。
右45度は、結構いいシュートを打つ。もっと思い切ってシュートを打って、中に入って行っても好いように思う。
右サイドは、機敏な動きをする。この右をもっと多用する必要性を感じる。
ポストはもっと潜在能力を出せるように思う。なかなかいいポジショニングをしている。

さてさてどうなっていくか、楽しみだ。

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妹夫婦の里帰り

妹夫婦家族が今日まで里帰りしていた。

1日の午後、家族全員で食事をする。
大叔母からいただいた食材で。

2日、午後から姪っ子たちを連れてイオン各務原店へ。
義弟(年齢は私より7つ上なので兄のような存在)は駐車場で
車を置くことに難儀をしたようだ。
それにしても正月早々ものすごい人手だった。
姪っ子たちを我がカミさんはよく面倒を見てくれた。
途中、カフェでお茶を飲んだが
そこにお茶の先生が居たのには笑ってしまった。
今年も共時性の連続、縁起がいい!

夜はお寺でまた家族での会食。
楽しく過ごせた。
食後、姪っ子たちと共に本屋へ行く。
今年最初に購入した本は
『川島隆太教授の 笑う言葉で脳は冴える』青萌堂
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4921192472/prpmenade-22

3日 私は中学生のハンドボールの練習に行く。

その間に妹夫婦は帰ったようだ。

この家族には本当に頭が下がる。
東京の西新宿という都心で
よく頑張っている。
私にとってはかけがえのない存在の一つだ。
学生時代は結構なかの悪い兄妹だったが
今はかなり仲の良い兄妹だと思う。

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2008年1月 2日 (水)

NHKプロフェッショナル仕事の流儀イチロースペシャルを見る

NHKプロフェッショナル仕事の流儀
トークスペシャル イチロースペシャル
を見る。
この番組は私のお気に入りの一つ。
プロにはプロにしか判らない部分がある。
最近、少し見えてきたことが多く
この番組は大いに刺激になる。
単なる芸術家であってはならない。
クライアントの要望に応え
それを超えるところにプロたる所以がある。

今回のイチローの話もなかなか面白かった。
カミさんが途中からだがビデオに収めたようなので
何度も見直してみたい部分がある。
コメントは、その見直してからにしたい。

尚、今回、我が妹婿もこの番組を見ていた。
  * 彼の会社については
     http://www.geost.co.jp/    参照
その後、プロフェッショナルについて語る。
彼も商業写真界のプロフェッショナル。
昨日もあることでその一端を見させていただいた。
そして今日、彼と話したのは
芸術家とプロフェッショナルの違い。
芸術家は誰にも理解されなくとも
自分を表現するところに価値がある。
プロフェッショナルは
芸術性を有したまま
クライアントの要望に応えること。
この点でお互いが熱く語り合えた。

私は一田舎坊主のプロフェッショナルでありたい。
人と人を結びつけるコネクターであり
人の才能をより開花させるためのお手伝いという役どころ。
グーグルのような人間でありつつ
吉田松陰のような熱い教育者であろうと常々心がけている。
それが私の追及する田舎坊主のプロフェッショナル像。

今日のイチロースペシャルは面白かった。

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ケニアの内紛から思う

英語版Google Newsを見る。
ウォールストリートジャーナルのケニアの暴力のニュースがトップだった。
少なくとも260人の人が殺されているという。
貧困と無秩序が作り出している悲しい世界。
日本の中日新聞、国際ニュースのトップも同じものであった。

先ほど姪っ子たちを連れて、イオン各務原店に行く。
駐車場は埋め尽くされ、何千という人出。
買い物に明け暮れる人々。
そこには暴力という文字は見出されないと思った。
ところが、駐車場では自分が一番と先を争う人の荒い念の渦。
ここにも、暴力に繋がるものが見出される。
ところが妹婿と話をしていると
「十数年前だともっと争いごとが多かったように思うけど
 ずいぶんと洗練されてきたのでしょうかねぇ」
という意見。
なるほど、歴史的に見ればずいぶんと改善されているには違いない。
もちろん理想的な状態とはいえないが
列をきっちり並ぶようになったのは事実だ。
かなりの前進といえるかもしれない。
やはりここは平和だ。

途中、少々疲れたのでコーヒーブレイク。
するとそこにお茶のO先生の一番弟子のHさんご家族がいらっしゃった。
これだけ広く、これだけ多いひとでごったがえすなか
Hさんと出会うとは、何かものすごくラッキーなものを感じる。
ケニアもこうして他者を支配せず
他者の行動を尊重すれば、争いごとは減るだろうに。

空海は朝廷内の内紛を納めるために尽力した。
その教えを受け、朝廷内の跡目争いは一時期的にせよ消滅。
そのおかげで人民に政治の眼が向けられた時期であった。
世界の争いを目にするたびに
高祖弘法大師ならばどうするのだろうかと
常に自問している。
政治世界とは一線は引いているが
自分自身が何ができていくのかは常に考え
できることを実践していきたい。
何もせずに後悔するよりも
今できることをしっかりやれればと思う。

ケニアの内紛は遠い世界のことではなく
自分自身のことと置き換えられるように
こうした着想は常に大切にしていきたい。

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2008年 今年の目標

今年の目標を昨日未明に皆の前で発表した。

英語でブログを書き続けること

私は詩人でもないし、文章を美しく書く作家でもない。
だからこそまずは言いたいことを英語にすることを目標とした。
何だったらできるのだろうか?
いや、待て。
何のために英語を使いたいのか?
そうだ。
自分の思いを世界に発信したい。
そのために英語を使うのだ。
ならばまず自分の思いを今の英語力で表現することが大切だ。
英語を美味くなるのは必須だが、
その勉強をしているうちに年をとり
表現することを忘れてしまう可能性がある。
それなら今すぐに未熟な英語でも
自己表現をすることが大切だ。
特に英語圏はそのことが重要。
英語の上達は、そのうちについてくるはずだ。
そして、上達していく過程で
未熟な英語を直していけばよい。

そう思い、実行することにした。
密教の諸尊を英語で表現すること。
説明というよりは
その諸尊からのメッセージを記すことに重点を置いた。
日本版守護尊メッセージをベースに
英語版守護尊メッセージを書き始めた。
これなら好きなことなので続けることができるからだ。

既に昨年の12月22日から始めている。
実は前日の仕舞い弘法のときに決意したこと。
途中三日坊主になるかもしれないが
三日坊主も一生続ければ
かなりのものになると思う。
まずは始めてみること。

以上が、今年の第一の私の目標だ。

ちなみにURLは今のところは内緒。
日本人に最初に話すと英語にけちをつけられるのは間違いないからだ。
一通り書き終わったら、ここでURLを発表をするつもりだ。

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2008年1月 1日 (火)

動画法話にカミさんの厳しい意見が

さきほど 高家寺オフィシャルブログで
新春の初法話をYouTubeによって掲載した。
 http://mantra.way-nifty.com/kokeji/2008/01/2008youtube_a709.html 
動画は初の試み。

ところが、わがカミさんは手厳しかった。
「いつものほうが明るい」・・・つまり暗いってことかなぁ?
「リズムがゆっくり過ぎて住職らしくない」
 ・・・ってことは眠いってことかなぁ?
「内容が真面目」
 ・・・ということはいつもはどんな感じなのだろう?

初の動画の試みということもあって
かなりゆっくりとお話しして、意識的に間を取った。
自分が見て、反省するところも多々ある。
カミさんの意見はとてもありがたいものだ。
深く感謝したい。

イギリス女王までもがクリスマスメッセージを
YouTubeで発信する時代。
自民党も伊吹幹事長がYouTubeで元旦メッセージを発信しているようだ。
この時代の流れは逆らうことなく上手に利用したい。
ということでこうしたことに手を出したことには
全く問題視していない。
むしろ一歩前に進めたかなぁとさえ感じている。

自分は自分らしくあるほうが大切かも・・・・
次回の動画法話ではいつものように話をしてみようと思う。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年は戊子年。
戊(つちのえ)は茂るを意味する言葉。
草木が繁茂する状態を示す。
ただ繁茂しすぎると、日陰を造りすぎて、
逆に自分自身に対する太陽の日を遮ってしうもの。
この戊の年は余分に延びすぎた枝葉を剪定することが望まれる年。

私自身も自分自身の伸びすぎた枝葉を剪定し
全体の形付けしっかりと行こうと思っている。

実を言うと、今年から空亡に入る。
私はこの空亡に神仏ごとを行うと大きく飛躍していく逆転の星の持ち主。
できる限りさまざまなことに精進していくつもりだ。

尚、法話についてはYOUTUBEでアップした。
高家寺オフィシャルブログ  http://mantra.way-nifty.com/kokeji/2008/01/2008youtube_a709.html  参照のほどを。

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