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2007年4月27日 (金)

自と他

宗教倫理学会でお世話になっている同志社大学の落合先生より論文が届いた。宗教の数学的な解析がテーマ。実に刺激的な内容であった。

色々考えさせられた。絶対者は、他なのか自なのか。この違いは相矛盾するようだが、合一することはありえるのだろうか。このテーマに果敢に臨み、数学的な証明をされたこの論文は実に面白いものだった。

この論文から考えさせられた。よくよく考えると、私たちが祈りに入るときは、絶対者をまず祈りの対象として、自らの外に置く。そして祈りが深まってくると、絶対者と自身は区分できなくなり、自身は絶対者と合一する。そしてその祈りより出てくると、絶対者は再び自身の外に置かれる。しかし、その場合、自身は絶対者の中で活かされていることを深く自覚し、社会の中で生き続けていく。

神仏は他なのか自そのものなのか。自と他を深く考えさせられた。

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