不都合な真実:再び灯火が点る
昨夜、カミさんと映画を鑑賞。
デイビス・グッゲンハイム監督。出演アル・ゴア元副大統領。
「不都合な真実」
私たち夫婦は環境省登録環境カウンセラー。そのおかげもあるが、環境問題にはかなり関心がある。そこでこの映画を観たかった。しかし、今日で岐阜では公開終了。私の勉強会終了後、直ちに戻って映画に行こうと思った。しかし、寺子屋がある。どうしようか、迷っていた。たまたまPCをホテルに持ち込んでいたので、ネット検索。京都にも上映場所があることを知る。食事よりもこの映画。二人の意見は一致した。そして映画館へ。観客は少なかった。
内容は・・・盛り上がりのある映画ではない。しかし、本当に考えさせられる映画であった。多くの人に見てほしい。日本の多くの政治家にも観て欲しい。そしてその政治家を選ぶ有権者にも観て欲しい。そういう映画であった。副大統領を辞めた後に、世界で1000回を越える環境問題の講演をこなしているアル・ゴア。彼の意気込みを感じた。そして、私たち夫婦の心の蝋燭に、再び灯火が点った。深く感謝したい。
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