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2007年4月19日 (木)

大きな誓願と小さな戒律

弟子と師匠が河の前に立った。河は荒れている。しかし、男の二人にとっては渡れないものではなかった。そこに女性が現れて河を渡れないことを嘆いた。すると師匠のほうが、その女性を抱いて、河をさっさと渡ってしまった。そして渡りきると、その女性をおろし、また弟子と歩いていった。しばらくすると、弟子が師匠に尋ねた。「師匠は女性を抱いたのは戒律に触れませんか」。その言葉を聞いて、その師匠は大笑いして弟子を叱責した。「おまえはいつまで女性を抱いているんだ」

このたとえ話は有名なものであるが、昨日は師匠のお宅で学集会でこの話が出された。故田中順照師が好んで出されたお話だそうだ。学生に田中信者が生まれるほど、情熱的で学生のこころを打つ話が多かったそうだ。

今回の、学集会でこの話を師匠が出されたのも大きな意味を感じる。

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