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2007年8月29日 (水)

滋賀県大津市

所用があり滋賀県大津市に行く。初めて琵琶湖大橋を渡る。

琵琶湖は面白い湖。汚れはしたが、やはり日本の陰の部分を支える大いなる力を持っている。水の浄化力を改めて考えさせられる。

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2007年8月26日 (日)

西瓜

Sさんのお宅で四七日(二十八日)。そこで、西瓜をいただいた。手作りという。冷水で冷やし、夜にいただく。ちょうど寺子屋の生徒も来ていたので共に食べさせていただいた。とても美味しかった。深く感謝。

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2007年8月25日 (土)

至上のプレゼントを得た

密教研究会60年記念シンポジウム。最高のシンポジウムだった。基調講演は、島薗進東京大学教授。その内容は私の思想遍歴をそのままだった。あまりの驚きに、ただただ聞き入った。マリリン・ファーガソンのアクエリアン革命は、高野山へ上る直前の、まさに私のバイブルだった。その名前が出て瞬間に体が震えるほどだった。その後に出てくる、フリッチョフ・カプラ、ケン・ウィルバーなどのニューエイジサイエンスの面々は、まさに師松長御前より教えていただいた方々ばかり。とにかく、引き込まれる講演だった。そして、棚次先生(京都府立医科大学)、手島先生(同志社大学)、生井先生(高野山大学)とのパネル。これもとても面白かった。生井先生の話を聞けば聞くほど思う。師松長御前の思いを受け継いでいるのはこの人だけなのではと・・・。

そしてその夜、懇親会。さらには、島薗先生・棚次先生・手島先生の三人の先生方と四時間に渡るフリートーキング。まさに大いなるいのちから、私への至上のプレゼントだった。深く感謝している。

今朝は手島先生と同志社へ。その途中は車の中で懇談。むしろ手島先生のユダヤ教の講義。これもまたすばらしかった。

宗教倫理学会に所属される先生方は、やはりすばらしい!

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2007年8月24日 (金)

今から高野山へ

寝坊した。今から高野山へ行かねばならない。少しからだが疲れているようだ・・・。それでも密教研究会60周年記念シンポジウム。これは思いっきり楽しみにしている。

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2007年8月23日 (木)

東京へ   明日の教育を考える会

大人子供合わせて25人で、東京に行った。タイトルは、築地・NHKへ行こう2007。初日は自由行動。皆はバスで出かけた。私は信者さんの葬儀が終わり、みなの後を追って新幹線で東京へ。体のメンテナンスもあり、代々木の赤ひげ堂へ。http://www.h7.dion.ne.jp/~akahige/ 久しぶりに竹内院長の鍼を受けた。その後、新宿で食事をし、池袋の宿泊先へ。一部の人と夜はカラオケへ。そこで、大いにアニメソングに目覚めた女性が居た。それは、二月三日の節分のレギュラーのAちゃん。

翌日は、築地に。築地市場でビデオを拝見し、場内を案内していただいた。その後昼食を各自で摂り、NHKのスタジオパークへ。かまやつひろしさんがゲスト。このスタジオパークもなかなか見所が多かった。今回の見学は、かなり勉強になった。三年後は、大田市場を見学したいと思う。

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2007年8月22日 (水)

感動の葬儀

信者さんの葬儀告別式。実はこんなことがあった。信者さんが、私に導師を頼んでこられた。しかし、元々そこには臨済宗のお寺との付き合いもあることを知っていたので、その方に導師をしていただき、私は弔辞を読むことにした。ところが、何を勘違いしたのか、その臨済宗のZ寺の方は、そのかたが退席した後に私に行動をするように求めてきた。驚いてしまった。悲しかった。私の作法を後に持ってくると、そのZ寺の方が恥をかくことがわかっていたからである。しかし、そのZ寺さんは臨済宗の葬儀のあり方にこだわり、真言宗の私の弔辞を受け入れてくれなかった。

施主と話し合い、私は臨済宗の告別式が終了し、焼香が終わり、導師が退席した後に弔辞を述べ諷誦を捧げた。まず、弔辞。導師の臨済宗の僧侶に感謝した。次に、永遠不変常住のものはないことをたとえを用いて述べ、次に故人の略歴を披露。旧暦、生まれた年数、そのほか歴史的な出来事や、遺族の故人への思い出などを述べる。そして戒名の説明。一文字一文字を説明した。そこまでは、遺族や弔問客用の内容。そして最後に故人に向かい、大いなる光に包まれ向かうように驚覚発心の言葉を捧げ、真言を授けた。その瞬間にその場の空気が大きく変化した。

次に遺族の言葉。跡を継いだ次女が代表で故人に向かい気持ちを述べる。この内容がとてもすばらしかった。私も大いに感動した。そしてその言葉が終わるや否や、故人がこの世に未練を残すことなく去って行った感覚を多くの人が感じたようだった。

最後の部分で心から送り出す葬儀ができたと思う。

葬儀会場だったティア長良の司会者もすばらしかった。彼女の司会、手作りのすばらしさを強く感じさせられた。http://www.tear.co.jp/hall/nagara.php  

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2007年8月21日 (火)

臨済宗の僧侶に拒否される

ある信者さんのお母さんがなくなった。その信者さんの要望でお通夜に赴く。そこに居た、臨済宗のZ寺の住職に、共に葬儀をすることを拒否されてしまった。

今年の五月に浄土真宗本願寺派の方は快く迎えてくださったのだが・・・。

悲しい出来事だった。明日の葬儀はどうなるのだろうか・・・?ただ私なりに最高のことができるようにしようと思う。

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祈祷・ご供養・相談は住職のみ

心より残念なことが起きた。弟子の一人を辞めさせざるを得なかった。あまりにも悲しい出来事だった。

高家寺では、住職である私以外が相談に乗ることはないし、ご祈祷をすることもご供養をすることもない。もし、高家寺の名を使い、私以外がご祈祷やご供養、相談をしていた場合、高家寺とは一切の関係はないので、ご了承いただきたい。

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