« 巣立ち | トップページ | 夕やけの空 »

2007年3月28日 (水)

懺悔・・・礼拝行:月例護摩の法話

月例護摩。体調が今ひとつだったが、護摩を焚き始めると不思議とその瞬間はしゃんとする。面白いものだ。

昨年末より、添護摩木の裏面に懺悔を書いてもらうようにしている。不動尊の言葉に「懺悔を数えて望を施す」とある。それを実践するために何ができるかを考えた。

添護摩木には願い事を書いていただいている。だからこそ逆に懺悔が必要と思い、懺悔を書いていただくようにした。すると護摩の火そのものが変化した。とても柔らかな美しい火になってきた。私自身も懺悔を大切にするようになってきている。

法話でも懺悔を語った。

我が師匠も懺悔を大切にしている。その弟子として私は実践の場で活かしたいと思っている。

具体的な懺悔の方法は何か?密教にはその方法がある。それが礼拝行だ。一回一回仏に礼拝することで、今まで背負ってきた悪業障碍を仏に手渡していく。毎日三回すれば、一年で千回の礼拝をしたことになる。つまり千回の懺悔だ。

最近、願い事ばかりが表に出る傾向がある世間の風潮だが、高家寺ではこの懺悔をもっともっとアピールしていきたいと今は感じている。

|

« 巣立ち | トップページ | 夕やけの空 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65354/14481544

この記事へのトラックバック一覧です: 懺悔・・・礼拝行:月例護摩の法話:

« 巣立ち | トップページ | 夕やけの空 »