石井裕:NHKプロフェッショナル仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/
昨夜、NHK プロフェッショナル仕事の流儀 を観た。アル・ゴアの『不都合な真実』という映画を観た後だった。お風呂を入れていた。その間、たまたまテレビを見たら、放映され始めたところだった。MIT教授石井裕。MITは9年前に訪れた場所。ボストン郊外のケンブリッジ市にある名門大学。私はここの学校ツアーに参加し、そしてその後もウロウロと見学して歩いた。今もこの生協で購入したセーターを好んで着ているミーハーである。
さてこの石井先生。実に面白いことを言う人だった。コンピューターの研究者。NTTからMITに移り、そこでいろいろな体験をされたようだ。そして今では最先端の研究所で活躍するスーパージャパニーズパースン。「出すぎた杭は打たれない」。かつて高山のSIさんにも私はアドヴァイスを受けた言葉。最近の私はこの言葉を失っていた。ありがたい内容だった。そして釘付けになってしまった。お風呂に入るのを伸ばしてでも、観続けたかった。一瞬、カミサンが文句を言いかけたが、テレビの内容を観て、彼女も釘付けになった。オリジナルこそ命・WHY・自分は凡人だからこそ人の倍働き三倍の成果を出すなど、いろいろな面で考えさせられた。そしてそこで描かれていた絵。マインドマップに共通するものであったのも一側面として面白かった。
今日は講伝二日目。すこし眠いが、心して受講するつもりだ。
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