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2007年9月29日 (土)

直感について

28日 月例護摩。今日の法話は直感について。

直感的に厭だなぁと思うことでも、厭だなぁと思う自分が厭になって、理屈を用いて直感に反する行動をとることは少なくない。しかし、この直感に反する行動が結果的には失敗を招き入れるケースもまた少なからずある。最近、私を含め何人かの人が同じようなことが別の場所で同時進行で起きていたことがある。厭だなぁと感じる人でも、差別になるからと受け入れてしまった。そして日にちがたち、その受け入れたことによって逆に自分が苦しんだり悲しんだりもし、また周りに迷惑を掛けてしまったのだ。私だけでなく数名の人に同時進行に起きたできごとだった。そして、そのことにより大きな教訓を得た。理屈で直感の逆の答えが出た場合はそれを時間を掛けて見つめる必要がある。時間を掛けて見つめて、直感が正しいか、理屈が正しいかを見つめる必要があるように思う。下手な倫理観で解決するのではなく大きな視野が必要だ。多くの聖人君子たちは、友を誰でも良いとしたのではない。その人物の人格や能力共に見極めていたからこそ、聖人君子であった。われわれもまた、友とする者を誰でも良しとするわけにはいかない。人は皆平等である。そしてそれと同時に、人格・人柄・能力そのほかは各個人全く別である。自分と共に歩んで行く友は十分に見極める必要がある。

こんな内容のお話をした。

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