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2007年3月24日 (土)

硬いもの

昼前から三十五日の法事に出かける。亡くなった方は旧暦のお正月に亡くなりちょうど100歳であった。いろいろ家族にはわがまま放題だったらしいが、実に正直に生きられた方みたいだ。特に健康には気をつけられており、歯はなんと全部自分の歯だったらしい。孫には硬いものを食べろといい続けていたという。この教えはなかなか興味深いものがある。徐々に柔らかなものばかりたべはじめている現代人。最終的には流動食なるものも出てきたが、実際は歯を動かす食べ物が実に大切なようだ。私も実を言えばやわらかいもののほうがすきなのだが、これからは硬いものを意識していただこうと感じた。それが故人を見えない命として活かすことの一つではないかと感じている。命とは見えるものばかりではなく見えない命としてもつながっていくものであることも感じさせられている。

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